気がつけば7月も終わりですね。

夏休み本番なお子ちゃまたちが、
私のオフィスのそばにあるポケモンセンターで
行列を作っているのをお昼休みに見かけます。

働く大人たちは、月末だとか、決算だとか、
お忙しい方々も多いと存じますが、もうすぐ
お盆の季節ですから、あとちょっとの辛抱です。
一緒に頑張りましょう。

ところで、昨日のブログについて「経歴だけじゃ
マヘリアの良さが伝わらない」的な声が聞こえた
ので、本日もまたマヘリアのご紹介です。
今日でさすがに最後にさせてください。

百聞は一見にしかず、ですので、とある映像をご紹介します。

〇Down By The Riverside


1957年のNat King Cole Showの映像です。

何がすごいかって、この人マイク使ってません。

生音で、バックのピアノトリオの音を凌駕してます。
それでいて、曲の表情・メリハリをきちんと独特の解釈をしていて、
大きな声を張り上げているところはもちろん素晴らしいのですが、
小さな声のところまで、きっちり聞かせているのがすごいのです。

しかもジャズテイストな曲の中に、しっかりゴスペルの魂を注入してます。

たった1分の映像だけで、この方のすごさが伝えるのには十分です。

人を惹きつけるようなソロ、目指したいですね。

by Shinshi


昨日、マヘリアについてご紹介したところ、
「え、もう終わり?」的な声が聞こえて
きましたので、本日も続編をつづることに
しました。

今日はマヘリアの生い立ち・経歴についてのお話です。

1911年 彼女はニューオリンズのBlack Pearlという黒人居住区で
生まれます。まだアメリカでは人種差別の厳しい時代のことです。
7歳で母親を亡くし、幼少時代は極貧にあえぎ、歌で食べていける
ようになるまでは、いろいろな職を転々としたと伝記にはつづられてます。

しかし同時に幼少からバプティスト教会でゴスペルを歌っていた彼女は、
その独特の歌い方と尋常ではない声量から、すでに周囲から一目置かれて
いたとも言われています。

彼女の人生は16歳でシカゴに移り住んでから変わり始めます。
ジョンソンブラザーズというゴスペルグループで、プロとして
活動し頭角を現し始めます。

1937年、ソロ活動でレコードを1枚出しますがあまり売れず、
まだ有名シンガーとは程遠い状況でした。
そもそもまだゴスペルがさほど市民権を得ていなかったのかもしれません。

しかし、彼女の歌声は徐々に評価され始めます。
伝統的なゴスペルの歌い方に加え、リズム&ブルースの色を濃くした、
ソウルフルな声、圧倒的な声量と、荘厳な歌い方は、音楽評論家の
間でも少しずつ名が広まっていきます。

1948年の「Move on up a Little Higher」がついにヒットし、
アメリカからヨーロッパにかけて彼女の評判が知れ渡ると、
以降は次々とレコードが売れていくようになります。

1960年代、既に不動の地位を築いていたマヘリアは、1962年に
あのケネディ大統領の就任前夜祭で歌うまでになり、
あのマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な「I have a dream」
演説前に歌って、25万人の観衆を魅了したそうです。

亡くなる1972年まで、彼女は最後まで現役ゴスペル歌手として、
キャリアをまっとうします。

彼女のスタイルは、単独斉唱です。
クワイアはバックにいないことが多いです
(たまにいる映像もあります)。

太い、荘厳な、体全体から共鳴される、その深みある低音域と迫力。

圧巻です。


by Shinshi

今日からゴスペル界に影響を与えたアーティストたちのことにも
少しずつ触れていこうと思います。

初回は、ゴスペルやるならこの人の名前は当然ながら避けては通れない
マヘリア・ジャクソン(1911-1972)からです。

彼女はUSAゴスペルミュージック協会から『ゴスペル・ミュージック
の名誉』の称号を与えられているほど、いわゆるゴスペル音楽界の
先駆者であり、ゴスペル音楽をメジャーにした歌手の一人である
ことは疑う余地もありません。

彼女がソロシンガーとしてゴスペルのレコードを世に出したのが、
1937年のことです。
その頃はまだゴスペルがメインストリームとして全く認識されてない
教会の中での音楽だった、いわゆる第二次世界大戦前の時代です。

1948年に出した「Move on up a Little Higher」以降は、
ビジネスとして成功し、Queen of Gospelと称されるほど、
不動の地位を確立していきます。

その後、ケネディ大統領の就任式や、キング牧師の告別式で歌うほど
彼女は国民的な知名度を手にしていきます。

彼女の歌声を少し聞いてみましょう。

〇What A Friend We Have In Jesus


〇Amazing Grace


こう深みのある、魂のこもった、体の底から出てくる太い声が
聞く人たちの心にしみわたらせる、という感じですね。

マヘリアの曲は「Move on up a Little Higher」や
「How I Got Over」などたくさんありますが、今日は
あえて皆さんご存じの2曲を選んでみました。

きっと、今後もどこかでマヘリアの曲を耳にしていくこと
でしょう。

by Shinshi

今日はいつもと視点を変えて、ゴスペルと音楽のジャンル的には
とても似ているクリスチャン・コンテンポラリー・ミュージック(CCM)のお話をします。

なじみのないジャンルという方も多いと思います。

そもそもクリスチャン・コンテンポラリー・ミュージックは
「キリスト教信仰に関係した事柄の歌詞に重点を置いた
ポピュラー音楽の分野」(出展:wikipedia)です。

じゃ、ゴスペルと何が違うの?という話ですが、
端的に言うと、黒人音楽がゴスペルで、白人音楽が
クリスチャン・コンテンポラリー・ミュージックです、
と言っても過言ではありません。

ゴスペルがソウル・ジャズ・R&Bなど黒人ベースの音楽が中心なのに対して、
クリスチャン・コンテンポラリーはポップ・ロックがベースになっています。

代表アーティストとしては、エイミーグラントやDCトーク、最近では
トビーマックあたりでしょうか。

グラミー賞でもれっきとして「ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン
・ミュージック部門」があります。
結局のところ、ゴスペルと一緒のジャンルとして確立されてます。

ビルボードにも「ホットクリスチャンチャートソングス40」という
ジャンルがあるくらいですからね。

しかし、ゴスペルのクワイアは日本でもあちこちで見かけますが、
クリスチャン・コンテンポラリーをやってますという団体は
あまり見かけません(もちろん、第一人者はいらっしゃるようですが)。

ま、そもそも宗教音楽が、アメリカでは産業として成り立っていること自体が
驚きな話です。

だって日本で例えると、オリコンに「お経チャートTOP10」、あるいは
今週の「仏教音楽ベスト40」とか、「神社(雅楽)チャートTOP40」と
いう分野があるようなもんですからね。
※聞いたことあります?
 日本レコード大賞で、宗教音楽部門とかあるならそれはそれで驚きですが。


ということで、今日はいつもと違った角度から書いてみました。


by Shinshi



PS:
CCMについてCNC(しんし)がお届けしました。

昨日もかなり暑い一日でしたね。

KAAT神奈川芸術劇場で行われた横浜ゴスペル祭も、
大盛況だったようですね。

昨日はほかにも隅田川花火大会を筆頭に、昭和記念公園などでも花火大会で、
イベント盛りだくさんでしたね。

他の小規模イベントに出てた立場の私としては、とても集客が
厳しい状況だったのであります(笑)。

しかし、個人的にはノルマもない気楽な立場だったうえ、
「もともと今日はアウェーだし」と開き直ってたので、
実は、久々にのびのびと出来て、いい「骨休め」になりました。

そこで、学んだことが一つあります。

ライブを企画するお店が、当日に付近でビッグイベントがあるのに合わせて、
事前にちゃんと作戦を立てているかどうかを、こちらでもチェック
する必要がある、ということです。

というのも、そもそも隅田川の花火大会が19:00~20:30なのに、
上野で19:30~ライブなんて、誰も来るはずがないでしょ、
と思った訳です(笑)。

それに花火が終わったら、大混雑で皆さんお疲れのはずなので、
とっとと帰るか、ご飯たべて電車をずらして帰るか、ですよね。

だから、やるなら21:00頃からの営業にして、飲みを前面に出して、
開店すべきだと、こちらも事前に進言すべきだったんですよね。
※そんなこと常識だから、言わなくても大丈夫かと思ってましたが。

「花火の帰りに、生演奏を聞きながら一杯いかがですか?」的な
作戦にしましょう、とか言っとけば良かったですねー。

ま、お店も諸事情で営業しなくてはいけないんでしょうから、
私がとやかく言う立場でもなく、むしろ個人的にはラクさせて
もらったのでいいのですが(実際、出番は21:00以降でしたし)。

ということで、これから私たちAJC/AGCも、秋・冬にかけていくつか
イベントに出ますが、日程に気をつけて、他のイベントの動向を気に
かけながら、集客の作戦を立てていきたいと存じます。


by Shinshi

PS:
上野駅は超大混雑でしたよ。
特に銀座線は、電車乗るまでに行列に並んで40分以上かかったそうです。

PS2:
実は出番外の時に、私は花火をちらっと見ることができました。

でも、サボってないですよ。

たまたま見えただけです。

たまたまの「たまやー」です。

3月14日以来「毎日書きます」宣言で、ほぼ休みなく毎日続けてきたこのブログも、
本日で130回連続になります。
きっと3日坊主だろと当初言われてたのが、あっという間に130日坊主になりました(笑)

さて、今日はミュージシャンの「見た目」(若さ)についてのこだわり、気配りをご紹介します。

音楽を長くやっているとよくわかるのですが、私の周囲のミュージシャンは
年齢より圧倒的に若く見える人が多いです。
驚きの年齢の人がたくさんいらっしゃいます。
※もちろんAJCメンバーにも、「美魔女」「ダンディ」がたくさんいらっしゃいます。


若く見える方々の共通点は、いくつかあります。

・ファッション(おしゃれ)に関心をもつこと

・最新の音楽、自分の音楽を追いかけ続けること(=好奇心・探究心が強い)

・人に「魅せる」ことを、常に意識していること
                      などなど

※ほかに、たまに高い健康食品を食べ続けているとか、1万円の化粧水を使いつづけている、
 という人も聞きます。でも、まれです。

こういう意識が、いつまでも脳を活性化させるので、若さを保つことができるのでは、と思います。

そして、実は一番大事なことは「健康に気を遣っている」ということだと思います。

ミュージシャンって「不健康そう」とか「だらしない」的なイメージがあります。
でも、ステージにいる「美魔女」や「ダンディ」は、意外に健康に気を遣ってる方が多いです。

ステージに穴をあける訳にはいかないから、より美しく、あるいはカッコよくみせたいからと、
普段からきちんと自分の身なりに気を遣うとともに、自分の体調のコントロールをしっかり管理されてます。

もちろん、ちゃんと寝てます。
深酒や食べすぎ、無茶な夜遊びなんてしません。

この当たり前のようなことが、とても難しいです。

私は、無理をしてでもよくやり切ろうとする傾向があるので、
寝不足から、よくイベント付近に体調を崩します。反省です。

あと1年たっても、同じ姿でいられるように、アンチエイジングに気を遣っていけたらと思います。



by Shinshi


PS:
私事で恐縮ですが、今日で1つ年が増えます。

時の流れには逆らうことはできません。

毎年1つずつ、年は増えていきます。

でも、せめて「見た目」だけは「変わらないね」と言われ続けたいと思います。

「実年齢-10歳」が私の目標です(今はほど遠いですが)。

ところで、先週coconutsライブでHappy Birthdayを歌ってくださった皆様、
ありがとうございました。

でも、まさか私自身がピアノ伴奏を振られるとは思ってもみませんでしたが(笑)。


あと最後に、このブログを本日更新しようとしたら、こんな画像が出てびっくりしました。

happy_birth.gif

粋なお心遣いありがとうございます>Grupoさん

祝! 40,000PV超え

2014年07月25日
昨夜はすごい雷でしたね。
私の職場の席からレインボーブリッジが見えるのですが、
ちょうどその方向に何度となく、きれいな稲光絵文字をみました。

そして、地響きのような雷鳴と豪雨。
皆さん大丈夫でしたか?

いつものように日付が変わってから帰る私は、雨がおさまって
すっかり晴れて乾いた道をとぼとぼ歩いて帰ってきたのですが、
思い立って帰りの電車の中で、このサイトのアクセス状況を
久々に計算してみたら、なんと43,690PV(本日0:15現在)になってました。

ということで、祝!40,000PV超えでした。
※今さらですが(笑)

たぶん40,000PV超えてから3,690PVもあるということは、
おそらく3週間前には、もうとっくに超えてましたね。
ちょうど7/6 Summer Gospel前あたりと予想されます。

その頃は、全くHPのアクセス状況をチェックする余裕すらなくて
ただ、ひたすらイベントに突き進んでいた時期ですからね。

ちょっとアクセスのペースを振り返ってみると、
2万PV 4/10
3万PV 6/3
4万PV 7/6頃

だんだんペースが上がってるのがわかります。
今は月1万PVくらいにまで上がってきたかもしれません。
本当に皆さまに支えてくださったおかげと存じます。
いつもご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

皆さんに飽きられないように、ゴスペルのこと、曲のこと、
イベント、ボイストレーニングなどなど、いろいろお役に
立つことを、これからもお伝え続けていければ幸いです。

by Shinshi


PS:
アクセスを増やすのに、あくせくしてもダメさ、と思ってます。

梅雨明けして、一気に暑くなりましたね。
昨日は「大暑」で、暦の上では一年で一番暑い時期に
入ったことになります。

今日も東京では最高34~35℃が予想されてます。

こんな日に外出される場合は、水分を取ることも重要ですが、
室内でも、冷房による夏風邪が流行っているので、のどのケアも
大事になってきます。

ということで、今日は「のど」を守るためのお話をしようと
思います。

冬は乾燥するので、加湿器を使ったり、のど飴をなめたりと、
気を使う方も多いのですが、夏は湿気が多い先入観があるせいか、
案外のどのケアを忘れがちです。

でも、実は夏こそ冷房などの影響で、のどがイガイガする方も
結構いらっしゃるのです。
油断禁物です。

そこで、本日は私が知っている限りの、夏ならではの「のどケア」情報をお伝えします。
特にステージ本番や、歌を練習する日に気をつけたいことです。
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1)そもそもエアコンの風に当たらないこと
 あの風は乾燥して、のどがカラカラになる人が大半です。
 直接、エアコンの風に当たるのは避けましょう。

2)水分を良く取る
 基本中の基本ですが、のどを乾かしてはいけません。
 常にこまめに水分を取って、のどをうるおしてください。
 できれば水・スポーツドリンクなどが理想です。

3)お酒/たばこを控える。
 当たり前ですが、どちらものどに影響はよくありません。
 たばこはもちろん、お酒もアルコールによる利尿作用で
 水分が出て行きます。ほどほどに。

4)カフェイン(コーヒー・紅茶・お茶・コーラなど)は最低限にする
 これらにはアルコールと同様に、利尿作用があって水分が出て行きます。
 水分補給だからと言って、コーヒーの飲みすぎなどは逆効果です。
 (私もコーヒー好きなので、本番前は気をつけてます)

5)オレンジ・レモン・ライムジュースなど、柑橘系の飲み物を取る。
 ビタミンCは、のどに良い効果をもたらします。
 特にのどについたゴミや粘膜を、きれいにしてくれる効果が
 あると言われてます。 

6)あめをなめる
 のどをうるおす効果があります。
 ※これはさすがに皆さんご存知と思います。

7)せきをしない・大声(シャウト・わめき声)を出さない
 せきや大声を出すと、かえってのどを痛めます。
 練習でもないのに、大声を出して騒いだりするのは逆効果です。

8)乳製品・脂肪の高い食品などを控える(特にステージ本番前)
牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、チョコ・バナナ、揚げ物などは、
のどに余計な粘膜を張ることになります。
結果として、粘膜の分泌を促して、たんが絡むようになります。

※私はこれがあるので、本番前(および練習前)には食事を絶対にとりません。
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以上、参考になりましたか?

私がこれらのことを知ったのは、某Y社のプロの方や、
過去お会いしたボイストレーナー、そして今までご一緒した
プロのボーカリストさんから聞いたからです。

ぜひ、皆さんにもお役に立てれば幸いです。

by Shinshi



PS:
全く関係ありませんが、最近「のどの(野殿)」さんという苗字の
方からメールが来ました。
珍しい苗字だったので、「どの のどのさん?」とか
「のどのさんののどは、どののどあめがのどのケアに効くの」的な
早口言葉が職場で少し盛り上がってたことを思い出しました。

三連休も終わって、梅雨が開けましたね。
これからが、夏も本番ですね。

夏休みになった小・中・高・大の学生たちは、遊びたくて
うずうずでしょうね。もちろん、ここで一気に勉強して
ライバルに差をつけようという子も多いと思いますが。

そして、平日になって終電帰りの生活に戻った私みたいな者でさえ、
週末は海に行こうか、なにかおいしいものを食べに行こうか、
ひとり旅にでも出かけようかと、わくわくします。
※だいたいそのような空想は、妄想に終わるのですが。

そんな中、今週末から来週にかけて行われるゴスペルイベントの
ご紹介です。

〇横浜ゴスペル祭 2014
〇日時:7月26日(土)15:00~
〇場所:KAAT 神奈川芸術劇場
日本最大規模の市民参加型イベントで今年で7回目です。
ゴスペルクワイアが30団体以上集結します。
全国から勝ち抜いたゴスペル団体で争う「ゴスペル甲子園」の
決勝もあります。

〇高崎ゴスペル祭 2014
〇日時:8月2日(土)13:00~
〇場所:高崎シティギャラリー コアホール
群馬・長野エリアのクワイア9団体が集結したイベントです。
普段見られない団体が拝見できるのですね。
ついでに富岡製糸場に立ち寄るのもありかもしれません。

ということで、ぜひお時間の許す方は足を運んで
みてはいかがでしょうか。

Have a nice weekendです。


by Shinshi


PS:
両イベントに行きたいのはヤマヤマなのですが、
私は個人的に両日ともに別件イベントのヤマ場なので、
遠くよりイベントの成功・盛況を祈念してヤマない状況です。

裏方の仕事として

2014年07月22日
AJCとしては、6月下旬~7月初旬の怒涛の3週連続のステージも
終わって、少し充電の期間に入ってます。

しかし、ディレクターとしてはここが正念場です。

次のイベント群が10~12月に4件見えている訳ですから、
どのイベントで何をすべきで、そこに向けては、
どのような準備が必要で、どう計画的に練習を消化して
いくべきかを、しっかり考えなくておかなくてはならない
のです。

さらに、新曲をここ2ヶ月でしっかりためておかないと、
のちのち困るので、今のうちにしっかり準備をしておく
ことが必要です。

どの曲をどのイベントで披露するのが的確なのかを見極めて、
しっかり練習の計画を立てるのが大事です。

実はもうあらかた計画は立てているのですが、準備が大変な
ことにまたしても気づいてきました(笑)。

今週、来週が私の正念場になりそうです。


by Shinshi

ちょっとご指摘をいただいたのですが、最近このブログでひそかに
「だじゃれ」が多いのでは、と言われました。
皆さんはそんなに気になりましたか?

別に私は普段、仕事でもプライベートでも一切だじゃれを言わないんですよ。
特に練習などでいつも接しているAJCの皆さんや、各バンドのメンバーは、
私からだじゃれを聞いたことなんて、あまりないとおっしゃると思います。

ただ、一度もお会いしたことない人が、このブログを見ているなら、
単なる「おやじギャグの人」と思われてしまい、マイナスイメージの
先入観をもたれる可能性があります。
心外です(笑)。

8年前くらいですが、当時あるSNSで私が、『オシムを惜しむ』という
タイトルで、日本サッカー界の監督選考の問題点を指摘したブログを
書いたら、普段は100/日くらいしかなかったアクセス数が、
たった一時間で6000以上になり、その後3日間くらいサッカー界の
激論に発展しました。
※余談ですが、8年たっても日本サッカー界は変わらなかった気がします。

タイトルが「だじゃれ」になっただけで、アイキャッチになることも
あるんだな、なんて感じた記憶があります。

CMでも「A4でえーよん」(大塚商会の「たのめーる」)や、
雑誌AERAの中吊り広告の一行(風刺)など、だじゃれのインパクトを
まじめに広告として使っている企業もいるくらいですから、たかがだじゃれと
いえども、文字にするとそこそこ効果はあるのかな、と考えます。

「でもそれは内容によるよ」「そもそも最近書いただじゃれを書き出してみて
考えなおしてみたら」と、私に向けてご丁寧なアドバイスをいただいたので、
そんなにイマイチだったか?と思いつつ、先月以降のだじゃれをちょっと拾って
本当に書き出してみました(笑)。

けっこう書いてますね。




・人にはそれぞれ、ハイトーン(高い声)を出せるエンジンが入っとんです

・こつこつと練習して、コツをつかむことが大事です

・銀座教会まであと5日です。銀座教会へGO!です

・バックアップを用意するだけで、アップアップなこともあります。

・チラシも、いろいろな場所に散らして、置けたらいいな

・コートジボワールはフランス語で「Cote(海岸)」「d'Ivoire(象牙の)」という意味です。
つまり「象牙海岸」だぞうと。


・イベントで、いい弁当が食べられると思った

・赤坂のセンター結構歩きます。あ、かさが必要ですよ

・三鷹ではひょうが大量に積もる災害の中、会社の会議でひょうひょうと発言していた私です


・青山のカフェで『ブルーマウンテン』を頼んでみる

・胸声(きょうせい)の練習は今日せい

・たまには映画をみるのもええがな。

・とても共感できます、教官。
      ↑
(これは一応、この日に「スチュワーデス物語」の作者の
深田祐介さんが亡くなったニュースを聞いて、トリビュート的
だったのですが・・・そんなの誰も気づきませんよね)



うーん。
ただ羅列してみると、たしかに苦笑しか出てきません。


あと、私が担当した分ではなく、Magaeさんが書かれた分ですが、
下記の記述を発見しました。



・ワニだけにワーニング

・スイカです

  運びやすいか
  持ちやすいか
  切りやすいか
  分けやすいか
  食べやすいか

(「ゴスペル」というすいかの件について)



なるほど、こちらはセンスがいいですね。

ここまで書いてちょっと気づきました。

だじゃれは内容によって(書いた人によって)受ける印象がまるで違うな、と。


たぶん、私が書くからオヤジギャグじゃないかと、
ご指摘うける訳ですよ、これは(笑)。

そうは言っても、毎日10~20分くらいブログをつけている中で、
だじゃれを思いつくのも一瞬のできごとなので、もしイマイチな
内容なら書かないように心がけてるんですよ、これでも(笑)。

ただ、毎回ちょっとでもいいから『笑い』の要素があるといいな、
と心がけているだけなのです。

なので、私もお笑いタレントや落語家、プロの物書きの人でもないのですから、
だじゃれにそんなに期待しないでくださいね(でも今後も時々書くかも)、
というのが今日の唯一のメッセージでした。

あ、ゴスペルと全く関係ない話になってしまい、失礼しました。
長々と乱文にお付き合いいただきありがとうございます。

今日は三連休だったので、番外編ということで。

by Shinshi


PS:
結局、今日のブログは「内容がないよー」と言われそうです。

深夜3時に新宿からタクシーで楽器背負って帰ってまいりました私です(笑)。

昨日は、映画『Gospel』先行上映の方は盛況だったのでしょうね。

AJCの練習も、新曲を2時間みっちりやりました。
次回さらに別の新曲に手をつけます。

今のうちに曲をためないと、秋から冬にかけての怒涛のイベントには
間に合いそうにもありませんからね。

実は今が一番頭を働かせて、先読みして動く時期だと
考えてます。
あえてお休みの時期こそ、緊張感持っていろいろ策を練って
準備するのがディレクターの役目です。

夏が始まりますね。

by Shinshi

PS.緊張の夏、日本の夏。






PS2.新宿メモリーズは、おかげ様で無事終わりました。
個人的な収穫は、目黒のrootゴスペルクワイア7名の方々に
出会えたことです。超盛り上げてくれて、意気投合しました。
また一つ素晴らしい仲間にお会いできました。
ゴスペルやられる方はみんな兄弟です。

昨日ご紹介した映画『Gospel』先行上映も、
AJCの練習も、coconutsライブも、いよいよ
本日です。

イベントの日なのに、お天気は予報だと夕方から雨の模様です。
なんとか持ってほしいところですね。

でも、逆に雨の日こそ出かけると、いろいろお得なんですよね。

普段混んでいるお店でゆっくり買い物できたり、
行列のできる店が少しすいてたり、
映画館もいつもよりゆったり見ることができたり、
ライブだとお客様が少なくていい席が確保できたり、
出演者とじっくりお話できたり、リクエストにも
答えてくれたりとかします。

結構、雨の日ならではのいいこともあります。
私も雨の日を狙って外出するのが好きです。
ぜひ、お出かけになっていただけると幸いです。

by Shinshi


PS.
雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず、
といった宮沢賢治の詩もけなげな良さがありますが、
個人的には『I'm singing in the rain絵文字』の曲の歌詞の方が前向きで
とても共感できます、教官。

明日のイベント

2014年07月18日
明日から三連休ですね。
お天気が心配ですが、きっともうすぐ梅雨明けです。
夏本番が間近に迫ってますね。

さて、明日はイベントなど、盛りだくさんです。

1)映画『Gospel』の先行上映
明日は、横浜シネマ ジャック&ベティ(地図)にて、20:15〜より
いよいよ映画『Gospel』の先行上映が行われます。
楽しみですね。
私も8月の本格上映の際にはぜひ伺います。
詳しくはこちら


そして、来週26日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場(横浜)で行われる横浜ゴスペル祭も要チェックです。
30団体以上のクワイアが集まる大規模ゴスペルイベントは
そうそうお目にかからないですからね。
ゴスペル甲子園の決勝もありますから、とてもクオリティの高い歌声を
聞くことが出来そうです。


2)AJC練習について
明日はAJCも13:30~15:00で麻布区民センターにて練習です。
新曲を一からやりますので、見学ご希望の方も一緒に
楽しめると存じます。見るだけなら無料ですよ。


3)coconutsライブ(新宿メモリーズ)
しつこくて恐縮です。
結局、これが言いたかったんじゃないの?と言われそうです(笑)。
というわけで、昨日ご紹介のとおり、70~80年代のsoul&disco
ときどきoldiesなバンドのライブが明日夜19:00スタートであります。
本当にプロのサウンドです(私を除いてですが(笑))。

ちなみに、私は直近の練習で、音色作り(プログラミング)を
ド忘れしていたので、危機感たっぷりです。
本日夜に一気に設定して仕上げてみせます。
本番には肌の色と一緒に変えて魅せます(笑)。

※詳細:coconuts Live @Shinjuku Memories 2014/7/19 sat 19:00~


ではみなさまよい週末を。

by Shinshi




PS:
たまには映画をみるのもええがな。

皆さんは、ライブやコンサートなどステージ本番が近づいてくると、
どんなことに気をつけてますか?
大きく言うと、気をつけることは3つあると存じます。


1)体調を整えること
 すべての基本です。
 体調が悪ければよい声も、よいパフォーマンスもできません。
 3日前くらいから、無理をせずに、体調をベストに持っていくことが
 大事です。特に前日に大量のお酒を飲んだり、逆に深夜まで練習を
 頑張るなど無茶をしないように、気をつけることも大事です。


2)声の調子を整えること
 毎日3分でもいいのでウォーミングアップをしたり、
 ゴスペルを歌う練習をすること、声をきちんと出せることを
 確認することが大事です。
 カラオケでも、家の中でも、お風呂でも、海辺でも、どこでも
 よいので、ピッチ(音程)やボリューム、声の太さ、リズム感、
 きちんとステージで出せるように練習をしておくことが大切です。


3)心の準備をすること
 これが一番重要かもしれません。
 気持ちが暗かったり、自信がなかったり、緊張しすぎたりしても、
 良いパフォーマンスにはなりません。

 ステージ上で、下を向いたり(よく歌詞を見て下を向く人も多いので
 すが)、口の開け方が小さかったり、動きが小さかったり、笑顔が
 少ないと、どうしても「元気のない」感がお客様に伝わってしまい
 ます。

 「とにかくステージを楽しむ」という気持ちをもつことが重要です。
 せっかくステージに上がるのですから、楽しまなきゃソンです。
 そして「お客様に一緒に楽しんでいただきたい!」と心から思うことです。
 そのためにも、私たちが自らうれしい、楽しい、幸せ、というパワー
 を全開にしていかなくてはいけません。
 
 もちろん練習していれば、なおのこと「これだけ準備したから
 大丈夫!」と自信に満ち溢れた表情になっていることでしょう。


と、さんざん書いてまいりましたが、私もえらそうなこと言って、
実は今回Summer Gospelの前日を絶不調で迎えてしまいました。
当日にバレないように装うのが大変だったりしました(苦笑)。

ライブ前の準備として、当たり前のことなのに、体調を整えられ
なかった自分に未熟さを実感した瞬間でもありました。

肝に銘じて、初心に帰って、きちんと次のライブに向けては
準備をしっかりしていきたいと存じます。

by Shinshi

PS:
そして、私ごとで恐縮ですが、明後日に早速ライブだったりします。
なんだ宣伝だったのか、と言われそうです(笑)。

いつもの70~80年代 Disco & Soulなバンドを、新宿メモリーズでやります。
今回は3連休なので、お客様が少ないのでは、と苦戦を予想してます。。。
逆にすいていれば、見やすい、踊りやすいのではとも思います。
ご都合がよろしければぜひお越しいただけると幸いです。



※地図


PS2:AJCの練習も明後日13:30からやりますよ。

よく「この音低すぎて歌いづらい」とか、
「低い声だとボリュームが小さくなってしまう」
「低い音が安定しない」というお話を伺います。

今日は、この低い声にスポットを当ててみたいと思います。
低い声が出にくい人は、たぶん普段使っていないから出ないだけで、
訓練すれば出るようになります。

声の出し方には基本的に4種類ほどあって、低い順から、胸声、
中声、頭声、ファルセット(裏声)とあります。
※ボイトレの先生によっては、ミックスボイスやエッジボイスなども
 この中に入れる人もいますが、今回は置いておきます。

この中の胸声(きょうせい)が今日の話題です。

低い声をきれいに出すには、文字どおり胸から舌の奥にかけて
一本のまっすぐなパイプがある感じで声を出すと、安定した太い
低い声が出る、と言われてます。
※以前、ボイストレーニングの講師に教えてもらったことを
 そのまま書いてます(笑)。

胸のあたりから声を出すイメージを持ってください。

練習するときのコツとしては、結構有名な方法として、以下の
3つがあります。これは別のトレーナー友達から聞きました。

・「まみむめも」の音で練習してみる
 ※特にミ・レ・ドと段々音を下げながら「まー」と声をだしていくと
  出やすい。

・低い声は、腹式呼吸が大原則。


・喉も、口の中も大きく開けて声をだす。


低い声が出るようになってくると、低い声で歌いたくなるものです。
そんな時は、いつも歌う曲を3~4度ほど下げてみるという方法が
あります。

ぜひお時間あるときに、チャレンジしてみてください。

by Shinshi

PS:
AJCのメンバーの方、いつものYou're All I Needを
原曲のキーで歌うと3度下がりますよ。

PS2:
胸声の練習は今日せい、という話を聞いたことがあります。。。

実はブログを書くときって、普段あまりネタに悩むことないんですよ。

でも今日に限って、頭が働かなくてどうしようと思っていた矢先に、

なんと助け舟のメールが。


ということで、先日のSummer Gospelの写真が到着しました。

いつもcoconutsなどライブの時でお世話になっている、

カメラマンの藤田よし子さん(しょこさん)に撮っていただきました。

ライブや、ステージ写真をいつも撮っていただいているので

ゴスペルクワイアならどう撮っていただけるのかな、と届いた写真を

拝見したら、「さすがです!」の一言でした。



あの動き回る集団を、絶妙なタイミングでとらえていただいて、

躍動感が伝わる写真をたくさんいただきました。

ほんの一部だけ、ご紹介しますね。

You Are Good/Summer Gospel

画像

You're All I Need/Summer Gospel

Alto

I'm Waiting/Summer Gospel 

Tenor


素敵な写真をありがとうございました。

ここまで編集されるのって、かなり大変だったと存じます。

まず写真ファイル番号を見て気づいたのですが、あの45分間で

なんと350枚以上は撮られてます。

そこから選りすぐりの写真と、加工・編集が始まるわけですから、

たぶん1~2日がかりだったのでは、と想像してます。


私たちにとっては、自分たちのステージ写真が最近少ないな

と思っていた矢先だったので、本当に宝物になります。


藤田さんに大感謝です。

ありがとうございました!



by Shinshi


PS:
TOPページの集合写真も、藤田さん撮影です絵文字

昨日は夜までバンド活動だったので、AJCから離れていたのですが、
今週末の19日(土)は練習もあるので、少しずつエンジンを
かけていこうと思います。

そんな中、本日もWhen You Praiseの話です。
「まだ引っ張るんですか?」とか言われそうですが(笑)
でも、今日は曲のことではなくて、作詞・作曲(兼歌手)の
Fred Hammondのエピソードについてです。

Fred Hammondは、実は生まれてくる前に、2度ほどお母さんが
妊娠中絶を試みたそうです。
たぶん、いろいろな事情があって、子供をおろそうとしたのでしょう。
でも、1度目の妊娠中絶は法的な手続きが途中で却下されてしまい、
2度目も中絶しようと試みてもう一回手続きを始めるですが、
なぜかまた却下されたそうです。
そして数ヵ月後、彼が誕生したそうです。
(出典: Donnie McClurkin Show での本人コメントより)

これって、奇跡ですよね。

母親がおろそうとしても、何か見えない力でそれを防がれる。
不思議ですよね。
生まれてきた子供の、何か不思議な力を感じずにはいられなかったことでしょう。

そして事実、Fredはこうして活躍している訳ですからね。
この話を母親は自らが亡くなる3ヶ月前に、彼に打ち明けたそうです。


このエピソードを聞いて、個人的に感じたことは
「誰にでも生まれてくることには意味がある」ということです。
どんな人にでも、生まれてきたからには、何か意味があって、
その人が果たす役割があるのかな、と思います。

つまり、すべての命に意味があるのだと思います。
(だからFredのお母さんに中絶の手続きを許さなかったと
 いうことは、Fredは生まれることに意味があったのだ、
 ご縁があったのだとも思われます。)


自分のことで恐縮ですが、私も生まれたときからいろいろ欠点だらけで
親や祖母から「ぽんこつ」とか「おろか者」呼ばわりされてきましたが(苦笑)、
たぶんそこで生まれた感情がハングリー精神を呼び起こして、
不器用ながらもどこかで役に立てる場がある、自分が存在する意味
があると信じて、こつこつとあまり結ばれない努力をしてきた気が
します。

でも、いまだその「意味」はしっかり見つかっていない気がしてます。
あまり役に立っている感がないのです。

もう少し幅広くいろいろ勉強しなくては、と思っている次第です。
今日からまた頑張らなくては。


by Shinshi

台風一過の暑い一日でしたね。
気温が35℃以上で、お出かけが大変だった方も多いのでは、とお察しします。
私も外出先で見た気温は15時頃で34.6℃でした。

さて、昨日ご紹介したWhen You Praiseという曲について
今日は少し掘り下げてみます。

歌詞について、ちょっと冒頭の部分をご紹介します。
実は、この曲の歌詞、他であまり見かけない、珍しいパターンなんです。
なにが珍しいのかというと、神様を指す言葉がちょっと他で見かけない
感じなのです。



When you praise,
あなたが(神を)ほめたたえるとき、

There should be a fire in your heart
心の中に火をともしていなくては

Hands up raised, when you praise
手をあげてたたえなさい、あなたが(神を)ほめたたえるとき

Consuming every part because you know
すべての(体の)部分をつかって、なぜなら、ほら

The God we serve will make his presence known,
私たちが仕えている神は自らの存在を(私たちに)知らしめているから、

when you praise
あなたが(神を)ほめたたえるときにね。



この曲に関してまともな日本語訳サイトがなかったので、
私の方で訳してみました。

ゆったりした曲なので、ジャンル的にはWorship Song※だから、
さぞかし「You」は神のことを言っているのかと最初思ってたのですが、
よくよく歌詞をみると、Youはどうやら私たちのようなんです。

なぜなら、同じ文の中で、YouがあるのにThe Godは
His Presenceとあるように「He」の扱いなんです。
途中にも「We know we triumph in His will」と、
神はひたすらHeで扱われてます。

へー珍しい歌だな、ふつうこの手の曲は神はYouの扱いなのに~、
と思って歌詞を眺めてました。

ところが、最後の方に不思議なフレーズがあるのです。

When we praise, when we praise, when we praise
When we praise, when we praise
There is none like you



お?
この「you」こそは神じゃないの?
としか思えないのです。

さんざん、youは私たちで、Heが神だと思っていたところへ、
最後の最後に「あなたのような方はいない」と神がyouに変身しているのです。

同じ歌詞の中で、神(God)はHeになったり、Youになったり、The Lordに
なったりと...いやはやGodもお忙しいですね、と思いました。

しかし、ゴスペルの歌詞って奥が深いですね。
歌っている当人たちは、あまり意識されてないんでしょうけど。


今日は、少し難しかったですか?
でも、大丈夫です。
みんなで歌ってたのしければ、それでいいのです。


by Shinshi


※Worship Song、Praise Songなどゴスペルの曲の種類に
 ついての解説は、ぜひ下記を参照いただければ幸いです。
ゴスペルの曲の種類のこと(2014/3/20 ブログより)



PS:
おかげさまで、昨日のブログに書いた、各部屋のそうじも一人でこつこつやりきり、
そして柴犬も半年ぶりにお風呂に入れました(苦笑)。
※最初、泡も立ちませんでしたが、終わってみたらこんなに白い犬だったかな?と思いました(笑)。

他にもたまっていたことを一気に片付けることができたので、
今さらですが、お休みっていいなと、しみじみ実感いたしました。
お気遣いいただいた方々に、この場をお借りして感謝いたします。

今日は、When You Praiseという曲についてのご紹介です。
この感じかなり久しぶりですね(しばらくイベントネタだったので)。

たぶんこちらのWhen You Praise、あまり歌っているクワイアを見かけないので、
ご存じない方もいらっしゃるのでは、と思います。

作詞・作曲および歌い手は、Fred Hammondです。
彼もまた、USAゴスペル界の重要人物の一人です。
グラミー賞はもちろん、Dove賞、Stellar賞など
ゴスペル関連で受賞&ノミネートされる常連アーティスト
の一人です。

曲でいうと、Powerや最近だとAwesome Godとかが
有名なのかなと思います。

もちろんこのWhen You Praiseも代表曲の一つと言われてます。
私たちが知るキッカケは、もちろん例によってL.A.にいるGreg師
から送られてきたことが始まりです。

ちなみにこんな曲です(ライブ映像)。
    ↓



やはり本場のゴスペルクワイアは違いますね、迫力が。
そして、ステージングや、マイクの設置、バンドとの距離など、
いろいろ参考になります。

そして最初この曲を聞いたとき、個人的には「つかみどころのない曲だな」と
正直思っていたのですが、何回か聞いているうちに、素晴らしさが
だんだんわかってきました。
いわば「かめばかむほど味が出る」というスルメのような曲です(笑)。

特に後半の「When You Praise」のコーラス部分は圧巻で、
「Bless the Lord,Oh my soul」のあたりは圧倒されます。

こういう曲はなかなかお目にかからないので、ぜひきちんと
マスターしておきたい曲の一つです。


by Shinshi




PS:
私ごとですが、本日おかげさまで久しぶりに全く予定のない休日になりました絵文字
今年に入って3回目です(笑)。
やっと・・・やっと休日が来ました。
スケジュール表を見かえすと、今年は1/5、6/14以外は土日祝にライブ・
リハ・レコーディング(またはAJC練習)が必ず入っていたので、
思えば「せわしない感」満載でした。
今日は大事な休日。
有効に使いたいと思います。
お気遣いいただいた皆さんに感謝です。

まずは部屋のそうじと、ウチの柴犬絵文字をお風呂に
入れることから始めたいと思います。

台風絵文字が通過中ですが、皆さん大丈夫ですか?
日付が変わって、今、私も秋葉原の街を眺めておりますが、
いつもと変わらぬ普通の風景です。

さて今日で最後にしようと思うのですが、Summer Gospelの
振り返り。今まで共演のクワイアさんや、イベントのエピソード
をお話してきたので、最後は私たちAJC/AGCに触れてみよう
と思います。

ステージで歌ったTotal Praiseについて、なんと4台の
カメラで撮影された映像を駆使して編集された動画をご紹介します。



---Special Thanks To---

Aokiさん
Koshimizuさん
Hinoさん(ご夫妻)

※まるでライブDVDのような映像を撮影・編集・ご支援
 いただいた素敵な4名の方々に感謝です!
-----------------------

今回、私もステージ上にいて、1年半前にGregがいた頃に
聞いていたTotal Praiseから、一段と(いやニ段くらい)
進化している感を受けました。
AJC/AGCメンバーの皆さんに、拍手したいと存じます絵文字

ということで、そろそろSummer Gospelの総括もおしまいにします。

明日からこのブログも、ボイストレーニングのことや、
ゴスペルの曲・アーティストの紹介などに、触れて
いきたいと存じます。

by Shinshi


PS:
本日7月11日ですが・・・セブンイレブンさんとは何の関係も
ないみたいです。

イベントから4日たって、ようやくもろもろ落ち着きつつあります。
思い起こせば、当日もいろいろありました。
ちょっとエピソードを紹介すると、

・舞台を3段組み終わったところで、段上にマイクを置くスペースが
 なくて、全部組み立てなおしになった。
(でも男性陣の皆さんが一丸となって、迅速なカバーをして
 いただきました。皆さんのお手伝いがなかったらリハーサルが
 大幅に遅れていたことでしょう。感謝です!)

・All Of One Gospel Choirさんの本番で、
 背景の映像がマシントラブルで切り替わら
 なかった。
 (たしか休憩明けのJoyful Joyfulの頃です)
 これも、とっさの対応でスタッフの中で機器の設定を見直して、
 次の曲までには復旧できました。


・受付付近が、いろいろ想定外の問い合わせが続いて、
 一時大変なことになってました。

 でも受付・会計メンバーの皆さんが、機転を利かせて
 いろいろとトラブルを未然に防いでいただきました。

                    など

でも終わってみれば、ケガ人もなく、音響トラブルなどもなく、
無事に終えることができたのも、今回準備の段階から
お手伝いいただいた皆様、そして影で支えていただいた
スタッフの皆さまのご協力があったからこそです。

本当にありがとうございました。

また、次のイベントに向けて、いろいろ企画を進化させて
いけたら幸いです。

by Shinshi


PS:
7月10日は「納豆の日」です。

すみません。ひさびさにブログを1日お休みさせていただきました。

さて、おかげさまで出演者が130名近く、来場者が400人以上の
大規模イベントになりました「Summer Gospel」。

その出演者のうち約100名は、All Of One Gospel Choirの皆さまでした。
皆さんステージに上がって歌うと、本当に迫力がありましたね。

構成される7つのクワイアの方々にそれぞれの特徴があって、それぞれのステージも
もちろんとても素敵だったのですが、それが一つになって
100人以上がステージに立つと、また迫力が違いました。
音圧もさることながら、たくさんの声が集まってできる一つの
ハーモニー、まさにマスクワイアの醍醐味でしたね。

私も5Fのプロジェクタールーム(映写室)から「映像ディレクター」を兼ねて背景の映像を切り替えながら
ステージを拝見していたのですが、お子様たちのクワイアあり、
衣装が楽しいクワイアあり、楽しい選曲のクワイアありで、
楽しませていただいたと同時に、勉強になりました。

さらに、5Fの控室に何度かご挨拶でお邪魔しましたが、大変な
出演人数の中でも、皆様しっかり統制がとれて、礼儀正しくきちんと
お使いになっていた姿に感銘をうけました。

そして個人的には「打ち上げ」が最高に楽しかったです。
たくさんの方々とお話できて、触れ合えることができて、
本当に楽しかったです。

しかし、みんなノリが良すぎ!(笑)
でも最高です!

ということで、またご一緒できれば幸いです。
本当にありがとうございました!


by Shinshi

昨日のSummer Gospel、おかげさまで大盛況になりました。
総計400人以上のお客様に足を運んでいただき、本当に
ありがとうございました!

All Of One Gospel Choirの皆さんの迫力ある素敵な声と、
たくさん素敵な演出が、そしてAJC&AGCのメンバーとスタッフの皆さんの
裏方準備から本番、打ち上げに至るまでの汗と涙の結晶が、
昨日の楽しいイベントにつながったと存じます。
本当にありがとうございました!
みんな最高!


まだまだ書き足りないので、後日続きを書きます。
To be continuedです

PS.山手線の満員電車の中のShinshiより

やっと!です。
ようやく!です。

本日、赤坂区民センターホール(地図)にて、9つのクワイアが集結した
『Summer Gospel in Akasaka 2014』を開催します。

出演されるクワイアさんは、



・Azabu Gospel Choir(麻布ゴスペルクワイア)

・Azabu Mooving Gospel Choir(麻布ムーヴィングゴスペルクワイア)

・Daiba Gospel Singers(台場ゴスペルシンガーズ)

・Setagaya Joyful Choir(世田谷ジョイフルクワイア)

・Takanawa Happy Mamas(高輪ハッピーママーズ)

・The Little Star Gospel Choir(ザ・リトルスターゴスペルクワイア)

・Yokohama Jewel Vox(横浜ジュエルボックス)


そして・・・
・Akasaka Joyful Choir(赤坂ジョイフルクワイア)
     &
・Aoyama Gospel Choir(青山ゴスペルクワイア)

になります。

本日は朝9:00から会場の設営、11:00からリハーサルが
始まります。

開場は13:00です。

開演は13:30で、7つのクワイアからなるAll Of One Gospel Choirの
皆さんの歌声でOpeningになります。

これだけたくさんのクワイアが集まって30曲以上聴く機会もなかなか
ないと存じますので、
ぜひこの機会にお立ち寄りいただければ幸いです。

ちなみに、私たちの出番は16:00頃になる予定です。
昨日の練習でほぼ見えたので、あとはステージ上のことだけかな、
と存じます。

お客様も出演者も『楽しかった!』とおっしゃっていただけるよう
スタッフ全員で頑張りたいと思います!
(そして、とにかく無事に終わることを祈っております。)

みなさまのお越しをお待ちしております。

by Shinshi


PS:これから家を出ます。いってきます!

左のcountdownが『あと1日』と表示されてます。
イベントの企画・準備を3月初旬に始めて、はや4ヶ月。
ようやくここまでたどり着きました。

ここまでいろいろありました。。。

やはり大きなイベントは、何度やっても
大変なものがあります。

でも、このステージに立てる各クワイアの皆さんに、
歌える楽しさ・幸せを感じていただきたくて、
そして、見に来ていただくお客様が最大限に楽しんで
いただきたくて、我々も裏方で準備を頑張ってまいりました。

企画・準備・調整の方はひとまず目処が立ちつつ
あるので、今日だけはクワイアのクオリティ上げに
専念したいと存じます。

あと1日を大事に使います。

by Shinshi


PS.
本日は青山いきいきプラザで練習です。
青山のカフェで『ブルーマウンテン』を頼んでみるのも、粋かもしれません。。。

気がつけば、なんだかんだで『あと2日』と左に表示されてます。

ということで、お待たせしました。
本日はいよいよ明後日のSummer Gospelで共演させていただく
クワイアの皆さんのご紹介です。

みなさま本当に素敵なお声のクワイアさんなので、ぜひ聴きに
いらしてください。

結成して長いキャリアの方々から、新たに結成したばかりの方々、
そして未来の歌姫・歌手が勢ぞろいのお子さまたちのクワイアなど
など、本当に見どころたくさんです。

では、私たちの方で伺っているプロフィールをご紹介しますね。

--------------------------------------------------
~Profile~


○ALL OF ONE Gospel Choir
(オール・オブ・ワン・ゴスペル・クワイヤー)

・Azabu Gospel Choir(麻布ゴスペルクワイア)

・Azabu Mooving Choir(麻布ムーヴィングクワイア)

・Daiba Gospel Singers(台場ゴスペルシンガーズ)

・Setagaya Joyful Choir(世田谷ジョイフルクワイア)

・Takanawa Happy Mamas(高輪ハッピーママーズ)

・The Little Star Gospel Choir(ザ・リトル・スター・ゴスペル・クワイア)

・Yokohama Jewel Vox(横浜ジュエルヴォックス)


の合同Gospel Choirです。
各グループで活動をしている傍ら、合同でも積極的に活動しています。

地域イベントや夏祭り・各種パーティー・結婚式・合同コンサート
などで楽しく歌い、聞いてる人達と一緒に楽しむをモットーに
活動してます。子供から大人まで楽しく歌ってます。

また、世田谷区の「池ノ上青少年会館」で5月から6回の
小学生講座が開講されました。

そのリトルミュージシャン達も一緒に参加します。

--------------------------------------------------
〇指導者

生貝 隆(いけがい たかし)

1960年11月15日生まれ B型 さそり座

ヤマハ全日本エレクトーン指導者協会指導スタッフ。

作編曲(舞台音楽・TVドラマ音楽他)・

音楽文化創造公益財団音楽コーディネーター

生涯学習音楽指導員ネットワーク東京「監査」・

リズムサークルファシリテーター・ゴスペル指導など

日本全国の音楽指導者の研修などを実施しながら

地域の人たちと音楽で交流をして

音楽の楽しさを伝える活動をしている。

----------------------------------------

という素敵なプロフィールをいただいておりました。

生貝様は私たちがこのイベントを企画・運営するにあたって、
私たちも、普段大変お世話になっております。
いまからご一緒させていただくのが楽しみです。

ということで、いよいよ明後日です。
すべてのクワイアの皆さんと、そしてお客様の皆さまと
一緒にイベントを楽しみたいと存じます。

よろしくお願いします!

by Shinshi



PS:
今日はアメリカの独立記念日(Independence Day)です。
師のGregもいまごろお休みでしょうか。

PS2:
私ごとで恐縮ですが、相変わらず終電帰りで、なかなかAJCのことに
手をつけられない状況が続いて気になってます。
この場を借りておわびします。

でもイベント自体は完成してきたので、明日・明後日はAJCの仕上げや、
音源の修正などに専念したいと存じます。
遅ればせながら、ようやくイベントプロデュース業から、ディレクター業に戻ります(笑)。

特訓の日

2014年07月03日
昨夜は、今回お手伝いいただくNishizonoさんの
テナー特訓dayでした。テナーからYasuokaさんが
ソプラノからAzumiさん(貴重なテナー経験者)が、
そしてAltoからTomizawaさんとMagaeさんと、
強力な方々に駆けつけていただき、秋葉原のカラオケ
館に約4時間も滞在しました。

みなさん本当にありがとうございました。

開始から2時間で、Nishizonoさんは7曲を概ね把握
されていたので、さすがと感じました。
どの曲も今回初めてとおっしゃってたので、そう考えると
本当に耳が早いですよね。

さて、われわれもあと3日です。

本番に向けて、自主練習はもちろん、体調も整えないと
いけません。

残りの3日を大事に使って、本番に素敵なステージを
お届けしたいと存じます。

by Shinshi

PS.ブログを書きながら寝てました。一瞬中途半端な文章がアップされて、すみません。

日本でゴスペルやっている方の9割以上はクリスチャンではない模様です。
かくいう私たちもそうかもしれません。
なぜゴスペルを歌っているのでしょう。

ドキュメンタリー映画『Gospel』で、このゴスペルのムーブメントを
足かけ2年かけて取材されているそうです。
日本国内の著名なゴスペル指導者から、NYやアメリカ南部の教会、
そしてあのカーク・フランクリンまで取材されているそうです。

7月19日に横浜で先行公開、8月23日から順次全国公開されるそうです。
AJCのメンバーも興味があるようです。
私も見に行きたいと存じます。

by Shinshi

PS:
今日から、真ん中に映画「Gospel」の応援で
Linkを貼っております。

PS2:
初めて昼休みにブログを更新しました。
短時間で更新するのはスリリングです。

7月になりました。

2014年07月01日
7月になったので、デザインを夏らしくしてみました。
今年も半分過ぎたんですね。ひたすら走り続けてますので、
あっという間に感じます。

暑い夏は、すぐそこまで来ています。

さて、今日はいくつかお知らせをしようと思って準備して
いたのですが、私が深夜帰りになってしまって、とてもいま
アップできそうにありません。

すみません!>ご関係のみなさま

ということで、本日朝の通勤電車の中とお昼休みで
新たなお知らせをしたいと存じます。

本日いっぱいお時間ください。

by Shinshi

PS.1日28時間くらいほしいですね。。。

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