今日もまた東京は暑くなる模様です。
最高気温は28℃とか。
そんな中、本日は白金台いきいきプラザで
13:20から補習を、14:00から通常の練習を
やります。
暑い時間帯なので、タオルや日傘が必要かもしれません。
外も暑いですが、練習も熱いですよ(笑)。
水分補給をしっかりしないと、ですね。
暑い時期になると、私たちの師のGregが
扇風機の前によくしがみついていたのを
思い出します。
そこまで暑いのか?とオーバーなくらいに
扇風機2台を自分専用に使ってましたね。
でも、今はちょっとその気持ちわかります。
ゴスペル、熱いです。
そして暑いです。
そしてクワイアも熱い(厚い)ハーモニーを
目指して今日も練習です。
by Shinshi
PS.
L.A.も今年は暑く、大変らしいですね。
山火事とか起きてますし。
今頃、師のGregも扇風機かエアコンの前ではないかと思われます。
気がつけば、明日練習です。
場所は白金台いきいきプラザです。
最近、白金台が多いので、もうすっかり慣れてきましたね。
あのアットホームな雰囲気と、黒板が結構好きです(笑)。
明日は13:20から補習で、14:00~16:00で練習です。
なんだかんだで毎回17:00近くになります。
6/22(日)の銀座協会のイベントまであと3週間ですから、
今回から結構大事な練習になります。
そして次回の練習(6/7)が終われば、もう前日リハしかありません。
ここの時期のチェックが、ものすごく大事になってきます。
そんな銀座協会のイベントの準備もしつつ、7/6(日)にある
「Summer Gospel」の準備も平行してやっております。
チケット(案)はこんな感じです
イベント告知HPも最終確認待ちですが、ほぼできてます。
今週末には公開したいですね。
チラシも8割できてます。
あとは機材確保やPA/照明要員とか、企画・調整系が
少し残ってますが、明日に一気にやります。
私も週末6/1(日)は
Crocodile(原宿)で午後から
ライブ(Lady Cube)で拘束されるので
明日のうちに、朝から晩まで集中して、一気にすすめたいですね。
平日は8~23時まで仕事でそれこそ拘束されてるので、皆さんから
見ると、ホント少しずつしか手をつけられていないように見えて、
すみません。
でも、明日一気にエンジン全開になりますので、ちょっとだけお待ち下さい。
あと、もうちょっとで一区切りです。
by Shinshi
大きな声、よい声を出すには「おなかから声を出して」とよく
言いますが、「そんなこと言っても、おなかに力が入らない」
とか、「おなかの力の入れ方がわからない」と言われます。
でも、のどから声を出すイメージだと、歌うときに細く小さい声に
なってしまいます。
ということで、今日はよい声、大きな声に向けて、おなかに力を
入れる練習を少しご紹介します。
※と言っても、私も昔、ボイトレの先生に教えてもらったのですが。
今日ご紹介するのは「壁押し」という方法です。
1.家の中の壁に向かって30cmほど離れて立ち、
少し壁に向かって前傾して、手を壁に当てる(腕立て伏せのような手で)。
2.手で壁を押した瞬間に「はっ!」と声を出す
(このとき、おなかの下の方の筋肉に力が入るのがわかりますか?)
これをちょっと繰り返すだけで、おなかに力を入れて、
声を出すコツがつかめる、と言われてます。
※個人差はありますが、ヒントになるようです。
お時間あるときに、ちょっと試してみてください。
by Shinshi
PS:
おなかのなかから声が出るようになると、なかなか楽しくなってきます。
またしても平日は相変わらず日付が変わってから帰る私でございま
すが、昨今はここから頑張っております。
今、7月6日(日)に赤坂区民センターホールで開催される
Summer Gospelの企画・調整などの準備をやっております。
合計8つのクワイア、およそ150人ほどが出演する訳ですから、
もちろん一大イベントです。
チラシ・チケット・イベント告知HP・プログラムのたたき台は
ほぼできているのですが、今、最終原稿の調整中であります。
今週中には何とか完成したいと考えてます。
見通しはついているので、たぶん大丈夫です。
皆さんがゴスペルを心から楽しんでいただけるように、
そして、お客様も出演者も来て良かったと思っていただける
ように、私たちも力を尽くします。
サマーゴスペルもあと1ヶ月とちょっと。
そして、銀座協会のイベントはもう1ヶ月を切ってます。
本来なら次々とイベントで「せわしない」と思われるかも
しれませんが、なぜでしょう、まったく危機感を感じません。
少なくとも私は(笑)。
たぶん、共演者のクワイアの皆さまと、そしてAJCのメンバーを
すっかり信頼しているからと存じます。
あ、共演者の皆さんのプロフィールHPも作らないと、ですね。
徐々にサマーゴスペルを、なんとかサマにしたいと存じます。
by Shinshi
先日ブログで紹介した第九イベントのチケットの一般発売が開始しまして
買いました!6枚!!
先日のブログはこちら
私以外にもアルトから5名の参加希望の連絡を受けまして
6席横並びで確保しました
指揮者が国内外問わず高く評価されている西本智実さんで
会場となる代々木第二体育館の3/4の客席が歌い手となるわけで
それはそれは迫力に満ちたものになると思っています
12/15とまだまだ先のイベントではありますが、
体験後の感想をあらためてお伝えできたらと思っています
M.Tomizawaさん、
K.Ichikawaさん、
A.Kajiさん、
M.Shigetaさん、
M.Satoさん、
ゴスペルも第九も
こぴっとがんばりましょーね
P.S.
こっぴっと:甲州弁(山梨弁)でしっかりという意味。
NHK朝ドラ「花子とアン」の中で何回も使われてて可愛いなーと思う今日この頃です
昨夜、「Gospel College Vol.2」の最終classを終えて
A.Hinoさん、M.Tomizawaさん、私の3人で
coconuts Liveの最終ステージを堪能してきました!
そして今回もサプライズが
アンコールのときにステージ前にいたM.Tomizawaさんと私、
ステージにお呼ばれしてステージ上でノッてまいりました。
それをバッチリ撮ってくれていたA.Hinoさんには感謝感謝です。
「Gospel College Vol.2」でのあれやこれやは
すべてをばっちり記録したA.Hinoさんから
後日フィードバックされます
AJCのみなさんはお楽しみに
今日はイベントのご紹介です。
本日、浜離宮朝日ホールで「Gospel College Vol.2」という
イベントがあります。
「ゴスペルを深く学ぶ、楽しく学ぶ」ということで、有名な講師の
方々をお招きして、ワークショップが5講座開かれます。
日本にゴスペルを広めた第一人者といわれるラニー・ラッカーさんを
はじめ、シャニータさん・Kiki Choubさん・JAYE公山さん・
木村宇志さんといった豪華な顔ぶれになってます。
※詳しくは
こちら
申込受付は終わっているのですが、AJCメンバーからも4~5名
参加されるようです(前回のVol.1でも数名参加されてましたね)。
私は残念ながら前回そして今回も、ライブの日程と重なってしまいました。
※毎週末、あちこちで自分が出るライブのことで手一杯ですみません。
参加されるメンバーの方々は楽しんで学んできていただければ幸いです。
(あとで情報共有と、感想いただければありがたいです)。
あ、本日私が出るライブって何?という方は、こちらのことです(→
coconuts show!)。
※一応、ご存じと思いますが、ちょっとだけ。
今月のステージに立つボーカルさんは(もちろんプロの方ですが)
大手ライブハウスKなどでも長年ご活躍されている素敵な方です。
そして、今回は女性のトランペッター+テナーサックスが参加されます。
お二人とも若いのになかなかカッコいい音を出します。
さらに、ゲストである女性ボーカルさんもウワサされてます。
※実は私、現時点で上記の方々とお会いしておりません。
明日ステージ上で「はじめまして」の方が3名もいらっしゃいます(笑)。
でも、演奏は大丈夫だと思いますよ、皆さん腕は確かですから。
急なお知らせで、お客さんにあまり伝わっていないので、
苦戦するかも、と思ってますので、ご都合がよろしければ
お気軽に新宿メモリーズにも遊びにいらしていただけると幸いです。
※ワークショップ参加の皆様も、終わった後にぜひ。。。
by Shinshi
PS:
L.A.にいる私たちの師も、向こうでワークショップとかやってるのかな、
と思いを馳せる今日この頃です。
たまに遅刻してるかもしれませんが(笑)。
更新が遅くなってすみません。結局不規則な仕事がたたって
日付だけなんとか「毎日更新」のお約束を守っている感じです。
何を書こうかと思いつつ、結構I Love the Lordの曲が頭から
離れなくて、この曲をさらに掘り下げようかと考えてます。
同じ曲のことで3回目ともなると、「引っ張ってる?」と
思われるかもしれません。でも、より深く曲を知るのは
知識の引き出しも多くなるし、いいことかなと考えて
今日もまたI Love the Lordの話を深堀りしていきます。
さて、この曲、Whitney Houstonのものが一番有名ですが、
実は他にも作曲者であるRichard Smallwoodなど、
いろいろなミュージシャンがアレンジして歌ってます。
ちょっと聞き比べてみましょう。
※クリックするとYouTubeに飛びます。
Whitney Houston/I Love the Lord
※ご存じ映画「The Preacher's Wife」(天使の贈り物)のサントラ版です。
Richard Smallwood/ I Love the Lord(Live)& Center of My Joy
※本家の作曲者。こちらはライブ感もあって、よりゆっくり歌い上げてます(4分以降は別の曲Center of My Joyですが)。
Yolanda Adams/I Love the Lord
※Tribute To Whitney的なコーナーの中で、別の意味でこちらの方が
ものすごい迫力を感じます。特に6分以降はなかなかすごいです。
その前のWhitneyの映像もあってか、結構感動します。
(余談ですが、この人Whitneyより2つ年上です。)
いかがでしたか?
それぞれの良さがあって、違いをお楽しみいただけると存じます。
そういえばWhitneyの生前のエピソードを、ふと思い出しました。
まだWhitneyが歌手デビューする前で、モデルをやっていた頃の
1983年頃の話です。
当時、既に大物で全盛期だったビリージョエルが、恋人でモデルの
クリスティ(後の夫人)とライブバーでゆったりくつろいでいると、
突然クリスティが「ねえ、私の友達で歌のうまい子がいるんだけど、
ちょっと聞いてくれない?」と言い出し、ビリージョエルが
「正直、面倒くさいな」と思いながらしぶしぶOKすると、
ステージには、見た目普通の黒人のスレンダーな女の子が。
「ふん」とビリーがふんぞり返っていたところに、ステージ上の
彼女が歌い出したところ、場内に「!?」というどよめきと衝撃が
走ります。
それは、今までに聞いたこともないような、めちゃくちゃ太い声で
ありながら、その伸びやかで、ド迫力の美しい歌声が聞こえてくるのです。
きゃしゃな体の中にどこにそんなエンジンがあるの?というような
ものすごい声量なのです。
あまりの迫力に、腰を抜かしたビリーがステージに向かって、
「You! What's your name?」と聞いたら、彼女が、
「Whitney」
と小さな声で答えてステージを去っていった、という話を
業界(USA)の人から聞いたことがあります。
※カッコよすぎです。
その子がわずか2年後に、まさか世界を席巻するとは誰も
知らない頃の出来事です。
ゴスペルクワイア上がりだった、その当時10代の彼女の声を
聞いてみたかったですね。
こちらから聞いてみたくなる歌声に、出会ってみたいものです。
by Shinshi
PS:
また長編になってしまいすいません。
少し更新が遅くなったので、2日分くらい頑張って、
渾身のネタをしぼり出してみました。
明日も遅いので、ひょっとしたら深夜になるかも。
ここ2日間、仕事の関係で、ブログの更新時間が不規則になってきましたが、
明日からは元に戻したいと思います。
さて、昨日のブログでI Love the Lordを歌い始めた、というお話をしましたが、
今日はもう少しこの歌のことを掘り下げてみたいと思います。
ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)が映画「The Preacher's Wife」
(日本名:天使の贈り物 1996年)で歌った、このI Love the Lord は、
あのTotal Praiseの作者であるRichard Smallwoodが作曲しています。
有名なのでご存知の方も多いと思いますが、知らなかったけど
「ああやっぱり!」と思われた方も、いらっしゃいませんか?
そんなあなたは、既にゴスペル通への道まっしぐらです(笑)。
Total PraiseとI Love the Lordのコード進行、メロディー、
比べてみると、同じ雰囲気を感じませんか?
(いわゆるdim,augからsus4へのコードを使っているあの感じです)
結構泣ける、感動を誘うような美しいコード進行です。
でも歌詞の方はというと、古い賛美歌「I Love the Lord,He Heard My Cries」
が由来となってます。
こちらの歌詞は、さかのぼること約300年前、1719年にIsaac Wattという方が
旧約聖書116-1の一節を元に作詞されてます。
ということは、歌詞は約300年前には原型があったことになります。
※メロディーはもちろん全く違うのですが。
18世紀の人たちも、同じ歌詞を口ずさんでいたかと思うと
感慨深いですね。
by Shinshi
PS:最近、朝日が昇るのが早いですね。
先週より、私たちもI Love the Lordという曲に
取り組んでおります。
昨年夏に、私たちの師のGreg先生にL.A.から
送ってもらった音源の中に入っていた曲の一つですが、
過去の選曲投票でなかなか選ばれてこなかったのです。
ここにきてようやく陽の目が当たって、取り組む
ことになり、歌い始めたのですが、これが思って
いた以上にAJCの皆さんが事前に練習されていた
おかげで、仕上がりが早そうです。
いきなり初回からハーモニーが出来あがってます。
次回説明しようと考えていた表現や強弱まで、
初回に伝えることができました。
早ければ来月にもお披露目できそうです。
さてこの曲は、Whitney Houstonのサントラ版
(映画「天使の贈り物」)がとても有名ですが
実際はとてもルーツの古い曲です。
このあたりの由来については長くなりそうなので、
また明日に。
by Shinshi
更新がちょっと遅くなってすみません。
先日の白金台いきいきプラザの練習、
無事終わりました。
私のカウントが合っていれば、なんと23名の
皆さんに参加いただきました。
今回は、新しい3曲でしたが、既に練習されて
いた方々もいたり、その場で一気に覚えられた
方々もいたりで、おかげ様で2時間でおおかた
出来ている水準まできました。
あと2回の練習と、直前リハでもう銀座教会は
本番の日を迎えますが、なんとか見えて来た気が
します。
もちろんSummer Gospelも並行して企画・調整、練習
もろもろ準備してます。
また改めてご報告します。
by Shinshi
PS.
あ、かもめが夜中に鳴いていた件ですが、
なんとウチの隣のビルに巣を作っていました。
私の部屋の10m先くらいです。
今も鳴いてます。とほほ(苦笑)
本日は白金台いきいきプラザで練習です。
13:20から新しく入った方々への補習、
14:00からはいつものメンバーを加えて、
新曲を3曲練習します。
16:00で終わらせたいですが、練習の
ボリュームと、その後ミーティングを
考えると、きっと17:00までかかります。
大体いつも4時間になります。
でもあっという間なんです。
13:00の時点で歌えなかった曲も
17:00にはある程度歌えるように
なります。そのプロセスが楽しい
のです。
楽しいことなら、時が経つのも
早いのかもしれません。
by Shinshi
PS.
この時間に、我が家の外で、
かもめが複数鳴いてます。
何かあるのでしょうか。
気がつけば明日は午後から白金台で練習です。
GWを挟んで3週間も空いてしまったので、
きっと曲を忘れていらっしゃる方もいるかも
しれません。
明日は新曲3曲をやる訳ですが、どのくらいのメンバーが
本番を意識して、事前に予習しているかによって、全然
本番が違ってきます。
そうです!
銀座教会のイベントはあと1ヶ月強で本番です!
左を見ると「あと37日」と表示されてます。
そんなに残された時間はありません。
練習は明日含めて3回、直前リハ1回でもう本番です。
そして、Summer Gospelも1ヶ月半です。
思い起こせば昨年末のことです。。。
11/16に赤坂区民センターまつり、12/15にX'mas Liveと
立て続けにやった時も、練習の時間が少なくて、毎週末
集まって徹底練習した、いわゆる「週末家族」だった記憶が
新しいですが、今回はさらに厳しく6/22から7/6までが
2週間しかない状況です。おそらくAJCにとっては初めて
の経験に違いありません。
私は個人的にライブを月4~5本あるので、感覚がまひしてますが、
初めての方にはちょっと厳しいかもしれません。
よって、明日からの練習は真剣です。
きちんと各パートの皆さんが曲の表情を意識して
覚えていただかなくてはいけなくなります。
一瞬、一瞬が大事になります。
もちろん、みんなで歌う楽しさを忘れないことが
一番大事ですけどね。
by Shinshi
PS:
ちょっと作業してたら、結構遅い時間になって、
外ではかもめが鳴き始めました。早起きだな。。。
今日はゴスペルという言葉の由来について、少しお話します。
Gospelが「Good(よい)+Spell(知らせ)」(=福音)
から出来た言葉というのは、ご存じの方も多いのではないかと
思われます。
ただ、実はこの単語がギリシャ語「Evangelion(よい知らせ)」を
英語に訳した言葉だという説を、最近人づてで聞きました。
※聞いたときは、この人ただのアニメファンか?と思いましたが、
あちこち調べると、意外に本当のようでウラがとれました。
ただ「Evangelist(伝道師)」という単語は聞いたことあっても、
「Gospelist」って聞いたことないんですよね。
※Gospellersはいますが、それはグループ名ってことで。
ちょっと話がそれますが、そういえば以前、仕事で名刺交換した
某大手IT企業の方で、役職の肩書きに「エヴァンジェリスト(Evangelist)」と書かれた方にお会いしました。
「は!?」と思って、「失礼ですが、何を伝道されているのですか?」
と聞いたところ、
「自社の製品を世の中に広めるために、わかりやすく伝えるのが
私の仕事です。」
という明快な答えが返ってきました。
「ほほう」と言って納得したフリをしてみました(苦笑)
心の中では「それなら『プレゼンター』って書くのが正しいのでは?」
と思いながら・・・。
最近は、IT業界ではEvangelistと名乗る人は多いですけど、
ひとつの流行りなのかな、とか思ったりします。
我々も肩書きにGospelistと書いた名刺でも作りますか(笑)
by Shinshi
今年はイベントが盛りだくさんな我がChoirですが、
私、AltoのK.Magaeは、第九にも挑戦してみようと思っています
興味のあるかたは下記をクリックしてくださいね
TOKYO FM 夢の第九コンサート 2014
一度は歌ってみたかったんですよねー、第九。
ゴスペルをはじめて、歌うことが本当に楽しいと感じています。
第九の経験は、きっとゴスペルにもいい影響があると思います
すみません。こんなタイトルしか書けないほど、
今、Summer Gospelイベントの企画準備をやってます。
イベントの準備って、ご存知のとおり結構大変です。
2ヶ月を切ったあたりに、いろいろな魔物がひそんでます。
「あれ忘れた」「これやってない」「これは違う」などが、
盛りだくさんになってきます。
経験上、この時期が一番大切です。
なので、私はさまざまなイベントを行う際には、自分なりにチェックリストを
持ってます。
忘れないように、そしてやり残しのないように、これはどこまで
進んだとか、これは自分だけでは無理なので、誰々にお願いしなくては、
などとチェックしてます。
一人だけじゃイベントは完成しません。
皆さんのお一人お一人のお力をお借りしながらでなければ、
イベントは絶対に成功しません。
そんなことを痛感した経験があります。
もう10年以上前ですが、イベントを企画していた会社(イベンター)が
かなり無計画で、大イベントなのに直前1週間になって何も決まって
いない、用意もできていない、というひどい事態を片付けた経験があります。
途中でそのイベンターにもう任せられないと、結局私が乗っ取って(苦笑)、
責任者に仕立てられ、何日か徹夜しました。
1人でやらなければならないシーンも多発して、本当に間に合うのか?
と心理的に辛い状況が何度もありました。
まさに助けを信じて救助隊を一人で待つ、山の中の遭難者のような気分でした。
結果的には、前日に一気に助っ人たちに来てもらって、当日イベントが
無事できましたが、最後終わった時には一気に力が抜けてしまって、
充実感よりも、ホッとしたというか、腰が抜けた記憶があります。
ということで、今回の企画は(AJCの)皆さんのお力をお借りしながら、
着実に進めてまいりたいと存じます。
by Shinshi
昨日、7/6(日)のSummer Gospelに向けて、
チラシデザインを2案作ったり、チケットを
作成したり、イベント用HPも作り始めました。
一気に準備にかかってます。
なんだかんだで、あと2ヶ月切ってますからね。
他の出演クワイアの皆さんもきっと準備を
始められていると思います。
AJCはその前の6/22(日)に銀座協会のイベントも
ありますので、もちろん二つのイベントを合わせて、
しっかり準備しないといけません。
6/22が終わっても、7/6まで2週間しかないので
今のところだと練習一回しかありません。
かなり周到に準備しないと、というところです。
ちょっと昨年末の雰囲気に近くなってきました。
これは6月後半はAJCも「週末家族」になるかもしれません。
夏に向かって、皆さんと走っていきます。
by Shinshi
昨日、歌の練習を普段どこでやっているか、
というお話をしましたが、意外に反応を
いただいたので、今日はさらにいろいろ伺った
場所をご紹介します。
1.スタジオ
もちろん街角のスタジオです。
音響は整ってます。
周囲を気にせず気持ちよく歌えます。
週一回くらいなら、費用も気にならない
かもしれません。
自宅にスタジオ・防音室があるお方は、
毎日気が向いた時に気がねなくできます。
最強です。
2.物置、トランクルーム
なるほど。人がいなければ防音室と同じかも、
ですね。歌うスペースがあることと、換気が
しっかりしていることが前提ですね。ほこりっ
ぽいところだと、体に良くないので、お気をつけて。
3.車の中
これは、男性に多かったご意見ですね。
大音量でカーステを流しながら、大声で
歌うのが爽快らしいです。
確かに窓を閉めれば防音室です。
昔、私もお世話になってました。
たまに窓全開で大音量で音楽をかけて
叫んでいるドライバーを見かけますが、
見苦しいものです。
そもそも運転に集中いただきたいので
間違っても歌や音程に気を取られて、
事故を起こさないようにお願いします。
4.台所
これは昨日AJCの方から初めて伺いました。
食事を作りながら、洗い物をしながら歌う
「ながら歌い」ができて、一石二鳥です。
まだまだあります、が、今日はこの辺で
by Shinshi
たまに聞かれることがあるのですが、
「どこで歌う練習をすればいいですか?」
というご質問をいただきます。
家で歌うと、家族の耳が気になったり、
隣近所に聞こえないか心配したりするので、
みんなどこで歌っているの?というお話です。
そこで、私が過去のボーカルの方や、
クワイアの方に伺った中で、いくつかを
ご紹介します。
1.カラオケ屋
真っ先に思いつく選択肢ですね。
友達を誘ったり、最近は一人カラオケも
ありで、自分の声を思いっきり出せる
環境の一つです。唯一の課題は毎日やるには
コストがかかる点です。
2.海・川・山
ちょっと離れた自然の場所だと、大声を出しても
迷惑になりません。
私もお休みの早朝に隅田川のほとりや、
たまにお台場の砂浜を歩いていると、
クラシックを歌ってたり、楽器の練習をしている方を
見かけます。
そういえば私が学生の頃、隣の学校のO黒さんという方が
毎朝、うら山に向かって大きな声で歌を練習していたという
話が有名だったのですが、なんと彼女はその後メジャーデビュー
して、いまや大物アーティストになりました。
歌う環境と、たゆまぬ努力って大事ですね。
しかもこれならコストもかからずいいですね。
でも、都心だとなかなかないのが難点です。
3.お風呂
これは、最近伺った中で目からウロコだった場所です。
※もちろんAJCの方に伺ったお話ですが。
天然のエコーがかかっていることが心地よいというのと、
自分の声の「返し」が確認できて良いという、なるほど感
がありました。
これなら家の中だし、お金もかからず良いのですが
最大の課題は「勇気」です。
※ご近所には聞こえてない、と自信を持って歌うか、
むしろ自分が人に聞かせるくらいの気持ちで歌うこと
ですね(上手な方だからこそなせる業です)。
さて、皆さんの練習場所はどこですか?
by Shinshi
PS.私は深夜の帰り道です。
車通りの多い道路で人がいないのを
確認しながら練習してます。
まさに今?(笑)
気がつけば、なんとあと2ヶ月です。
「Summer Gospel 2014」というゴスペルイベントを
7/6(日)赤坂区民センターで開催します。
6つのゴスペルクワイアが一同に集まるイベントです。
出演者だけでもなかなかの人数ですが、いろいろな曲と
いろいろな方々が集まるので、私たちも楽しみです。
後日、出演されるクワイアの皆さんを一気にご紹介したいと
存じます。
私たちのクワイアは企画側でもありますので、会場の手配や
PA/舞台の段取り、ポスター・チラシの検討、イベントHPの作成
チケットの作成などなど、やること盛りだくさん的な状況です。
で、現在私のせいで、まだ途中のものがたくさんあります。
そうです!
何を隠そう、遅らせている真犯人は私です。
そこで本日決心しました。
明日の夜あたりから頑張ります。
※朝8:00~23:00までは本業で拘束されているので
ご理解ください。
あと、今日から徹夜で頑張らないのか?というツッコミはなしで(苦笑)。
by Shinshi
PS:
徹夜すると、次の日使い物にならないんですよ。
まだ若いつもりでいますけど(気持ちだけは)。
先週4/27(日)に引き続き、本日も新しい曲の各パートのレコーディングを
実施いたしました。
今回は新宿NOAHではなく、なんとHinoさんのご自宅のスタジオに
お邪魔しました。
ご自宅に防音室※があるという、何とも素敵な環境でした。
※この防音室、YAMAHA Avitecsの木目調仕上げで、ちょっとした
車が買えてしまうような、すごいシロモノです。
今回もHinoさん、Azumiさん、Magaeさん、Matsuokaさんに
ご協力いただき、ソプラノ、アルト、テナーお1人ずつの歌声を
トラックに録音していく、という5時間近い壮大な作業になり、
Hinoさんのご主人がレコーディングエンジニアで大活躍でした。
ここからさらにMP3ファイル化していただいているところです。
今回のレコーディングの成果は、かなり納得の出来になったのでは
と存じます。
この練習用のトラックが、AJCの皆さんに配られる日も近いです。
スタジオでのレコーディングは「時間に追われるし、緊張感もあって」
と先週皆さんからご指摘を受けていたのですが、今回はお宅訪問という
こともあって、リビングでのびのび練習されたり、おうちのネコちゃん
たちとたわむれたり、本やマンガを読んだりして(笑)、デザートと
コーヒーで談笑しながら、リラックスしたムードでできました。
ご協力いただいたHinoさんご一家に大感謝です。
また一歩、AJCが前に進んでいっております。
by Shinshi
PS:
個人的には私が一番練習不足感がありました(苦笑)。
こどもの日は、意外と大人の方が楽しんでいる
印象がありますよね。
こいのぼりを立てたり、かぶとを飾るのは、
大人(特におじいちゃんおばあちゃん)が
楽しんでいるのでは、という気もします。
さて今日は、こどもの頃からゴスペルを歌うのは、
歌唱力を上げるにはとても良いことだ、というお話です。
アメリカでは、有名な歌手は大抵子供の頃から
教会に通って、ゴスペルを歌っています。
ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリー
古くはアレサ・フランクリンなどゴスペル出身の
大物歌手はとても多いですよね。
これは、こどもの頃から大きな声で歌うこと、曲をたくさん
聞くこと、リズム感をつけること、そして人前に出る度胸が
つくこと、などなどたくさんの経験ができ、そして周りの子供たちと
切磋琢磨してうまくなろうとしていくので、
自然と歌がうまくなってくるようです。
私たちのクワイアにも、練習に良く来る将来の歌姫・歌手が
います。
一緒に歌ってくれる日が来るように、成長が楽しみです。
すっかりGWに入って、高速道路の渋滞や
鉄道・飛行機の混雑、行楽地の賑わいが
ニュースになってます。
そんな中、皆さんは歌を歌ってますか?
普段から歌っていないと、すぐに歌う力は
衰えてしまいます。
楽器でも、習い事でも、スポーツでも、
ちょっと練習をしないと、すぐに忘れて
しまいます。しかも困ったことに、一週間や
二週間何もしないと、かえって油断してしまい
衰えてしまいます。
これは歌うことにも当てはまります。
しばらく歌っていないと、音程がおかしかったり、
声のボリュームが出なくなったり、歌詞を
忘れたりした経験はありませんか?
それはなぜなら、歌う練習をしないからなのです。
かくいう私も他人ごとではありません。
仕事にかまけて一週間から二週間何もしないと、楽器も歌も
あっという間に忘れて退化してしまいます。
こうなると、リカバリ(ある意味リハビリ)が本当に大変です。
たまに本番前日の深夜に納得いくまで弾いたり、歌ったりします。
そして「自分は記憶が良いから大丈夫」と思っている人が、
一番伸びません(経験上ですが)。
こつこつ練習することを怠ると、全く成長できないのです
毎日5~10分で良いので、練習を続けていくことが
小さなことですが、とても大事なのです。
連休中だからこそ、すきまの時間にぜひ歌ってみませんか?
うまくなる自分をイメージして、リップロールもストレッチも、
曲を歌うのも続けることで
1ヶ月、2ヶ月先に成長した姿があると思います。
私もまだまだ発展途上なので、楽器も歌も、
夜の時間を見つけて、こつこつ改善し続けて
いきたいと存じます。
by Shinshi
PS.
明日からようやく私のGWが始まります。
と言っても2日間だけですが(笑)
世の中はすっかりGWです。
暖かいを通り越して暑いくらいの陽気で、お出かけ日和です。
さて、昨日ふれた「What a Friend We Have In Jesus」という
いわゆる「いつくしみ深き」の作者についてのエピソードを
ご紹介します。
この歌詞を作ったのはアイルランド人のジョセフ・スクライヴェン(1819-86)です。
彼はダブリンの大学を卒業し、23歳の時に女性と恋に落ち、
順調に愛をはぐくんで、25歳に婚約をします。
しかし、いよいよ結婚式が迫った前日、なんと目の前で婚約者で
ある彼女が溺れて命を落としてしまいます。
彼はそれは深い悲しみに包まれます。
失意の彼は、アイルランドを去ってカナダに渡り、教師になります。
そこで恵まれないお年寄り・未亡人・貧しい人などに献身的に支援し、
地域の人からの信頼を得るようになります。
そして30代後半の頃に、支援を通じて知り合ったエリザという女性と
再び恋に落ちるようになります。
そして3年の時が過ぎ、2人はようやく婚約します。
しかし、婚約と同時に彼女は少しずつ病魔に襲われていきます。
運命とは残酷なもので、彼女の病魔は進行していき、ついに命を
落としてしまいます。
あろうことかスクライヴェンは再び婚約者を結婚目前で亡くして
しまったのです。
失意の彼は悲しみに暮れます。
さらに彼にはこの時、重い病気の母親がいました。
このような状況の自分を案じている故郷の母親を心配させては
いけない、と彼は母に元気づける詩をささげます。
それがこの「What a Friend We Have In Jesus」なのです。
こんな辛い状況の中でも、それでも「Everything to God in prayer」
祈りとともに運命を神にゆだねる、というそのけなげな彼のメッセージは、
きっと母親の心に響いていたことでしょう。
本人はこの詩を他人に見せる気はなかったようですが、
偶然見つけた友人が感動し、少しずつ世間に広まっていき、
チャールス・コンバースの「ellie」という曲(1868)に
詩がぴったりだったため、一気に広まったと言われてます。
そして晩年、彼は病気がちとなり、療養中に祈りに出るために
散歩に出かけた湖畔で、あろうことか溺死してしまいます。
最初の婚約者と同じように。。。
というのが、この曲にまつわるエピソードの一つです。
そんなエピソードに思いをはせつつ、歌詞を見ると、
また違って見えてくると思います。
歌詞を理解した上で、その思いを歌にこめられたら、
と思います。
by Shinshi
PS:
私ことですが・・・
実はGW期間の本日3日から明日にかけて徹夜での仕事が決定しました(苦笑)。
最初は「世の人は楽しいGWなのに、なぜ・・・」と考えそうでしたが、
この作者の悲しみに比べて、なんとまだ私は恵まれていることか、
と思い直している次第です。
自分がちょっと徹夜することで、世の中のお役に立てることが
あるだけでも幸せだと思って、頑張りたいと存じます。
なので、明日はブログをお休みするかもしれません。
What a Friend We Have In Jesusという曲は
皆さんご存じですか?
日本語だと「いつくしみ深き(賛美歌312番)」とか
「星の世界」です。
有名すぎて、このメロディーを聞いて「ああこれか」と
いう方が大半だと存じます。
結婚式などで、教会で歌うことも多いかと存じます。
AJCでも先日からこの曲に着手しましたが、さすがに
練習に参加した全員が知ってました(当然かもしれません)。
※参考:
What a Friend We Have in Jesus
なぜいまさらこの曲を?というご質問もあるかと存じますが、
もちろん、キッカケは銀座教会で共演する方々からのご提案です。
でも、もともと「Back to the Basic(基本に立ち返る)」も
必要なのでは、という考えもあったので、この曲とも向き合う
ことになりました。
でも、この曲が作られた背景には、それはそれはとても悲しいエピ
ソードがあるのをご存じですか?
※ご存じの方も多いと思いますが。
私は最初にこの話を聞いて知った時には、涙が出そうになりました。
それを知ることで、この歌詞に深い意味を感じるようにもなりました。
作者をいろいろな意味で尊敬するというか。
(知らない方は)気になりますか?気になりますよね。
ということで、話せばまた長くなりそうなので、明日この
あたりのことを少しお話します。
by Shinshi
PS:
引っ張っている訳ではないですよ(笑)。
私が書くと雑誌の連載みたいに「長い」とご指摘をいただくので。
PS2:5月になったので、デザインをWoodな感じに変えてみました。