One Of Us/Joan Osborne

昨日までJesus Is Just Alrightをお伝えしてきましたが、
さすがに今日は違いますよ(笑)。
でもGodやJesusのことをとても身近にとらえている曲という
点では共通です。

ゴスペルの歌詞のスタンダードなスタンスは、
Worship(崇拝)やPraise(賛美)といった、
苦しみから救い出してくれる崇高な存在のGod像やJesus像です。

でも今日ご紹介するのは若干Respect(尊敬)をこめつつ
friendlyな関係を歌ったことで有名な曲です。
※ゴスペルというよりはRockですが。

○(What If God Was)One Of Us/Joan Osborne(1995)


この曲、聴いたことある方も多いと存じます。
グラミー賞で3部門にノミネートされたほどの
話題曲でした。

「もしGodが私たちと同じように名前があったら?
私たちと同じようにただの人間だったら?
バスに乗って家に帰ろうとしていたら?」

というように、等身大のGod像を描いています。
ちょっとタブーな分野に切り込んだ形で、マスコミから問題作っぽく
取り扱われたこともありましたが、歌詞の中ににはGod is greatと
ちゃんとrespectされてるワケで、全体としてはきちんとした世界観を
踏襲してます。

歌詞の一部を見てみましょう。


If God had a name, what would it be?
(神さまに名前があったら、どんなだろう?)
And would you call it His face?
(彼に面と向かって、呼びかけるかな?)
If you were faced with Him in all His glory
(もしキミが彼の栄光に直面したとしても
What would you ask if you had just one question?
(ひとつ神さまに質問できるとしたら、何をたずねる?)

And yeah, yeah God is great
(そう、神さまは偉大)
Yeah, yeah, God is good
(そう、神さまはいい人)
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah

What if God was one of us
(もしも、神様が私たちの一人だったら)
Just a slob like one of us
(私たちのように、ただの人だったら?)
Just a stranger on the bus
(バスに乗っている知らない人だったら?)
Trying to make His way home?
(家に帰ろうとしていたら?)

(意訳:Shinshi)



私たちもバスや電車の中でGodがひそんでたらと思うと、
ちょっとわくわくするのかな?
そんな曲です。

ではみなさんに幸せな週末が訪れますように。


by Shinshi

PS
今日、いつもより頑張ってブログを書いた気がします。
好きな曲のひとつだからかな?



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