5月も終わりです。
あっという間に時は過ぎ去ります。
ついこの間、ゴールデンウィークだった
気がしますが、もう6月です。

今日ご紹介するのは、ゴスペル界の大御所
あのYolanda Adamsの名曲の一つのこちらです。



歌詞を要約すると、こんな内容です(抜粋)。


部屋にひとり
自分のやってきたことが
正しかったのかわからず
次の一歩が踏み出せないでいる

自分の心が開けるようになるまで
神さま、どうか導いてください。



つらい時に聴くと救われる曲です。

私も行き詰まってくると、以前は
夜中にひとり考えこむタイプでしたが、
もう最近は、悩むことをやめました。

まずは動いてみることにしたのです。
考えてても仕方ない、まずはやってみようと。
すると、必ず何か結果になるのです。
良くも悪くも、何か結果が出ます。
動いたことで得られる知見が必ずあります。

人事を尽くして天命を待つ、です。

そうすると、自然と事態が変わります。
自分の心も、自然と開いてきます。
この曲のテーマ、身をもって感じます。

さてみなさまも心を広げることで、すばらしい1日を呼びこみますように。

by Shinshi


Hosanna/Kirk Franklin

2016年05月29日
ちょっとパタパタしてましたが、
この時間になって落ち着いてきたので、
やっとブログを更新できました。
遅くなりましてすみません。

さて、昨日の麻布区民センターでの練習、
ようやく少し突っ込んだところに入り
始めました。

歌詞の発音のこと、曲全体の流れ、
細かい表現のことなど、本番当日までに、
きっちり仕上げてに行ってます。

特にTotal PraiseやHosannaなど、
スローな曲調で明らかに実力がわかる曲
ほど、私たちの腕の見せ所だと考えてます。
アップテンポの曲だと、さほど気にならない
ですが、静かな曲はハッキリ差がわかります。

でも、AJCの皆さんは、実はスローの曲の方が
むしろ合っている印象です。お客様の立場で
見ていても、伺うコメントからも、そう感じます。

本番までにはいい状態に仕上がっているように、
みなさんとご一緒に、こつこつと練習を積み
重ねていきたいと存じます。

さて、私たちが昨日取り組んだHosannaは
Soweto Gospel Choirですが、今日は全く違う
Hosannaをお届けします。



これも有名ですね。
Kirk FranklinのHosannaも、よく歌っているのを
拝見します。
The Ribirth Of Kirk Frankilin(2002)という
有名なアルバムの冒頭の曲ですが、「一緒に歌って
いて楽しい」と思えるようなアップテンポの曲、
これぞKirkの真骨頂だなと、個人的には感じます。

今週も一週間、みなさんに楽しい日々が訪れますように。

by Shinshi

オバマ大統領、やはりサプライズがありましたね。
ここに至るまでの調整は、本当にすごい数の人が
裏方で動いているのだろうな、と想像しました。
とにかく拍手です。
本当に世界が核を持たない日が実現してほしいです。


さて、本日は14:00から麻布区民センターで
全体練習です。
見学ご希望の方、お気軽にお越しください。

で、今日はこちらの曲を。



私もLet the weak say,I'm strong.
と自分に言いきかせてきたので
とても共感します。

ではHave a nice Weekend

by Shinshi

Waging War/Cece Winans

2016年05月27日
今日はひょっとすると歴史的な1日に
なるかもしれませんね。オバマ大統領の
広島でのスピーチに世界が注目してます。

いま世界中で戦いや、争いごとが止まらない中で、
どのように平和に向けたメッセージを発信して
くれるのか。あるいは発信しないのか。

今日はこんな曲をご紹介します。



大御所Cece Winansが私たち自分自身の
人生との戦いと、神さまの差し伸べられる
手を歌ってます。

世界中の人がお互いのことを尊重し、
自分の欲望を抑え、争いごとをやめ、
「ともに生きること」を心がければ、
きっといい世の中になるはずです。

今日が世界にとっても、いいスタートになりますように。


by Shinshi

PS.明日は麻布区民センターで練習です。

サミットが始まりますね。
その影響で、駅や大きな通り、
大使館など、重要な場所に警官を
たくさん見かけます。

伊勢志摩(三重)で行われるのに
東京までこの厳戒態勢です。
駅のホームでゴミも捨てられなく
なりました。不便ですが仕方ない
ですね。

さて、今日はこちら。



先月にちらっとAJCでも始めました。
Hillsong Unitedのバージョンを以前
ご紹介しました。
今回のMichael W Smithはキーが
Gに下がってます。
でもとても自然です。

Kirk FranklinのHe Reignsを歌っていた
私たちにとっては、なじみ深いフレーズ
ですが、歌えば歌うほど味が出る感じ
がします。

では今日もすてきな1日を。

by Shinshi

Made A Way/Travis Greene

2016年05月25日
昼間は暑いうえ、夜も気温が若干高めなのですが、
なぜか早朝になると肌寒くなるので、この時期は
ふとんのチョイスが難しくなりますね。
みなさまも風邪を引かれないように、お気をつけ
ください。

さて今日は、今週のBillboard Gospel Chartで
6位にランクアップしてきたこちらの曲をご紹介します。



昨年はIntentionalという曲で半年以上もチャートTop3に
君臨していたTravis Greeneの新曲です。

私たちがダメだった時でも、崖っぷちに立たされた
時でも、神さまが道を作ってくれて導いてくれた、
という歌詞です。

今まで、誰しもが追い込まれたり、厳しい状況に
立たされた経験があったと存じます。
でも、そこであきらめてしまったら終わりです。

道がある、必ず抜け出せる、と信じ続けることで、
かすかな光が見えてくるのを、私たちは経験則で
知っています。

その道を実は神さまは用意してくれている、というのが、
この曲のメッセージなのかな、と考えます。

では今日もHave a good dayです。

by Shinshi...
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Victory/Tye Tribett

2016年05月24日
昨日は30℃を超える暑さでした。
もはや夏です。

紫外線対策や、熱中症予防など
お出かけ時にも準備しないと
いけない季節になりました。
くれぐれもみなさまもお体に
お気をつけてください。

さて、夏が近づいてきたので、
少しにぎやかなのをお届けします。



Tye Tribett、ひさびさにお届けしました。
昨年の六本木のBillboard Liveに来日した際、
とても素晴らしいステージを魅せていただき
ました。本当に感謝しております。

アーティストによっていろいろなVictoryの
形がありますが、Tye Tribettは独特の世界観を
持っていて、一気に引き込まれていく感覚が
あります。

さあ、今日もあらゆるところで、小さなVictoryを
積み重ねてまいりましょう(^^)

by Shinshi

昨日は初台の東京オペラシティで、AJCのIchikawaさんの
すてきなお取り計らいにより、モーツァルトの
交響曲第40番、ヴァイオリン協奏曲第5番、
クラリネット協奏曲という、モーツァルトの
中でもかなり定番な作品のコンサートにご招待
いただき、伺ってまいりました。

AJCからもご家族合わせて18名の方々が、
オペラシティに集合しました。

ゴスペルのブログで、クラシックのコンサートを
振り返るのも奇異な感じがしますが、共通点は
あります。
私がいくつか改めて気づいたことを記します。


・定番の曲をしっかり聞かせることの難しさと、
 それを乗り越えたところの楽しさ。
 ※誰もが知っている曲だからこそ、
  どう自分たちのオリジナリティを
  発揮するのか。ここが見せ所です。

・お客様にどう楽しんでいただくか、を
 徹底して考えること。
 曲に関するエピソードや解説をすることや、
 お客様を参加させる曲(ラデッキー行進曲のような)を
 盛り込んでいることは、これに該当します。

・お客様を惹きつける演奏スタイル
 自ら楽しんでいる姿を見せることや、
 どや顔でステージに立つことなど、
 人それぞれの個性がありますが、
 それが持ち味になっていきます。

などなど、書いたらキリがないですが、
気づきが多かったコンサートでもありました。
もちろん演奏は素晴らしいものでした。


ステージに立つ立場として、勉強すべきところは
どんどん吸収していきたいと存じます。


by Shinshi

深夜2時半頃に帰ってきたのですが、
さすがに3ステージのライブの後
なので、バタンQで早朝にブログを
更新できず、ようやく目が覚めました。

仕事上や、いろいろなバンドやクワイアの
ことなどで、たくさんの方々とお話する時間が
多いのですが、自分自身と対話する時間って
最近ほとんどないな、と反省してます。
心の奥と向き合うことで、客観的に自分自身の
状態を見つめることは、メンタリティのバランス上
必要なこと、と言われてます。

今日ご紹介する曲は、こんな曲です。



James HallはAJCでもCaught Upなどを歌って
ますが、Jazzyなアレンジで有名なゴスペル
アーティストですよね。

Deep Down In My Heart、自分の心の奥底に
神さまを感じ、幸せを感じるという内容です。

ともすると日常に流されて、全く自分自身を
見つめる時間がなくなってしまいがちですが
静かな場所で、ひとり自分の心の中と向き合う
時間があってもいいかな、と考えるように
なりました。

ではHave a nice holiday.

by Shinshi

今日から朝活をはじめました。

が、ブログを書きかけたところで
次々とメールが入って仕事にが入り
非常に波の荒い船出になってしまいました。

ということで、少し落ち着いたので、
お約束の午前中に仕上がらず、昼から
書いている次第です。

今日はこれから新宿メモリーズで
Disco&Soulバンドのcoconutsの
ライブに出演してまいります。



このバンドも毎月出演させていただいて
ますが、気がつけばもう4年目でした。
AJCでもおととしのXmasのステージで
バックで演奏いただいてます。
私もその時はDirector兼piano/key奏者でした。
懐かしいですね。

さて、今日は今週Billboard Gospel Chartで
一気に2位に入ってきたこちらをご紹介。


先月ご紹介してましたが、やはり来ましたね。

この曲、盛り上がりそうで面白いと感じてました。
結構、好きな感じです。

Tashaの迫力ある「これぞゴスペル」という歌唱力を
味わいつつ、最近のトレンドでもある、打ち込み系の
テンポの速いリズムが刻まれていて、ショーとしても
なかなか楽しい雰囲気を感じます。

Tasha Cobbs、ライブで聴いてみたいですね。

by Shinshi

このブログも毎晩深夜0~2時の間に更新してまいりました。少なくともこの三年間、ほぼ毎日。

でも、さすがにこのまま続けるのは健康によくないので、明日から朝に更新することにします。つまり4年目にしてようやく「朝活」にシフトします。

生活習慣を変えることで、少しでも良い変化を起こしたいと思います。

さて、今日はこちらの曲を。


ご存じ、Princeの大ヒット曲ですが、これをHarlem Gospel Choirが歌うとゴスペルに聞こえます。ピアノと歌だけで、こんなに雰囲気が出るのですね。

Simple is best.

ではHave a nice dayで。

by Shinshi

最近、新しい曲ばかりご紹介してたので、
たまには昔の作品を振り返ってみたいと
存じます。

○What Is This/Walter Hawkins(2003)


今はなき、Walter Hawkinsの晩年の映像です。

Oh Happy Dayでおなじみ大御所Edwin Hawkinsの弟で、
もはや伝説の人です。

AJCでもThank Youという曲を取り上げてますね。

この曲の歌詞のテーマは、すべてを包み込むような愛です。


What is this that I feel deep inside?



全知全能の神がもたらす愛を説いてます。

自分の敵でも愛せ、と歌詞の後半で出てきます。
愛があれば、争いごとがなくなるのです。

こんな世の中だからこそ、思うところがありますね。

by Shinshi

今週のBillboard Gospel Chartも
なんと37週連続で、この曲が1位でした。

〇Wanna Be Happy?/Kirk Franklin


昨年9月からもう8ヶ月間も1位です。
過去4回ほど、このブログでこの曲を取り上げてます。
2015/9/15のブログ(初登場1位)
2015/9/16のブログ(歌詞のこと)
2015/11/24のブログ(歌詞をもう少し深堀り)
2016/2/18のブログ(グラミー賞Best Gospel Song部門受賞)


息が長い曲ですね。
これだけ支持が長い曲もそうそうありません。

個人的には、この歌詞のくだりがとても考えさせられて
気に入ってます。


If you're tired of being the same
(キミがいつも同じであることに飽きたのなら)

If you're tired of things not changing
(キミが何も変わらないことにあきたのなら)

It's time for you to get out the way
(今こそキミがその道を抜け出す時なのさ)

It's so easy to complain
(不平を言うのはカンタンさ)

Addicted to the pain
(痛みにおぼれてしまってるということだね)

You give you heart, they push it away
(痛みがキミの心を(どこかに)追いやってしまったのさ)


Do you wanna be happy
(幸せになりたいかい?)

(If you're tired of you then say)
(もしキミが疲れているのなら、言ってごらん)

I just wanna be happy
(「私はただ幸せになりたいんだ」と。)

(意訳:Y.Shinshi)




そうですね、人はみなI just wanna be happyだと思いますよ。

ではみなさんもHava a happy dayで。


by Shinshi

昨夜は関東でやや強い地震でした。
皆さんは大丈夫でしたか?

私は仕事帰りだったので、電車が止まって
帰られるか怪しい状況でした。

幸い思ったより影響が少なく帰られましたが
こういう時に、無事であることのありがたみ
や、心配してくれる方々のお気遣いの有難さ
を知ります。

ということで、本日はこちらの曲を。

○Coming Back Home/BeBe Winans,Brian McKnight,ft.Joe(2000)


Gospel界の大御所ファミリーBeBe Winansが、
Brian McKnightやJoeとタッグを組んで出した曲です。

大切な人、それはYouだと気づいたという
メッセージです。

こんな時に実感しますね。

Brian McKnightは、お兄さんがあのtake6の
Claude McKnightですね。


by Shinshi

昨日は音楽活動もろもろが終わって帰ってから、
Summer Gospelの準備を始めておりました。
区民ホールの申請書・企画書の作成やら、チラシや
チケット案の作成など、もろもろです。

ということで、まだ決定ではないですが、チラシ案の
表面をちらっとお見せします。



まだここに映っていない部分もあって、内容をご確認
いただいている最中ですので、確定ではございません。
内容をご確認いただいて、印刷もひととおり終わって
皆様の目に触れられるようになるには、早くても
今月末以降と存じます。もう少しお待ちいただければ
幸いです。

あと、チケット(案)もお見せします。



このチケット、毎回、私の方でデザイン&印刷しております。
用紙から400枚分ほど切り離す作業については、昨年から
AJCの皆さんにもお手伝いいただくようになりました。
早ければ今月末の練習までに、という感じです。

そんな中、私が毎月出演している70~80S'Disco & Soulバンドの
coconutsの今週末(5/21)ライブのチラシ・ポスターが、先日
バンマスのMatsunagaさん(b)から届きました。
※私はKey,p,choで参加しております。



毎回ながら、さすが!と感じます。
デザインが素晴らしいです。
さすがプロは次元が違います。

こうして画像を3つ並べると、せめてもう少し私の部分を
なんとかしたいところですが、ご予算の関係もありまして、
ギリギリのところでやっている私には、これが玄界灘、いや
限界なのです。

しばらくはいろいろと準備を進めていくことになるかと存じます。

梅雨入り前には、目途を立てたいですね。

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昨日の練習

2016年05月15日
昨日は麻布区民センターにて練習でした。

そうですね、もう一度ベーシックに戻って
一から歌ってみたことで、不透明なところを
徐々にクリアにしていく、という目的は
達したかな、と考えてます。

参加された約20名のみなさまも、それぞれ
感じられたことは異なっていたかもしれませんが、
楽しかった、充実していた、などコメントを
伺えて、少しほっとしております。

このスピードについてきていただけたら幸いです。

2週間に一度しかないですから、ご自宅での
予習の時間が大切になってきますしね。

私もできる限り。皆さんを一歩前に進めるために
どんどんヒントを出していきたいと存じます。

また、イベントの準備も本格的になってますので、
まずはそちらも平行して進めたいと存じます。

区民センターへの申請書類一式をまとめて、
段取りを書き、関係各位と内容を調整して、
その内容でチラシ、チケット、プログラムも
製作していきます。
当日の音響・照明などの話も、本格化します。

ここから2ヶ月、また走らなくては・・・。

by Shinshi...
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本日練習です。

2016年05月14日
本日14:00より麻布区民センター(2F講習室)で練習です。
見学ご希望の方は、上のcontact usからお気軽にご連絡ください(無料です)。

Summer Gospel本番まであと2か月ですから、今日から少しずつギアを
入れていくことになると存じます。

もう7曲は取り組むことが決まってます。
AJCは選曲をメンバーの「投票」で決めているので、
4月の時点で決まってました。

・You're Good/Israel Houghton&New Breed
・Again I Say Rejoice/Israel Houghton&New Breed
・I Love the Lord/Whitney Houston
・Hosanna/Soweto Gospel Choir
・Total Praise/Richard
・You're All I Need/Hezekiah Walker
・Every Praise/Hezekiah Walker

では今日はこの中から、こちらの曲を。

○You're Good/Israel Houghton& New Breed


もうすっかり定番ですね。
で、後半にAgain I Say Rejoiceがメドレーで出てきます(^^
この構成、以前から面白いなと思ってます。

あと、もう1~2曲ほど新しい曲を入れてみて、
出来ばえと、ステージの構成を考えた上で
本番で歌う曲を決めてみたい、と考えてます。

私たちも夏に向かって、少しずつ走り始めてまいります。

みなさんもすてきな週末を。

by Shinshi

明日は練習です。

2016年05月13日
明日は14:00から麻布区民センターで練習です。

いろいろありますが、ここから一気に夏に
向かって仕上げていきます。

メニューのひとつにこの曲が入ってます。

○Again I Say Rejoice/Israel&New Breed


集中的にやっておきたい曲のひとつですね。

あとこれも。
○You're All I Need/Hezekiah Walker


以前からいらっしゃる方々にはおなじみですが
新しく入られた方々に、ぜひ楽しんでいただきたく。

by Shinshi

123 Victory/Kirk Franklin

2016年05月12日
昨日のブログでちらっと予告してましたが、
今週(5/21付)のBillboard Gospel Chartで
異変がありました。なんと昨年9月から
34週も変わらなかった強力なTop3に割って
入ってきて2位になったのが、この曲です。

○123 Victory/Kirk Franklin


やはりKirkでした。
強いですね。

このブログでも以前この曲を取り上げた
記憶があります。じわりじわり上がって
ここまで来ました。

軽いノリなのですが、意外と考えさせられる
歌詞を送りこんでくるのが、Kirk Franklin
ならではです。

ぜひ映像の中の歌詞を味わっていただけたら幸いです。

by Shinshi

Better/Hezekiah Walker

2016年05月11日
今週のBillboard Gospel Chartで
ひさびさに10位にHezekiah Walkerの
名前を見つけました。

日本でも人気の高いこのゴスペル界の
大御所アーティストが、また新たな定番に
なりそうな曲を送りこんできました。

○Better/Hezekiah Walker


なんとなくSouled Outを彷彿とさせる
雰囲気がありますね。

この全員コーラスで突っ走っていくグルーヴ感
と爽快感がHezekiah songの魅力だと思います。

AJCでもHezekiahの曲は比較的人気ですね。
You're All I Need
I'm Waiting
Every Praise
などなど、いつも歌うリストのどこかに
必ず入ってきます。

Better、今後の動向に注目です。

by Shinshi...
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雨降りですね。
昨日は連休明けの月曜日の上、雨降りというなかなかの状況でした。
なんとなく、カーペンターズの「Rainy Days And Mondays
(雨の日と月曜日は)」という曲を思い出してました。


「Rainy days and mondays always get me down.
(雨の日と月曜日は、いつも気が沈むんだよね)

(意訳:by Shinshi)」

という歌詞です。
なんとなくわかります。
でも、ピンチはチャンスですから。

ということで、早速ですがお知らせです。
ようやく日程が決まりました、Summer Gospel 2016。

毎年お世話になっているIkegai先生をはじめ、各方面に
ご連絡をさせていただき、会場も含めて下記のとおりに
なんとかおさまりました。

------------------------------------------
○日時:2016年7月30日(土)

○会場:赤坂区民センター 区民ホール

○出演:港区・世田谷区・横浜市内 ゴスペルクワイア 8団体(予定)
------------------------------------------

毎年恒例の夏のイベントですが、私も麻布・高輪・お台場・
世田谷・横浜のクワイアのみなさんにお会いできるのを楽しみに
しております。
特に打ち上げで(笑)。

各クワイアの皆さんのステージでお声を聴けるのも楽しみ
なのですが、なぜか打ち上げがまた楽しいんですよ(笑)。
今年もいろいろお話できれば幸いです。

そうだ、もう1~2団体くらいは大丈夫な気がしますので
いま募集を検討しています。
また決まったらこのサイトでお伝えしますね。

では今日も一日、すてきなTuesdayを。

by Shinshi...
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ゴールデンウィークが明けて、今日からお仕事という方々も多いのではないでしょうか。しばらく元に戻るまで「リハビリ」の時間が必要ですが、午後には徐々に取り戻していることでしょう。

さて、今週(5/14付)のBillboard Gospel Song Chartもやはり上位3曲は不動だったのですが、8位に
新しい曲が入ってきたので、ちょっと取り上げてみました。

○Be Like Jesus/Deitrick Haddon


カッコいいです。funkyでアップテンポなゴキゲンsongって感じですね。グルーヴ感から自然と体が動いてきます。

このDeitrick Haddon、初めて名前を目にする方もいらっしゃるかもしれません。

1973年デトロイト生まれ、1995年デビューで、2002年あたりから頭角を現し、代表曲はGod Is Good(2005)、Heaven Knows(2007)などで、ここ最近はアルバムが4作連続でUS.GospelチャートでNo.1をとり続けています。ゴスペル界ではもはやベテランアーティストです。

牧師さんでもあり、奥様はあのBeyonceのいとこだそうです。すごいですね、US.Gospel界は狭い!なんて(笑)。

さて今日からGW明け。みなさまにもすてきな一日が訪れますように。

by Shinshi...
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One Of Us/Prince

2016年05月08日
GWも今日でおしまいです。
お休みはあっという間に時が過ぎていきます。
楽しい時間は早く過ぎ去ります。
せめて今日までは、しっかりお休みを堪能いただけたら幸いです。

さて、昨日ご紹介のJoan OsborneのOne Of Usですが、
実はこの曲、1996年にあのPrinceがカバーしています。



なんともPrinceらしい妖しい雰囲気になってますね

しかし、当時は意外に感じました。
あれだけ自分でこだわりもって何千もの作曲ができる多才な人間が
他人の曲をカバーするなんて。

それだけ、この曲には不思議な魅力があったのでしょうね。

等身大のGod像という世界観。

Princeも今ごろは、等身大のGodに会っているかもしれませんね。

ではみなさん、今日も1日すてきな日曜日を。

by Shinshi...
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One Of Us/Joan Osborne

2016年05月07日
昨日までJesus Is Just Alrightをお伝えしてきましたが、
さすがに今日は違いますよ(笑)。
でもGodやJesusのことをとても身近にとらえている曲という
点では共通です。

ゴスペルの歌詞のスタンダードなスタンスは、
Worship(崇拝)やPraise(賛美)といった、
苦しみから救い出してくれる崇高な存在のGod像やJesus像です。

でも今日ご紹介するのは若干Respect(尊敬)をこめつつ
friendlyな関係を歌ったことで有名な曲です。
※ゴスペルというよりはRockですが。

○(What If God Was)One Of Us/Joan Osborne(1995)


この曲、聴いたことある方も多いと存じます。
グラミー賞で3部門にノミネートされたほどの
話題曲でした。

「もしGodが私たちと同じように名前があったら?
私たちと同じようにただの人間だったら?
バスに乗って家に帰ろうとしていたら?」

というように、等身大のGod像を描いています。
ちょっとタブーな分野に切り込んだ形で、マスコミから問題作っぽく
取り扱われたこともありましたが、歌詞の中ににはGod is greatと
ちゃんとrespectされてるワケで、全体としてはきちんとした世界観を
踏襲してます。

歌詞の一部を見てみましょう。


If God had a name, what would it be?
(神さまに名前があったら、どんなだろう?)
And would you call it His face?
(彼に面と向かって、呼びかけるかな?)
If you were faced with Him in all His glory
(もしキミが彼の栄光に直面したとしても
What would you ask if you had just one question?
(ひとつ神さまに質問できるとしたら、何をたずねる?)

And yeah, yeah God is great
(そう、神さまは偉大)
Yeah, yeah, God is good
(そう、神さまはいい人)
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah

What if God was one of us
(もしも、神様が私たちの一人だったら)
Just a slob like one of us
(私たちのように、ただの人だったら?)
Just a stranger on the bus
(バスに乗っている知らない人だったら?)
Trying to make His way home?
(家に帰ろうとしていたら?)

(意訳:Shinshi)



私たちもバスや電車の中でGodがひそんでたらと思うと、
ちょっとわくわくするのかな?
そんな曲です。

ではみなさんに幸せな週末が訪れますように。


by Shinshi...
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今日はGWの谷間の平日ですね。
出勤される方も多いのかな?
私もカレンダーどおりでお仕事です。
一緒にがんばりましょう。

お休みの方々は、Have a nice holidayです。

さて、3日間連続で同じ曲を扱っておいて、
「あれ、歌詞の解説はどうしたんですか?」と
ご丁寧にご指摘をいただいたので、なんとこのコラムも
4日目に突入です。

実はこの曲の歌詞、シンプルな言葉の繰り返しなんですよね。
いわゆるゴスペルでよくある「初めて教会に来た人でも歌える」
コンセプトです。


Jesus is just alright with me
(Jesusは私にとってちょうどいい)

Jesus is just alright, oh yeah
(〃)

I don't care what they may say
(誰がなんと言ったってかまわない)

I don't care what they may do
(誰かになにかされたってかまわない)

I don't care what they may say

Jesus is just alright, oh yeah



それにしても、Jesusの立ち位置がずいぶんフレンドリーですね。
この後の部分に出てくる歌詞でも「Jesus,He's my friend.」とか言ってますからね。



そのくらいJesusを身近にとらえているスタンスが共感を呼んでいるのが、
Doobieのロックであり、DC TalkのRapであり、そして原曲のThe Art Reynolds Singersの
意図するところだったかもしれません。

実はJesusやGodを身近に歌っている曲は他にもあります。

また明日以降に。

by Shinshi...
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昨日は暑かったですね。
歩いていても日差しが真夏でした。

今日はこどもの日。お子さんが主役です。
AJCでもお子さん・お孫さんに恵まれている方々が
たくさんいらっしゃいます。

こどもにゴスペルを教えるのも、いいことですよ。
覚えるのが早いうちに、思いっきり歌うこと、
音感、リズム感をぜひ養っていただきたいですね。
将来にきっと役に立つ日がきます。

さて、先日からお伝えしているJesus Is Just Alright
について、1992年にリメイクしてブレイクのキッカケとなった
DC Talk版を今日はご紹介します。

〇Jesus Is Just Alright/DC Talk


実は、私はこの曲をリアルタイムで当時聴いていたので、
とても鮮明に記憶に残ってます。
最初の印象は「Doobieの曲を現代風にアレンジした集団だな」
と思ってました。

でも、実際は敬虔なクリスチャンで、とてもその思いは深く、
その後のCCMに大きな影響を与え、たびたびグラミー賞に輝くほど、
才能あふれるミュージシャンだったことは、その後の20年あまりの
キャリアでわかりました。

今となっては、このアレンジの完成度の高さをまじまじと
感じることができます。

他のアーティストと違うのは、歌詞が
「Jesus is still alright with me」に
なっていることです。
※原曲はstillではなくjust。

おもしろいですね、でもその歌詞がグルーヴ感にハマっています。

5/3~5にかけて、1つの曲について3つのアーティストのアレンジを
ご紹介してまいりましたが、いかがでしたか?
同じ曲でもいろいろな彩りを感じていただけたら幸いです。

ではみなさますてきな休日を。

by Shinshi

昨日はいろいろございまして、現在Summer Gospelの
日程と会場を絶賛調整中です。
確定までもう少々お待ち下さい。

さて、昨日のブログでUSAのロックバンドThe Doobie
BrothersのJesus Is Just Alright(1972)は、実は
原曲がゴスペルですよ、というお話をさせていただきました。

で、「原曲って聴いたことないな」という方々が多いと
存じますので、リクエストにお答えして、本日ご紹介する
のがこちらです。

〇Jesus Is Just Alright/The Art Reynolds Singers(1965)


そう、実は原曲は女性コーラスだったのです。
作曲者はこのグループのリーダーArthur Reid Reynoldsです。

しかし、渋いですね。
ああ、昔の懐かしいリズム&ブルース的なサウンドだな、という
印象です。

まさか原曲の本人たちも、のちにこの曲が多数のアーティストに
カバーされるとは、この時点で考えてもいなかったでしょう。

昨日ご紹介したThe Doobie Brothersは、ロックのサウンドに
のせて、この曲を非常にうまく「料理して」います。

でも過去この曲でもっとも成功したといわれているアーティストは、
実はDoobieだけではなく、もう1グループいます。

それは1992年に登場し、のちにChristian Contemporary Music
(いわゆるCCM)を代表するグループとなっていきます。

また明日に。

by Shinshi

GWも本番です。
今年はお天気に恵まれて良かったですね。

お休みでゆっくり時間が取れる方は
ぜひいろいろイベントやコンサートなど
お出かけされて、刺激を受けることを
おすすめします。

もちろん理由があって外出できない方々も
ご自宅でPCやblu-lay,DVD映像やCDから、
新しい刺激を受ける方法も効果があります。

私もこの期間で、いろいろイベントに出演しつつ、
インプットもしたいと考えております。

そしてレコーディングもたまっているので、
一気に済ませるチャンスです。
スタジオに入ってじっくりやります。

さて、今日はいつもと違ったアプローチで。

みなさん、この曲はご存じですか?


ご存じThe Doobie Brothersのヒット曲、
Jesus Is Just Alrightです。

緩急つけた構成で、ライブでも盛り上がる
曲のひとつです。

すでにご承知の方々も多いと存じますが
この曲は実はカバーです。
原曲はゴスペルです。

そりゃタイトル見れば当然わかる、と言われ
そうです(笑)。
でも、意外と私の周りでは「へえ」という
反応もたまに聞くので、あえて取り上げて
みました。

明日はこの曲を少し掘り下げてお伝えしてみます。

by Shinshi

This Day/Edwin Hawkins

2016年05月02日
今朝は最低気温2℃の札幌から、
午後から最高気温26℃の東京に戻ってます。

この気温差、世界から見ると小さな国の日本も
広く感じてしまいます。

さて、ひさびさにEdwin Hawkinsの曲に
触れてみます。



私たちに今日という日を与えてくれている
神さまをたたえる曲です。

みなさんにもすてきな今日が訪れますように。

by Shinshi

昨日は、全体練習でした。

で、突然ながら、新しい曲をAJCのみなさんに
ご紹介してみました。

〇Awesome God/Hillsong United


昨日のブログでちらっと触れた、オーストラリアの
Hillsong Unitedの曲です。

いつもは宿題で出したり、音源を作ってから
お渡しするのですが、この曲に限っては
さすがにその必要もなさそう、と考えました。

さすが、AJCのみなさんは突然でも歌えました。

なぜなら、全く別アーティストですが、こちらの曲を
歌った経験があったからです。



歌詞が共通です。


Our God is an Awesome God

He reigns from heaven above with wisdom,power and love

Our God is an Awesome God



かえってこっちの方が歌いやすいですし、繰り返しのフレーズの中で
お客様と一緒に歌えるような演出もできるので、いいのではないかな、
と考えてます。みなさんはどう思ったのかな。。。

少しずつでも、新しいこと、新しい発見をいただけるように、
みなさんと一緒に前に進めていきたい、と存じます。

最後に、昨日新しいお仲間がまた一人増えました。
ありがとうございます。
今期は7名の方々が入られましたね。
楽しんでいただけるように、私も微力ながらがんばりたいと存じます。


by Shinshi...
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