本日いよいよ大みそかです。
大そうじの方々も多いですよね絵文字

私ごとですが、昨日は一日、年老いた両親に変わって
実家の大そうじと格闘し、今日は早朝からヒザの下まで
たっぷり積もった雪を一掃して、なんとか無事に
本日夜19時の便で千歳空港から東京に帰れそうです。

さて、3日間に渡って今年のAJC/AGCを振り返ってまいりましたが、
最後は反省の意味も含めて、プロデューサー&ディレクター業務を
チェックしたいと存じます。

自分のスケジュール表からAJC活動に費やした時間を、
計算してみたところ、今年一年で808時間を費やしていました。


内容を分析すると

・毎回(隔週)の練習・準備 152時間

・スタジオでのレコーディング・アレンジ作成(新曲の音源制作)96時間

・広報活動(HP制作・ブログ更新など)302時間

・チラシ・チケット・プログラム制作、印刷・調整 22時間

・イベント企画・調整など 206時間

・本番(リハーサル含む):30時間

※この他にもろもろの連絡で、メールのやりとりを
 した時間を含めたら、もう少しありそうです。
 ひょっとしたら合計1000時間以上になりそうです。


ご参考までに、1年間は8672時間あります。

そのうち

・睡眠時間 :約1800時間(私の平均睡眠時間は5時間弱なので)

・勤務時間等: 2428時間

・生活時間(食事・お風呂、洗濯・そうじなど)約1600時間

これらを差し引きすると、約2900時間が私にとって
自由に使える時間だった訳です。
そのうち約35%をAJC/AGCに使ったことになります。

自分で言うのも恐縮ですが、確かに今年は昨年よりも
かなり力を入れた感覚があります。

もともと昨年末に「来年はさすがに正念場になるので、
AJC/AGCに力を入れる」と宣言していたので、
これくらいは覚悟してました。

しかし、どうでしょう。

個人的な反省としては、時間を使った割には、
あまり自分の貢献を実感できませんでした。
客観的にみても、あの人は何をしたのか?という
話だと思われます。

その証拠に、たった22時間しかかけていないチラシ・
プログラム・チケット制作で感謝されることがあっても、
合計600時間以上かかっているイベント企画・調整、
広報活動、レコーディングについては、時間をかけた割には、
メンバーからの反応は薄かったのです。


これがすべてです。

600時間...もっと使い道があったはずです。。

音楽業界の一般的なディレクター・スタジオスタッフとして
換算するならば、150万以上の投資をしたことになりますが、
その成果は出すことができなかったと言わざるを得ません。

他方で、他のバンド活動で11バンド、計34本のライブに
参加させていただきましたが、こちらはリハーサル含めて
たった490時間しか使ってません。
非常に効率的にパフォーマンスを残せています。

ということは、自分が時間の使い方を間違っているのです。
大きな反省です。
来期は絶対に大幅な見直しが必要です。

ただ、光は見えております。
今年はいろいろなイベントで、AJC/AGCのみなさまに
お忙しい中ご協力いただきました。

プロジェクター制作、イベント申請・報告、会計、
当日の運営、受付など完全にお任せする内容が増えました。
おかげさまでかなりスムーズになりました。
本当に頭が下がります。

できるだけ皆さんにご負担をかけないこと、
特定の方々に負担が集中しないこと、そして
皆さんのパフォーマンスが最大限発揮される
ように、自分がどう効率的に、効果的に動いて
いくべきかを見直したいと思います。

すでに、来年の方向性は見えております。
さらに今年と違って、新たなことにもチャレンジして
いきたいとも考えています。

来年の12/31のこのブログには、進化したAJC/AGCに
なったと書けるように、微力ながら時間を大切に
使っていきたい、と存じます。

今年も一年、このサイトをご覧いただき、そしていろいろと
ご支援いただき、本当にありがとうございました。

みなさま良いお年を♪


by Shinshi


昨夜に引き続き、今年のAJC活動を振り返ります。
今日は、今年に入ってから新たに取り組んだ曲が
どうだったかを検証してみます。

ちょっと一覧で見てみましょう。

You Are Good
In His Name
I Love the Lord
Down by the Riverside
What a Friend We Have in Jesus
When You Praise
I Need Your Sprit
When the Saints Go Marchin' In
Jesus Lives in Me
Happy Xmas
   (取り組んだ順です)

ちょうど10曲ですね。
ひと月1曲ペース弱です。

今年の1月に、一年間の最初に方針として、「新しいコンテンポラリーな曲に
取り組みつつ、伝統的な曲も固めていく」とこちらから掲げていたのですが、
結果的に、その通りのラインナップになりました。

比率にすると、「コンテンポラリー 2:1 伝統的な曲」という感じです。

でも今年取り組み始めた曲の中には、既に何年も歌っている感のある曲も
あります。

例えば
I Love the Lord,
You Are Good,
Down by the Riverside
When the Saints Go Marchin' In

このあたりが、まさにそれです。
AJCが得意にできる曲の要素が詰まってます。

でも、昨年末の時点で、上記の曲を全くやっていなかったことを
考えれば、一年という期間でかなり深く曲を歌い込んで、
自分たちの曲にできることがわかります。
クワイアとしても、各メンバーとしても、成長した証と言えます。
※でも、AJC/AGCメンバーの方々が成長を実感いただいたかどうかはわかりませんが

この方針は、来年も変えない予定です。

引き続き、またひとつ新しい曲の扉を開いていけたら幸いです。

by Shinshi

今年も残すところあと3日です。

1年を振り返ってみて、AJCがどうだったのか、を検証したいと存じます。

まず、今年出演したイベントを振り返ります。

【2014年出演イベント】
2/23 東京マラソン 応援イベント(松竹ADKスクエア前@東銀座)

4/13 新宿ゴールデンエッグ

6/22 銀座教会

7/6  Summer Gospel 2014(赤坂区民センター・区民ホール)

10/11 みなと区民まつり(芝公園)

10/17 なぜ!なに!JAZZって?コンサート(高輪区民センター・区民ホール)

11/15 赤坂コミュニティまつり(赤坂区民センター・区民ホール)

12/6 笑いと音楽のウィンターコンサート(白金台いきいきプラザ ホール)

12/20 Minato X'mas Gospel Festival(高輪区民センター・区民ホール)

※ゲスト出演もありましたね(6/28 coconuts@新宿メモリーズなどなど)


と振り返って気づくことは、前半そんなに無理をしていなかったはず
なのですが、後半はやはり若干ですがタイトに感じたかもしれませんね。

ただ、毎回少しずつ新しいことにチャレンジをして、進化は続けていたかな、
と思います。

昨年末のXmasの苦い思い出のリベンジは、多少できたのではと
個人的には考えてます。


「場数を踏むことで上達する」という方針を変えるつもりはないのですが、
さすがにイベント出演のペースが多すぎても、皆さん疲れてしまうので、
少し見直しが必要かな、とも考えてます。

特にコンサート・ライブ本番が、月2回ペースで続いてしまうと、ちょっと
苦しい雰囲気が漂います。
月1回ペースならば何とか変化をもたせつつ、維持できるのでは、とも
感じました。

大きなイベント、小さなイベント、それぞれ強弱があるので、そこは
うまくメリハリをつけて、今後も取り組んでいければと思います。

既に来年に向けて、某ホールの予約を押さえてます(仮ですが)。

歌・ハーモニーの向上をきっちりとした上で、たくさんのお客様に
よい音で聴いていただき、質の良いパフォーマンスをお見せするために
小さなイベントでこつこつとたたき台を作って、大きなイベントを本番に
見据えて、ピークを持っていきたい、と存じます。

おっと、結構長くなってきたので、本日はこの辺にして、
明日は曲の取り組みについて振り返ります。

by Shinshi

PS:
私ごとですが、本日から3日間、北海道に帰省予定です。
ここ10年以上、一人でとぼとぼと実家に帰ってます。
雪かきが目的なので、それはそれで目的達成に向けて頑張ってまいります。

反省

2014年12月28日
私ごとで恐縮ですが、本日をもって年内の業務および音楽活動が
終了する予定です。

この1週間、ものすごく反省してます。
実は先週20日(土)のXmasイベントの前後に、本業でいろいろ
起こってしまい、先週末から今週にかけて業務に大きな影響が
出てしまったのです。
そして、上司から厳しいお叱りを受けてしまいました。

これは私自身の取り組み方の問題だったので、本当に反省です。
幸いお客様には一切関係ないことなので良かったのですが、
社内の上司2人には、迷惑をかけてしまいました(社内の問題だったので)。
部下や周りの人たちに影響が及ばなかったことだけが、せめてもの救いです。

今日ですべてを片付けきります。

たった1時間の対応の遅れから、この1週間に大きな影響を
及ぼしてしまった自分のみそぎです。

でもXmasイベントが無事に終わったことが、ホントに何よりの
救いです。

来年に向けては、取り組み姿勢を大幅に見直さないといけないな、
と肝に銘じてます。

AJCのプロデューサー兼ディレクターとしての自分の反省もしつつ
明日は、AJCの今年の活動を振り返ってまいりたいと存じます。


by Shinshi

Kirk Franklyn/I Smile

2014年12月27日
今年もあと5日で終わりです。
年末年始のお休みに入った方もいらっしゃれば、
まだあと数日という方もいらっしゃると存じます。

世の中は今日から帰省ラッシュが始まり、高速道路は混雑し始めて、
新幹線や電車、飛行機は帰省やvacationの人たちで埋め尽くされ始めます。

待っているご家族のもとに旅立つ方、長いお休みを利用した
海外やリゾート地、温泉など旅行に行かれる方々、それぞれ
が一年の疲れを癒やしに旅立たれます。

旅立たれた先にはご家族の笑顔、そしてお友達や知人の笑顔が
そして皆さんの笑顔が待っていることでしょう。

そんな今日は、こんな曲をご紹介します。



久々のカーク・フランクリンからです。
2011年のHello Fearというアルバムからの曲です。
かなりコンテンポラリーでR&Bなノリですが、
さまざまな人の笑顔で歌う姿が、曲をつないでいきます。

歌詞もポジティブです。

辛いことがあって、心が暗い闇のようになったり、
寒い夜のように感じる時でも、きっと神様が自分を笑顔にさせてくれる、
だから大丈夫、というようなメッセージです。

今年一年、皆さんにも楽しいこと、悲しいこと、
うれしいこと、つらいこと、いろいろあったと
お察しします。

でも、今年の最後はあふれる笑顔で終わって、また訪れる来年を
ご一緒に素敵な良い年にしていきましょう。

笑う角には福来たる、です。

皆さんにたくさんの笑顔が訪れますように。


by Shinshi

昨日のXmas、皆さん楽しい時を過ごされましたか?
今年もあと1週間を切りました。

世の中の大半の企業やお役所は、今日が「仕事納め(御用納め)」です。

今年に終えるべき仕事は、今日までに決着をつけなければいけません。
とにかくしっかりと今日は事前に計画をたてて、時間どおりに片付けて、
机や身の回りをきれいにして、新しい年をすがすがしい気持ちで迎えられるように
整えたいものです。
今日1日だけ頑張れば、お休みなのですから。

なんて、まるで他人事(ひとごと)のように書いてますが、自分にも言い聞かせてます。
早くすべて終わって、心休まる年の瀬を迎えたいものです。

おっと、このままではゴスペルと何も関係なく終わりそうなので、
ここで一つ映像を。

昨日、Joy to the Worldをご紹介しましたが、本日は少し変わった映像をご紹介します。

アメリカの普通のスーパーのフードコートで、突然Flash Mob的に
歌われ出したJoy to the Worldです。



来期はAJC/AGCも、こういうことにチャレンジしても面白いかもしれませんね。
もちろん人数が必要ですので、いろいろなクワイアさんにお声がけして、一緒に楽しみたいですよね。

では今日もHave anice day!

by Shinshi


PS:
以前、某大学の「フラッシュモ部」という集団がやってたコーラスに出くわしたことがあります。
まず、ネーミングがナイスです。

Merry Christmas!

2014年12月25日
本日はXmasです。

すべての方々に素敵なXmas Dayが訪れていますように。
今日はこちらの曲をお贈りします。

○Whitney Houston(feat.The George Mass Choir)/Joy to the World


May God bless you.

by Shinshi

Xmas Eveですね

2014年12月24日
ここ1~2ヶ月「もうすぐXmas」と言ってきた日々も
今日・明日がいよいよ本番です。

ということで、気分を盛り上げるために、今日・明日限定で、
このホームページのデザインを若干ハートにしてみました。


この時期、USAでは「Xmas休暇」でお休みも本番です。

でも、日本では普通に働いています。
この点だけは、USAにならって休みたいな、という気分に
なります(笑)。

今日くらいお休みしたいな、と思った方がいらっしゃったら、
ご提案ですが、心の中だけでもゆったりとお休みされては
いかがでしょう。

今年一年、お仕事に、家事に、そして音楽に
(ゴスペルに)走り続けてこられたのですから、
せめて今日はゆっくり、心の中を豊かに、街の華やいだ
雰囲気を、楽しんでいただけたら幸いです。

実はAJCも本日昼のコンサートのオファーをいただいてましたが、
さすがに平日昼間はメンバーが集まらないとお断りしておりました。

楽しみたいですよね、Xmas。

Have yourself a Merry Xmasです。

みなさんに素敵なXmasが訪れますように。


by Shinshi

昨日届きました。
先日のXmasイベントの写真(第一弾)が。

今回もいつも信頼しているカメラマンの藤田さんに
お願いしたのですが、なんとあの45分で
1000枚以上撮っていらっしゃいます。

毎回本当にすごいです。
尊敬します。

そこから厳選された写真を、送っていただきました。

まずは、All of One Gospel ChoirさんとAJC/AGC合同で
歌ったTotal Praiseの時の写真です。

Total Praise

こう見ると、なかなか圧巻ですね。
生貝先生の指揮に、私たちAJC/AGCが下の方で歌ってます。
貴重なショットになりました。
皆さんの歌声が迫ってくるかのようです。

さらに、Happy Xmasでの合同で歌った時の写真が、こちらです。

DSC03490-1.jpg

こちらも華やかなステージですね。
今度はAJCが舞台の上にいます。
メインVoのAokiさんが気持ち良さそうに歌ってます。

そして、AJC・AGC feat.coconutsとしての写真がこちら。
DSC03464-1.jpg

AJC/AGCの白の衣装と、coconutsの黒い衣装とのコントラストです。

しかし、生バンド+クワイアっていいですね。
よく、生バンドの中で歌うと、音圧も大きいので、「自分の音がわからなくなったり
返しが聴こえないから厳しい」とおっしゃる方、多いです。
でも、実はこれこそ、バンドの大音量の中で歌うボーカリストと一緒です。
カラオケとは違い、個々人の音程・力量がハッキリ出ます。
これはやったことのある人にしかわかりません。

でも、AJC/AGCメンバーもさすがに慣れてきたのでしょう。
徐々に厳しいとおっしゃる方が減ってきました。
昨年よりもスムーズに、自分の声・音程をしっかり出せていた
と思います。

写真、少しずつアップしていきますね。

by Shinshi


PS:
おっと、そういえばcoconutsの皆さんだけのショットもあったのでした。

DSC03404-1.jpg

皆さん黒でキメてます。

そういえば口を大きく開けた黒い怪しい人は、ロビーでお客様から
「出身の国はどこですか?」と聞かれたり、「日本語とてもお上手ですね」
と言われたり、区民センターのエレベータで「Excuse me.Where are you
from?」と聞かれたようですよ(笑)。

PS2:
今日は19時から、AJCでソロを歌われたNishizonoさん、
coconuts Nagaeさん(Sax)、Fukuzawaさん(dr)の
バンド「Dragon Palace」のライブで、今度は私が先方の
お手伝いに行く予定です。
西新井大師のライブバー「Walkin'」という所の”こけら落とし”だそうで。

ほぼ直前までイベントで恵比寿にいるのですが、間に合うように
歩いていきます。
Walkin'ですからね、なんて(笑)。

本年のAJCのイベントは終わりましたが、
また来年に向けて計画は始まっています。
早速、来年の次のイベントに向けて、
着々と手を打っています。

昨年末の今頃と比較すると、手前味噌で恐縮ですが、
AJCは確実に成長しております。お客様にも同じ反応を
複数いただきました。全員で歌うハーモニーがAJCの
特徴になってきています。

でも、まだまだ成長の余地があります。
どう集団としてレベルアップしていくのか、
各個々人がレベルアップを図っていくのか、
それを明確にして、優先順位をつけて、来年も
取り組んでまいります。

なんて話はさておき、昨日はお手伝いしているイベントの関係で、
恵比寿ガーデンプレイスに行ってました。

NEC_0816.JPG

※実は、私自身はまだ年内のライブを残してます。
 まだ今年は終わってません。(笑)

先週、恵比寿ゴスペル祭でしたが、AJCや他のライブなどで
今年は行けなかったな…なんて考えながら、ぼーっと一人で
イルミネーションを眺めてました。

Xmasも近いので結構なにぎわいでしたね。
歩いていると、カップルによく写真を頼まれます(笑)。

そういえば、途中の白金台の道で、雑貨屋さんなのに
こんな音楽にあふれたショーウィンドウを
発見しました。



ブラス楽器を中心に吊して、音符♪が手書きでガラスに
書いてあり、センスを感じます。

街はすっかり「もうすぐXmasモード」ですね。

でも今日は冬至です。

かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る日です(笑)。
健康を祈願して、かぼちゃとゆずに浸って
ぜひ和の心にも触れていただきたいです。

来年もみなさまが健康で、ゴスペルが気持ちよく歌えますように。


by Shinshi

昨日は、あいにくの雨模様の中、高輪区民センター
区民ホールに100名以上のお客様にお越しいただき、
ありがとうございました。

とにかく無事に終わったことが何よりです。
もちろん、細かいところでいろいろトラブルは
多少ありましたが、いつもよりはスムーズに
終わった気がします。

出演いただいた6つのクワイア(Azabu Gospel Choir,
Azabu Mooving Gospel Choir,Daiba Gospel Singers,
Takanawa Happy Mamas,Setagaya Joyful Choir,
Yokohama Jewel Vox)の皆様、そしてこの大人数を指導された
生貝先生、私たちのバックを彩っていただいたcoconutsの皆様、
そして、AJC/AGCの皆様に感謝です。

皆様のお一人一人の素晴らしい歌声と、そして素敵な演奏が
なければ、昨日のイベントは成り立ちませんでした。


そして、最後に私にとってサプライズが待ってました。

NEC_0814.JPG

AJC/AGCの皆さんの温かいお心遣いに、本当に感謝です。
花束や、お一人お一人からの素敵なメッセージ、宝物です。

まだまだできることが多いと思うので、これからも、
AJC/AGCのために、微力ながらお役に立てたら幸いです。

by Shinshi

いよいよ本日です。

思えばまだ暑かった8月から、こつこつと4ヶ月準備してきました。
イベントもここ3ヶ月で4つほど出演してますが、これもすべては
このイベントのためだったのです。

私たちの本当の本番は、本日なのです。
ここが一つの節目です。

そして、昨年のXmasライブの反省を、1年かけてリベンジするために
この時を待っていた、と言っても過言ではありません。
ということで、本日のイベントのご案内です。

---------------------------------------------------
〇日時:12月20日(土)13:00開場、

13:30開演(AJC/AGCは16:00以降の出演です)

〇場所;高輪区民センター 区民ホール(白金高輪駅 1番出口直結)

〇チケット:¥500
---------------------------------------------------

自分たちの企画・調整による、自分たち主催の、300人前後の
ホールイベントですから、いつもとは気合が全く違います。

そして、coconutsという超絶集団のバンドの力もお借りします。
今回、すべてが特別なのです。

大きなイベントをプロデュースしているからこそ、
小さなところまで気を遣い、心配りをしようと、心がけてきました。
「Big business in small mind」という言葉を、ある財界の方から
伺ったことがありますが、まさに当てはまるプロセスだったと思えます。

今回、共演いただく6つのクワイア(Azabu Gospel Choir,
Azabu Mooving Gospel Choir,Daiba Gospel Singers,
Takanawa Happy Mamas,Setagaya Joyful Choir,
Yokohama Jewel Vox)の皆様、そしてこの大人数を指導される
生貝先生、お忙しい中、このイベントの企画を快く引き受けて
くださって本当にありがとうございます。

そして、今回のバックバンドをなんと半年近く前に快諾いただいた
個々のメンバーの技量とフィーリングが素晴らしいcoconutsの
Matsunagaさん,Nagaeさん,Hondaさん,Fukuzawaさん、
心から感謝しております。
※しかも、バンマスのMatsunagaさん(b)とFukuzawaさん
 (dr)は、なんと前夜から高輪のホテルに泊まっていただいてます。


最後に、ここまでこのイベントに向かって、労を惜しまずに、
いろいろと企画から調整、そしてたくさんのサポートに動いて
くださったAJC/AGCのメンバーの皆さま、本当にありがとう
ございました。
機材や練習場所の調達、音響・PAの調整、会場の管理、プロジェクター
映像の作成、受付、細かい手配など、このメンバーとご一緒できている
ことが、私の誇りです。

泣いても笑っても、本日で一区切りなのが、ちょっと寂しいです。
でも、出演される皆さんで思いっきり楽しんでいただきたく、
そしてお客様を思う存分楽しませていただき、無事にイベントを
終わることを祈るのみです。

明日はあいにくのお天気のようですが、お足元の悪い中、
高輪区民センター 区民ホールまで足を運んでいただけたら
幸いです。

外は寒いですが、高輪のホールは「熱い」ですよ!

by Shinshi


PS:
先ほど白金台いきいきプラザから、練習で帰ってきましたが、
追加でPPTを作り、さらに明日の出番で使う音源(intro)を
なんと今から作成予定です(笑)。

昨夜は、共演する6つのクワイアの指導者の
生貝先生とPA業者のCAT社とAJC執行部メンバーで
明日のステージや音響の段取りのミーティングでした。

もうかなり決めきったので、あとは当日やるだけです。

それからプロジェクター画面も4名の皆さんのおかげで
出来上がってきました。あともう少しです。

そして当日配布するプログラムも我が家に到着しました。

NEC_0762.JPG

着々と準備は整ってきてます。

でもまだ実はいくつか残してます。
明日深夜に追い込みです。

そして、本日夜から白金台いきいきプラザで
補習します。

お客様に良いパフォーマンスを見せられるように
直前ギリギリまでベストを尽くしてまいりたいと存じます。

by Shinshi

あと2日で本番です。

が、たぶん皆さんと一緒で、私も年末により
いろいろ仕事のビッグウェーブが来てます。
それでも合間を縫って、AJCのイベントを
盛り上げるための取り組みを夜分にやってます。
あと少しなんです。

ところで、昨日joyfulのことについてバンドとの距離に
ついて触れましたが、やはりこの曲はボリュームのバランスが
難しく、YouTubeでも全員がマイクを持っているか、あるいは
大人数で歌っているものがほとんどですね。

そんな中、ほぼアカペラでやっている人たちの
映像を見つけました。



ここまでできたら、いいのですが。
一人一人の歌の力量と練習が必要ですね。

おっと、けっこういい時間になってしまいました。
では仕事に戻ります。

by Shinshi

昨日「第九」の話題だったので、その絡みから、今日はJoyful Joyfulについての話題です。

この曲は映画「天使にラヴソングを2」より有名になったので、
サントラで使われているVersion(いわゆる打ち込み)を基にトラック(CD)などで歌う
クワイアが大半ですが、
「バンドを使った時にはどのように歌っているのだろう?アレンジは?」
というご質問・疑問がある方もいらっしゃるようなので、今日から
いろいろなクワイアやアーティストのJoyfulとバンドの関わりを見てみようと存じます。

第一弾として、こちらです。

○London Community Gospel Choir


概ね踏襲しつつ、細かいところを削ぎ落として、スッキリしてます。

このクワイアのアレンジでは、まず打ち込み主体の面倒なところを削ってます。

例えばイントロのソロから、最初の導入の打ち込みを省略してます。
また中間のラップもありません。

さらにはFill usの繰り返しもしつこくありません(笑)。

かなりいろいろ省略しても、ハーモニーがしっかりしてますから、
とてもスマートにまとまっている印象でした。

でもこのクワイア、全員にマイクありますね。
次回は音響について見てみたいと存じます。

by Shinshi

年の瀬も近づいてきましたね。

昨夜は仕事を抜け出して、国立競技場代々木第二体育館(原宿)の、
TOKYO FM主催の「夢の第九2014」コンサートに行ってまいりました。

ベートーヴェン 交響曲第九番「合唱」を、指揮があの西本智美さんで、
合唱3,000人、鑑賞1,000人という、何とも不思議なシチュエーションで
というイベントでした。

会場はこんな感じでした(終わった直後で
合唱の人だけ残ってますが)
 ↓
NEC_0757.JPG

そんな中、AJCメンバーがなんと8名も歌で参加されていらっしゃいました。

NEC_0758.JPG
※右からAbeさん、Tomizawaさん、Ishibashiさん、Kajiさん、Magaeさん、Shigetaさん、Ichikawaさん、Satoさん

やはり主役は合唱の方々なので、普通のコンサートと違って、
まずは「The 発声」という発声練習をオーケストラと一緒に、
エンターテイメント化された「声出し」から始まりました。

声出しを30分弱近く聞くというのも初めてだったかもしれません(笑)。
でも案外、発声の基本のことを押さえて、楽しい指導をされていたので、
とても参考になりました。

本編の第九ですが、合唱はさすがに3,000人近く(?)いるだけあって、
迫力、というか音圧がかなりありましたね。

第九のコンサートって、音大の声楽をやっている方々が
100人くらい集まって歌っているのが普通なのですが、
今回、人数が全然違うので、また違った魅力がありました。

そうですね、普段あまりクラシックを歌わない方たちが、3ヶ月以上
前から、一から発声練習と、楽譜とともにドイツ語の歌詞による歌の
練習を重ねてきて、これだけの音が出せるのですから、素晴らしい
ことだと感じました。

この中にAJCの8名の方々が参加されていた訳ですから、
誇らしいですね。
ということで、ゴスペルの合い間を縫って、昨日のコンサートに
出演された8名の皆さんに拍手です。

皆さんお疲れ様でした。

Freude!

さ、次は20日(土)の本番に向かっていきますよ。
第九を基にした「Joyful Joyful」もありますからね。
Come and join the chorus!です。

by Shinshi




PS:
「第九」は有名な第四楽章(合唱)も素敵なのですが、個人的には
幼少の頃から実は「第二楽章(Molto Vivace)」が一番好きです。
一番ベートーヴェンらしい、って感じがします。
あの3連符のフレーズで、楽器の掛け合いのハーモニーや、曲の広がり感が絶妙です。

よく「ちょっとマニアックですね」と言われます(苦笑)。

昨日は高輪区民センターホールで、coconutsとAJCの最後の合同練習でした。
いろいろありましたが、なんとか形に
なってきたように感じました。

通しを2回も回せたので、だいぶ
見えてきました。

一番大きな課題は、音のバランスですね。

会場のミキサーの制約もあって、マイクの
本数制限があります。
クワイアのハーモニーがバンドの音圧に
隠れてしまいそうな曲が2曲ほどあるので、
私のkey,pのボリュームを下げて、
マイクの音量をハウリングしないギリギリまで上げて、
あとはできるだけマイクに口を近づけて
いただくしかないな、と考えてます。

細かい曲の表現は、当日まで各自練習いただき
修正していただこう、という感じです。


まだまだ課題があるので、当日までに少しでも多く解決できるように、頑張ります。

by Shinshi

更新遅くなりまして、すみません。
昨夜、深夜に新宿のライブから帰ってきたのですが、
ちょっと調子を崩して、10時間経ってようやく
立て直してまいりました。もう大丈夫です。

昨日の白金台いきいきプラザでは、本番を見据えて
Matt先生による英語の発音講座がありました。

LとR、Sとthから、Live,itのiの発音は「イ」ではなくて、
「エ」に近いことなどなど、本当にわかりやすく、そして
全員の声をチェックいただきました。

大事なのは、これをしっかり本番に活かすことですね。
発音を意識して歌うだけでも、全然聴こえ方が違います。
そして、ゲネプロ的にやろうと思っていたのですが、
思った以上に、発音の修正が必要そうだったので、そちらを
優先しました。

そして、今日は高輪区民センターで、coconutsとの合同練習です。
泣いても笑っても、これが最後の練習です。


貴重な時間ですが、しっかり取り組むと同時に
この時間を楽しみたいと存じます。

by Shinshi

本日練習です。

2014年12月13日
本日13:30~15:30に、白金台いきいきプラザにて、Xmasイベント前、
最後のAJC単独練習です。

もう1週間前ですから、とにかく本番前の「バグ出し」だと思ってます。
まずはうみを出す、悪いところがあれば修正する、もっとお客様にいいステージを
聞かせる・見せるために何度も繰り返し修正する、そこに尽きると存じます。

翌日、高輪のホールでバンドとの合わせがもう1回ありますが、たぶんそこでは
クワイアの指摘をするよりも、バンドと合わせて全体でどうだ、という話が中心になるでしょう。

なので、本日は重要な練習になります。
見学ご希望の方、お気軽にどうぞ(右上のcontact usからご連絡ください)。
いい練習が見られますよ。


そういえば、先月末の高輪区民ホールでのバンドとの合同練習で、
「音が大きすぎて自分の声が聞き取れない」とか、「隣の人の声が
わからないから自分の音がわからなくなる」などの声を伺いました。

それ、生バンドとやるからには至極当然のことです。
カラオケとは違いますからね。

世のミュージシャンは、その大音量の中で、きちんとした音程と
声量で歌っているワケです。
いくらカラオケがうまいと言われている人でも、バンドで歌ってみたら
全然ダメってコトが結構多いのですが、正直申し上げてそこにある「壁」を乗り越えられていないからなのです。
何度も歌いこんで、体の中にたたきこんで、自分の音をしっかり持って
声を出すこと、これが大事です。

明日バンドと合わせる時までには、AJCとして恥ずかしくない
ハーモニーでのぞめるよう、しっかり練習したいと存じます。
なかなかバンドとゴスペルを歌う機会、ってないですからね。

そもそもゴスペルって、普通のバンドではなかなかできないんですよ。
まず、引き受けてくれません。

コードも結構難しいし、キーがC#・F#・A♭など、楽器鳴かせの曲
が多いですし、リズムがダブルシャッフル(6連符)を意識しない
といけないのです。
あのゴスペル独特のノリ(グルーヴ感)を出すには、結構なキャリアと
リズム感が重要なんです。
なので、バンドを見つけて、しっかり演奏してもらうことだけでも
大変なんです。

でも、今回バックをお願いするcoconutsは、私が言うのも恐縮ですが、
本当に素晴らしいメンバーです。演奏力はもちろん、即興力や
対応力(空気を読む力)、コミュニケーション力、グルーヴ感、
柔軟性、どれをとっても本当に素晴らしいです。
※もちろん私以外の4名の方々のことですよ。

このようにプロのキャリアを持つ方々のバンドをバックに歌う
機会はめったにないでしょうから、AJCとしてはこの機会を
かみしめて、絶対にプラスに変えていただきたい、と存じます。

本日、明日と大事な練習が続きますが、この貴重な機会を
楽しんでいきたいと存じます。


by Shinshi


PS:
最後に恐縮ですが、本日18:30から新宿メモリーズで、
そのウワサのcoconutsのライブがあります。
70’SのDisco&Soulです。



ご都合よろしければ、ぜひ踊りにいらしてください。。
私も練習終了後には、そちらにまっすぐ向かって出演します。
※詳しくはこちら

いよいよ迫ってきました「みなとXmas Gospel Festival」。

ここまで、イベントそのものの準備が大変でした。
皆さんはイベントの主催者として、企画・調整・準備を
自分たちでされたことがありますか?

今日はホールでイベントを企画・運営するためには、どんなプロセスが
待っているのか、そのノウハウをちょっとお見せします。

ここまでに至る準備の流れ、ざっと書き出してみました。
結構大変ですよ(笑)。


-<イベント運営>---------------------------
1.企画・提案業務
1)イベント・プログラムの企画

  ①出演者の調整
   会場を借りる時間、自分たちの出番の時間、リハーサルの時間を考慮し、
   イベントのテーマに合わせて、団体を探します。

  ②費用の交渉(会場費・PA等人員費用・チラシ・チケット印刷・ポスター費用の折半など)
   出演を希望する団体と費用の交渉をします。

  ③イベントまでの全体スケジュールの策定

  ④曲の調整(団体間であまり同じ曲をやらないように)

  ⑤役割分担の決定

  ⑥当日スケジュールの策定

  ⑦楽屋割り・ステージ裏のレイアウト確認
  
  ⑧協賛・後援のお願いまわり(案外これ大事です)

2)施設(区民センター、ライブハウスなど)へのイベント企画提出

  ①当日のスケジュール・流れ・役割分担の提出

  ②ステージのレイアウト図の提出
   (各クワイアごとのひな段・マイク設置場所・譜面台の場所・楽器レイアウト)

  ③必要機材の申請(マイクXX本、譜面台XX本、楽器の利用orPA音響の利用、など)

  ④PA・照明・舞台などの必要人員(外部委託)の手配
  
  ⑤施設への会場費支払い(前払いor当日払い)


2.広報・イベント準備業務
1)チラシの製作

2)チラシの印刷(必要部数を事前確認)

3)ポスターの製作

4)ポスターの印刷(必要部数を事前確認)

5)チケットの製作

6)チケットの印刷

7)チラシの配送

8)チラシ・ポスター設置場所・貼付場所の交渉

9)イベント告知用HPの製作

10)他のサイト(ゴスペル関連)とのリンク

11)当日配布用プログラムの製作

12)当日配付用プログラムの印刷(人数分)


3.当日の業務
1)全体進行管理、リハーサル運営(ディレクター業務)

2)受付業務(各2~3名×2交代、自分の出番の際は他のクワイアに手伝いを依頼)

3)楽屋案内(2名 割付時間ごとに案内)

4)舞台設営(できれば男性5~6名)

5)照明(自前の場合)

6)撮影
 ①映像(カメラ固定&移動)
 ②写真(カメラマン確保)

4.打ち上げ
1)幹事業務
  ・出席者の確認
  ・場所の確保

2)費用徴収・精算


5.会計報告(区民センター・各出演者)
---------------------

ざっとこんな感じです。
これがイベント運営の「基本」の流れです。

※ほかにも、実際こまごましたことがあります(弁当の手配とか)

そしてこれらとは別で、出演者「AJC/AGC feat.coconuts」と
しても、もちろんキッチリ準備をやらなくてはいけません。
概ね下記のようなことです。

-<出演者としての全体調整>---------

・選曲の調整
・歌詞・パート割り当て検討
・音源の作成・レコーディング(Sop・Alt・Tnr・BGMの4パート)
・歌・パフォーマンスそのものの練習・レベルアップ ← これが一番大事
・振り付け
・ソロのパフォーマンスレベル確認
・バックバンドとの調整
・プロジェクター映像の製作
・カメラマンの手配
         ほか
---------------------------------

いろいろあるんですよね、ほんと。

まだ、すべては終わっていないのですが、
あと1週間後にはこれらが全部準備の整った状態になっている、
と信じています。

やはり自分たちが主催者であるイベントは、毎度大変ですね。
最近しばらく港区主催イベントに慣れていたせいか、久々の主催イベントに
AJCの執行部メンバー一同も疲れを隠せないのでは、と察します(苦笑)。

でも、ここまでAJCメンバー一同、忙しい中いろいろ頑張ってまいりました。
それにだいぶ慣れてきましたよね、この手のイベント。
来年にはさらにもっとスムーズにできることでしょう。

イベント全体準備(+自分の仕事)で深夜にパワーを注いでいた私も、
さすがに今日から1週間は、AJCのステージ向上に集中していきたいと考えております。

今日からスイッチ入れます。


by Shinshi



PS:
全く関係ありませんが、「十二月十ニ日 水」と書かれた
「お札(おふだ)」が昔から実家に貼ってあります。
結局、ウチにも十五年前から貼るようになりました。

なんでも火事除け・泥棒除けのご利益があるそうです。
たしかに、おかげさまで無事です。

周囲にあまり見かけないので、きっとマイナーな習慣なのかな。
ちなみに先祖は京都です(私自身は北海道生まれですが)。

ということで、本日は「十二月十ニ日 金」です。

数ヶ月前から咳が取れないのですが、のどの調子もずっといまいちです。

そこで、今日の話題は「のど飴」について、語ってみようかと思います。

数年前ですが、どののど飴が「歌に効くか」について、ボイストレーナーや
ボーカルの友人たちにさんざん聞いて回ったことがあります。

一番多かった意見は「龍角散のど飴」と「はちみつきんかんのど飴」でした。

どちらも私もよく買ってたので「やはりな」と思って確信していたのですが、
ここへきて新たな成長株を発見しました。

それが、このボイスケアのど飴/カンロです。



なんでも「音楽大学との共同開発」とパッケージに書いてあります。
ちょっとだけお高めです。
ちなみに私はカンロ社の回し者ではありません(笑)。

なぜこれに気づいたかというと、近所のクイーンズ伊勢丹で偶然発見したのがキッカケで、
「音楽大学との~」のパッケージのくだりを見て、「またまた~」と笑いながら
冗談半分でためしに買ってみたところ、声の調子が案外いいんですよ、これがまた。

普段、会議やプレゼン、歌・コーラスなど、なにかと大声を張り上げる機会が
多い私でして、ちょっとだけ(いや結構)実感しました。

でも、のど飴をなめたからって、歌がすぐうまくなるワケではなく、
声の調子がいいという話で、練習は練習でやはり必要なんですけどね(笑)。

みなさん、おすすめの一品ってありますか?
では、Have a nice day.

by Shinshi

PS:
年末はみなさんお忙しいですよね。
お体にお気をつけくださいね。
風邪もインフルも流行ってますので。

私も、師走(しわす)のしわ寄せが、かなり来てます。。。

昨日、Take6の美しいWhat a Friend We Have In Jesusを
ご紹介しましたが、今日は第二弾として、Mississippi Mass
Choirの同曲をご紹介します。

昨日とはうって変わって、まったくアレンジが異なりますが、
こちらもカッコいいですよ。take6のしんみりした感じと違って、
最初はソロで静かに、後半は明るくパワー全開な展開です。

最初のJames Mooreのソロでは、メロディーをなぞってます。
※けっこうくどいです(笑)。
でもリズムを展開してからは、もはや原曲を全くとどめていないほど、
メロディーラインも変わり、ガラッと雰囲気が華やぎます。

こういうトリッキーなコード進行、面白いですね。
そしてクワイアの躍動感が伝わり、聞いている方も元気をもらいます。



Mississipi Mass ChoirもUSAで人気あるマスクワイアの一つですね。
CDもかなり出してますし、数々の賞を取っている有名なマスクワイアです。
アメリカに行っても、なかなかチケット取れないらしいですね(知り合いから聞いた話ですが)。

迫力があって、しかもハーモニーがとてもきれいです。
最初、クワイア立ち上げの時に、地元のラジオ局で募集を
かけたらしいですね。そしたらオーディションに殺到して、
結果、とてもいい人が集まったという。

さらには優秀なアレンジャーと、バンドがついているようで、
ライブもなかなか聴きごたえがあるそうです。

で、このWhat a Friend We Have In JesusのVerは、
実はAJCの中ではすでに有名です。

今年5月頃に音源だけ配られたので、既にご存じの方も多いです。
当時、銀座教会さまのイベントに向けて、曲のVerの選択肢として、
私から「上級編」の参考音源として配りました。

でも結局、採用しませんでした。
なぜなら、共演するバックがディキシージャズの方だったからです。

さすがに、ディキシーの方々に、このノリを出して欲しいとは
口が裂けても言えませんからね。
申し訳ないです。
※特にバンジョーの人あたりに。


いつかAJCも、こんなカッコいいアレンジで歌えたらいいな、なんて思います。

by Shinshi


〇参考:
What a Friend We Have In Jesus にまつわるエピソードについて(5/3)

気がつけば80,000PVを超えてました。

しかも81,284PV(本日0:00現在)ってことは、少なくとも
3日ほど前には超えていた訳です。ちょうど白金台いきいきプラザで
AJCが出番待ちで、明治学院大の落語研究会の方々と控え室に
いた頃に超えたと思われます(笑)。

ということで、祝80,000PVです絵文字

ここ毎日更新し始めてから9ヶ月あまり、毎日ゴスペルやイベントに
関するいろいろな話題をお届けし続けてきたつもりですが、正直まだまだ
だなと思うところも多々あります。

もっとためになるような話題をお届けしなくてはと、ここ数ヶ月の
時間に追われる日々を反省しております。

そんな中ですが、今日は皆さんご存じのこの曲の、ちょっと一風変わったアレンジを
ご紹介したいと存じます。

〇What a Friend We Have in Jesus/Take6


ふむふむ、こんな中間コードを回し続けて、この曲をこんな風に料理するのか、
と最初かなり不思議な感じを受けました。

でも何回か聴き慣れてくると、おおなるほど深いなあ、とちょっとクセになって、
聞き入るような、そんなおしゃれなアレンジなのです。

たぶん普通のゴスペルクワイアではマネできない、かなり高度なことを、
いともカンタンに聴かせています。

しかも、たった6人でこんなに難しいコードを、ものすごく緻密できれいなハーモニーを
奏でるのですから、本当にすごいグループです。

きれいなハーモニーを目指して、私たちも日々精進していきたいと存じます。

by Shinshi


PS:
イベントのいろいろな調整ごとが、ようやく、本当にようやく最終段階に来てます。
着々とゴールに近づいていますね。

Xmasも近くなってきましたね。
そして、本日はジョン・レノンの命日です。
「Xmas × John Lennon」ということで、今日はご存じ
「Happy Xmas(War Is Over)」について触れてみます。

1971年、まだベトナム戦争が世界に色濃く伝わる最中に
発表されたこの曲は、反戦(平和)のメッセージ色が強く、
ジョンが「永遠に残るクリスマスソングを作りたい」と
いう意向で作られたものです。

歌詞(コーラス)の一部をご覧いただくと、


War is over

If you want it



まさに「戦争は終わる、キミが望めばね」という内容です。

うーん、みんな戦争が終わってほしいと思っているハズなのに、
この曲が発表されて40年以上経ったいまでも、中東やアフリカ
では戦争が起き続けています。残念なお話です。

そして、当時のプロモーションビデオがこちらです。
※ちょっと戦争のナマナマしい映像が一部含まれているので、
 この手の映像が苦手な方は、見ない方がよろしいかと
 存じます(曲だけ聞いてください)。

〇Happy Xmas(War Is Over)/John Lennon & Yoko Ono


重いテーマの中に、一筋の光を見いだしているメッセージを
感じます。

当初、アメリカ・日本で発売されたこの曲も、最初はまったく
ヒットしなかったそうです。
※レコード会社が発売時期のタイミングを見誤った、という説が
 有力です。

しかし、翌年11月にイギリスで改めて発売されると全英4位となり
ジョンの没後の1980年12月には再び全英2位になってます。

そして今日、この曲は世界中でXmas定番曲のひとつになりました。
世界中のアーティストがカバーし、日本でもCMやイベント、そして
街中のあちこちで聞く曲のひとつとなってます。


さて、ここまでご覧いただいて「あれ?この話ゴスペルに全く
関係ないんだけど・・・」と思ったあなたに、最後にひとつだけ
エピソードをご用意してあります。

実はこの曲、バックコーラスをしている子供たちのグループ名は、
「the Harlem Community Choir(ザ・ハーレム・コミュニティ・
クワイア)」です。

そうです「Choir(クワイア)」なのです。

最初に発売されたオリジナル盤では「John&Yoko Plastic Ono Band
with the Harlem Community Choir」名義となってます。

なんとこの話に、こんなオチがあったとは想像つかなかったでしょ?(笑)

ということで、お後がよろしいようで。



by Shinshi


PS.
ちなみに12/20(土)のXmasイベントで、お客様と一緒に歌う曲として、
この曲を用意しております。
男性陣がJohn、女性陣がYokoの想定です。
ぜひお越しいただき、一緒に歌っていただけたら幸いです。

そして、メインボーカルのゲストも絶賛調整中です^^

昨日のお礼

2014年12月07日
昨日、白金台いきいきプラザ「笑いと音楽 ウインターコンサート」に
お越しいただいたお客様、ありがとうございました。

おかげさまで、120名の席が後ろまで満員御礼でした。

終わった時に「ブラボー」とおっしゃっていただいたお客様、
帰りがけに「とても良かったですよ」と声をかけてくださったお客様、
そして「お客様の反応もとても良かったですよ。ぜひ次回また」と
おっしゃっていただいた白金台いきいきプラザの皆様、
本当にありがとうございました。

そういった言葉のひとつひとつが私たちの励みになります。
※もちろん社交辞令も多少あると存じますが(笑)。

でもそれを割引いても全く知らない複数の方々から同じコメントを
伺ったのですから、うれしい限りです。

素晴らしいパフォーマンスをされたAJC/AGCの皆様に拍手です。

そして個人的には、さらにいくつか改善点をあぶり出したので、
Xmasイベントに向けて、良い予行演習ができたと存じます。

曲はさらにあと数曲加わり、生バンドをバックに計11曲になりますが、
来週、再来週でリカバリ、改善を図っていきたいと存じます。

まだまだ練習は続きます。


by Shinshi

PS.コンサート本番の写真がなくてすみません。
本番中に撮る訳にいかず、リハーサル中に撮った写真を共有します。
これが後ろまで満員でした。
NEC_0754.JPG

本日、白金台いきいきプラザ「笑いと音楽 ウインターコンサート」です。

落語、中国の二胡の演奏などの催しが、白金台いきいきプラザの
地下一階ホールで午後から開催されます。
私たちの出番は15時ころですが、たぶんそれまで2Fの陶芸の部屋で
Xmasイベントの練習を並行してやっていることでしょう。

イベント出演も、練習の一環に組み込んでしまいました(笑)。

そして本日はさらに、スペシャルゲストをお迎えして、Ugaiさんのご主人の
Matt先生に英語の発音の練習をAJC全員で受けます。

きちんとした発音で、しっかり歌えば、本場のゴスペルに近づく
ことができ、よりお客様にいい音をお届けできるようになります。

お近くにお立ち寄りの方々は、無料ですので、お越しいただけたら
幸いです。見学も歓迎ですよ。

お待ちしております。

by Shinshi

PS.
なんと前日になってソリストの体調悪化で欠席が発覚し、
セットリスト変更になります。
でも、ディレクター的には全く焦りはありません。
こちらもステージは百戦錬磨、というか千戦錬磨
くらいですから、いかようにでも対応可能です。

不慮の状況やトラブルはつきものですし、どんな状況でも、
お客様を楽しんでいただく用意があるという自信はあります。

それに今のAJCメンバーは、ステージ慣れしてきましたから、
信頼感があります。

明日はお客様にも、AJCのメンバーにも楽しんでいただけたらと思います。

明日のイベント

2014年12月05日
深夜まで仕事だったのですが、終電がなくなっても
タクシーで10分で帰ってこれる所に引っ越したので
おかげさまで前よりラクになりました。

そして気がつけば明日なんですね。
白金台いきいきプラザのコンサート。

地下一階のホールでやるみたいです。
で、午前中はリハーサルできるみたいです。
昨夜遅くに、この情報をみました。
もっと早く知りたかったですが、たぶん
いきいきプラザの方もいっぱいいっぱいなのでしょう。

もうこの際、音響が確認できれば十分かな、と思います。

大事なのは本番でお客様に楽しんでいただくことと
きちんとしたクオリティの音を、AJCの皆さんと一緒に
お客様の耳にお届けすることです。

先日高輪区民センターのホールでいろいろ遭った
ばかりなので、音響だけでも、慎重に取り組みたい
と存じます。




by Shinshi

「あと2日?」

2014年12月04日
「あと2日」と左に表示されてますが、まったく実感のないまま、
明後日は白金台いきいきプラザの「笑いと音楽 ウィンター
コンサート」に出演するAJCです。

うーん、音響がどうなっているかも知らないのですが(笑)
というくらい、ゆるい感じです。

本番の曲は決まってるんですけどね。

こんなセットリストです。

Jesus Lives in Me/Edwin Hawkins
Holy/Donnie McClurkin
I Love the Lord/Whitney Houston
When the Saints Go Marchin' in
Total Praise/Richard Smallwood

で、あと1曲ほど時間があれば・・・という感じですが、

なにせテーマが「笑いと音楽」ですし、白金台いきいきプラザの
あの1Fのマッサージチェアにいつも座っている方々から察するに
客層はおそらく60代以上の方々が中心と想定しています。

しかも共演者は、落語家ですからね。
なかなか強力ですよ、ライバルは(笑)。

「笑い」と「音楽」が必要なステージなんでしょうね。
歌ももちろん、いろいろ「笑い」も取らないと、いけないですね。
※でも、区のイベントですから、今回は黒人メイクの人は登場しない
 予定です。

MCで楽しませるのも、ステージミュージシャンの心得の一つですからね。
どんな世代のお客様にもどんと来いです。
お魅せしたいと存じます。

by Shinshi

Wade in the Water

2014年12月03日
Wade in the Waterという曲をご存じですか?
古典的なゴスペルソング(黒人霊歌)です。

1901年にthe Fisk Jubilee Singersという人たちに
歌われたのが最初と言われてますが、そのずっと前から
歌い継がれていた伝統的な黒人霊歌です。

こんな歌詞です。


Wade in the water.
(水の中をこいでいきなさい)

Wade in the water, children.
(水の中をこいでいきなさい、子供たち)

Wade in the water.
(水の中をこいでいきなさい)


God's gonna trouble the water
(神が水を乱してくれることでしょう)



短い言葉ですが、深い意味があります。

ちょっと読んだだけでは歌詞の意味はわからないと思います。
でも背景を聞くと納得できます。

この歌はいわゆる黒人の間だけの「隠れた言葉」なのです。

黒人奴隷が、過酷で厳しい労働から逃れるために、
主人(白人経営者)から逃げる時に、犬に追いかけられても
水の中ならにおいが残らないので、「水の中を進めば、
神様が水を乱してくれて、逃げることができるよ
(=苦しみから逃れられるよ)」という意味です。

当時の黒人労働者が、辛い労働の時に歌い継がれた曲の一つです。

辛いときほど、この曲を口ずさむと、なんとなく少し気がラクに
なるような気がするといいます。

今の私には、よくわかります。
不思議な曲です。

せっかくですので、お聴きいただきましょう。

私が25年前からずっと好きなグループ「Take6」の
Liveで歌われたテイクがこちらです。

〇Wade in the Water/Take6


さすが新人でグラミー賞に輝いたほどの奇跡のグループです。
ハーモニーもパフォーマンスも比類なき素晴らしさです。
生で聴いてみたいですよね。
彼らは毎年欠かさず来日している親日家でもあります。

さらに、グラミー賞3回受賞のコンテンポラリーゴスペル界の
超人気姉妹duo「Mary Mary」が歌っているのがこちらです。

〇Wade in the Water/Mary Mary


カッコいいアレンジですね。
かなりR&Bと、後半はRockっぽい要素が入って、バンドや
クワイアでやると盛り上がりそうです。

おっと、結構遅い時間なので、そろそろ。

by Shinshi


PS.
このブログをお風呂で書いてます。
お風呂のお湯が熱すぎるので、Wade in the Waterしてます(苦笑)。

練習してます?

2014年12月02日
気がつけば朝になっておりました。
本当に回ってなくてすみません。

計画を立てても、うまく行かない時もありますが、
こんな時こそ、リカバリープランや、時間の使い方の見直し
さらに効率的な方法の発見など、成長できる機会だと思います。

よく仕事や家事が忙しくて、なかなか練習できないと
いうお話伺います。
もちろん大変なのは皆さん一緒だと思います。

でも、本当に時間がないのかな?
すき間の時間はないのかな?と1日を振り返ってみると
結構あるものです。

通勤の時間に曲を聴いたり、休み時間に少しリップロールを
してみたり、すき間時間に5分でも声だししたりすることで
全然違います。

忙しい時こそ、毎日こつこつと準備をしていくことが大切です。

by Shinshi

PS.と、自分にも戒めで毎日言い聞かせてます(笑)

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