深夜の帰り道をとぼとぼと歩いてます。
6月も今日でおしまい。
今年も、これで半分が終わります。
みなさんはこの半年、充実されてましたか?
私はなんとか目標をクリアできたことと、
もっとやれたかもという反省と、五分五分
でした。
もっと達成感がほしいですね。
残りの半年で頑張ります。
さて、昨日Zacardi Cortezをご紹介した中で
出てきた大物Gospel MusicianのJohn P Keeに
ついて、「だれ?」という声が聞こえてきたので
せっかくですから、今日はこちらをご紹介します。
実は、AJCでも以前John P Keeの歌う曲に、
取り組んだことがあります。
「Jesus Lives In Me/Edwin Hawkins」という
曲で、Johnはメインボーカルを担当してます。
今日はそんなJohn P Kee自身の曲をご紹介します。
まずこの映像が面白いですよね。
すっかり見入ってしまいます。
デザインがクリエイティブですからね。
映像に気を取られて、音楽のことをすっかり忘れそうですが、
実は曲もいい感じです。
JazzyなSoulに乗せた、スローナンバーです。
よく考えられたコード進行なので、私はこういう雰囲気に
とても魅力を感じます。70~80年代の懐かしさと2000年代以降の
新しさと、ほどよくブレンドされてます。
落ち着いて聴ける、大人なGospelの世界です。
では今日もHave a nice day.
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昨日ご紹介したZacardi Cortez。
意外と反応があったので、今日は
プロフィールと彼のヒット曲を少し
ご紹介します。
Zacardi Cortez(ザッカーディ・コルテズ)
は1985年生まれのヒューストン出身。
やはり幼い頃からあのJohn P Keeのツアーに
ついて回るなど、類い希なる才能と人脈が
あったようです。
そんな彼ですが、デビューは2012年。
意外と下積み長いですね。
そのデビューアルバムでいきなり
Gospel Album Chartで2位になります。
その代表曲がこちら。
ピアノと歌だけのスローナンバーです。
しかしフェイクがすごい(^^;)
下積みが長いだけあって、どう曲を聞かせるかを
心得てますね。
昨日の#YDIAと全く違った感じで、私はむしろ
1 On 1の方が好印象です。
歌詞がわりとすんなり入ってきます。
おっとそろそろ仕事に戻ります。
では今日もすてきな1日を。
by Shinshi...
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続きを読む最近、私の家の向かいに新しいお店が出来たのですが、
開店祝いのお花の中で、このお方のお名前を拝見しました。
こちらの新しいお店のオーナーさんは、一体どういうお方
なのでしょう。ナゾです。
さて、最新のBillboard Top Gospel Songs Chart(7/2付)が
発表されましたが、またしてもNo.1は42週連続でこの曲でした。
〇Wanna Be Happy? /Kirk Franklin
もはや何も驚きません。
もう昨年9月から、約10ヶ月もこの曲がNo.1ですが、
なんだかもう当たり前に思えてきました。
ここまで長くチャートで首位に立っていると、飽きられ
そうな感じもしますが、全く落ちる気配が見られません。
今年の2月には、グラミー賞のBest Gospel Songs賞に
一旦輝いているのですが、そこから落ちずに5ヶ月近くも
まだTopの座に君臨しているのはすごいことです。
それだけ、この曲には人々を魅きつける力があるということです。
歌詞や曲の魅力については、これまでこのブログでも過去5回ほど
取り上げてきましたので、そちらを参照いただければ幸いです。
※参考:
前回ご紹介のブログ(5/18)
さて、Top10 Chartの2位以下の詳細は、明日改めてご紹介します。
では今週もHappyな一週間になりますように。
by Shinshi
目標に向かって進んでいるのに、
なかなかうまく行かないことがあったり、
つらい局面に当たると、途中であきらめ
たくなることがあるかもしれません。
でも「もういいや」「やめよう」と思った
時点で、すべてが止まってしまいます。
こうして逃げてしまうと、何事も達成でき
ないのですよね。
ゴスペルの曲では、つらい、苦しい状況
から救い出されることをあきらめず、
祈りを続けながら、とにかく信じて前へ
進んで行こう、というメッセージの曲が
多いです。
こちらもそのひとつです。
先の見えないこんなご時世だからこそ、
あきらめずに前を向いて進んで行くことが
必要なのでは、と感じます。
ではHave a nice weekend.
by Shinshi...
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続きを読む昨晩、お世話になった上司の送別会でした。
厳しいご指導ながらも温かいお方だったので、
寂しくなります。
会者定離という言葉がありますが、会うは
別れの始めなり、ということです。
※英語だとYou never meet without part.です。
ご一緒したら離れる日はやって来るのです。
話は変わって英国です。
EU離脱が国民投票で決まってしまいました。
英国もヨーロッパと一緒になり、そして
離れる日がやってきたのです。
まさにこちらも会者定離です。
いつまでも同じ状態は続かないものです。
私たちは変化にどう自ら考えて、どう対応していくのか
その対応のスピードが問われている世の中なのです。
変化にうまく対応した人が、この状態をきっと切り抜けられます。
ということで、本日はこちらの曲です。
Patti LabelleのA Change Is Gonna Comeです。
変化はやってくるのです。
世の中の変化を、楽しんでいきましょう。
Have a nice weekend.
by Shinshi...
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続きを読む今ごろ、イギリスではEU離脱か残留かの国民投票が
行われている頃でしょう。
離脱が決まれば関税がかかることを憂慮して、
世界的な株安に、そして円高ユーロ安(ポンド安)に
なると言われ、世界経済では不安視されています。
ま、どちらの結果が出たとしても、人と人が対立する
ことなく、とにかく冷静に対応していただきたいと
思います。何よりも人の命を奪うような出来事は、
もうこれ以上起きないことを祈るばかりです。
投票の結果が出たからといって、これで終わりでは
ありません。ここからどう出発して良くしていくのか。
これからが大事です。
ということで、今日はこちらの曲を。
〇It's Not Over/Israel & New Breed
ではHave a nice weekend.
by Shinshi...
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続きを読むそういえばMarvin Sappについて、先日
このブログを
最後に「続きは明日」と書いてそのままになってました。
実は、続きこそがドラマチックだったのです。
Marvin Sappは2007年の
Never Would Have Made Itのヒットで
火がつき、2010年にはこの曲でブレイクします。
○Best In Me/Marvin Sapp
この曲でBillboard Gospel Chartのみならず、
R&B ChartでもNo.1となります。
さらにはBillboard Pop ChartでもNo.2となり、
Gospel Songとしては異例の大ヒットを果たし、
瞬く間にSuccess storyの階段を駆け上がります。
しかしその直後でした。
同年9月9日に、彼の最愛の妻を病気で亡くしてしまいます。
ほんのわずかな期間に、彼は人生の頂点からどん底に
突き落とされてしまいます。
しかしこの経験により、その後の作品は、命や愛、苦しみからの脱出など
とても深いメッセージ性を帯びたものになっていきます。
彼自身も雑誌のインタビューで、妻の永遠の別れが
曲想に与えた影響を明確に認めてます。
最新作の
Liveもそのひとつです。
このエピソードを踏まえて曲を聴くと、また違って聞こえてくるようです。
by Shinshi
先日より来日中のTake6。
Blue Note Tokyo(表参道)でのLiveに
昨晩行ってきました。
Take6のLiveに、AJCメンバー8名(主にAltoの方々)
の懇親会を相乗りさせたような感じでした。
グラミー賞に10度も輝いた超大物アーティストを
間近にしながら、洗練されたコーラスを聴き、
おいしいディナーをいただく贅沢なひとときでした。
ここ数年、毎年Take6を拝見しているのですが、
これだけ大物になっても、年々いろいろ新しいことに挑戦して、
パフォーマンスの幅を広げていることに、本当に頭が下がります。
ミュージシャンって、大物になると、よく慢心を起こして
パフォーマンスが低下する人を見かけるんです。
海外のベテランアーティストほど。
でもTake6は違います。
彼らはキャリア30年近く経っても、まだまだカイゼン
にカイゼンを重ねて、自分たちのパフォーマンスに
まだまだ磨きをかけて、進化させようとものすごい
影で練習しているのが伝わってきます。
プロとしての姿勢を、見せつけられた気がしました。
音楽に限らず、どんな仕事でもそうですが、
自分がプロだと自負するならば、世の中の
ニーズの変化に対応しつつ、自分を変えよう、
前に進めようと、進化し続ける努力をする必要があるのです。
そのメッセージ、Take6のステージから、しかと受け止めました。
自分の仕事に誇りを持ちつつ、プロとして勉強し続ける姿勢を
忘れずにいたい、と存じます。
ということで、本日はこちら。
〇Spread Love/Take6
1988年の彼らのファーストアルバムからの曲です。
昨晩、久々にライブで聴きました。
では今日も暑いですがTake careで
by Shinshi
うーん。
先々週に入稿したSummer Gospelのチラシが
まだ届かないのです。
1週間以上経っているのですが。
ま、いくらなんでもそろそろ届くはずですので、
到着したら一気にいろいろなところに送らせていただき、
区民センターの設置をお願いして歩き、みなさまのお手元
へと渡ることでしょう。
もっとも、ほかにもイベント準備が多々あるので、ひとつ
ひとつ片付けていくまでです。
さて、今日はこちらをご紹介します。
〇The Prayer/Donnie McClurkin&Yolanda Adams
超大物ゴスペルアーティストの共演です。
Donnie McClurkinはAJCでもHolyなどを歌っているので
なじみがあります。Yolandaもこのブログで何度も登場して
おなじみですし、もはやUSAゴスペル界の重鎮です。
二人ともオーラというか、お互いの間の取り方とか、すごいの
一言に尽きます。
歌詞の抜粋です。
A world where pain and sorrow will be ended
(痛みや悲しみのある世界はおわるでしょう)
And every heart that's broken will be mended
(そして、こわれた心はじきにいやされるでしょう)
And we'll remember we are all God's children
(そして、私たちはみな神の子であることを思い出すでしょう)
(意訳:by Shinshi)
こんなご時世だからこそ、こういう歌詞が意味を持つのだろうと思います。
では今週も、Have a nice week.
by Shinshi
暑いですね。
昨日は東京でも33℃でしたが、外を歩いていても
日差しが刺すような、本格的な夏の訪れを感じました。
皆さん、熱中症にはお気をつけて、なるべく適度に涼しい
所にいらっしゃることと、こまめに水分・ミネラル補給を
されることをおすすめします。
さてそんな暑い中、昨日は芝浦港南センターで練習でした。
やはりDance Like David Dancedに時間を半分以上の時間を
かけてしまいました。
でも、これ来月のイベントでやりますからね。
ある程度めどを立てておかないと。
私たちはFred Hammondのアレンジを使う予定ですが、この曲は
いろいろなアーティストによってカバーされているので、たくさん
聴くことで知見がひろがります。
たとえばこんなのもあります。
Joshua Aaronのアレンジです。
おだやかな感じから始まって、Rockと民族音楽のブレンドされた
CCMな香りがします。中間にオリジナルな歌詞を入れてますね。
こういうとらえ方もあるんだな、と知識の幅が広がります。
そして、アーティストの色みたいなものを感じます。
いつかAJCの色を、お客様に感じていただけるようになったら
うれしい限りです。そんなお役に立てたら幸いです。
さてイベントの準備や、レコーディングなどなど
少しずつ佳境に入ってきましたが、しっかり最期まで
やりきりたいと思います。
まずは7月30日(土)のイベント全体の成功を目指します。
ではみなさまHave a nice holiday.
by Shinshi...
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続きを読む本日は14:00から芝浦港南区民センターで
全体練習です。見学ご希望の方は、無料
ですのでお気軽に
Contact usから
ご連絡いただければ幸いです。
今日は、前回取り組んだ曲のおさらいと、
少し細かいところを突っ込んでいきます。
やはりこの曲ですね。
他の曲でも、まだまだ気になるので、
曲のつなぎとか手を入れていきます。
本番もあと1ヶ月あまりです。
徐々にペースアップしていきます。
ではHave a nice weekend.
by Shinshi...
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続きを読む昨日、Kirk FranklinのLamb of Godを
ご紹介しましたが、今日は同じタイトルで
来日中のTake6が歌う全く異なる曲を
ご紹介します。
事前に音程を合わせず、いきなりアカペラで
ここまでできるのは、プロ中のプロです。
リスナー視点ではなく、プレイヤー視点で
見てみると毎回いろいろ驚かされます。
さて明日は14:00から芝浦港南区民センターで
練習です。見学ご希望の方はお気軽にどうぞ。
ではHave a nice weekend.
by Shinshi...
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続きを読む今日は朝活中です。
仕事の関係でTOEICという試験を
明日受けるので。
普段からそんなに英語に触れて
ないので、やるだけのことをやって
あとは神頼みの世界です。
では本日はこの曲を。
Lamb of Godという名の曲は世の中に
多数存在しますが、まずは日本のゴスペル
クワイアでよく聴く曲の一つ、Kirk Franklinの
を今日はチョイスしてみました。
ではそろそろ勉強します。
みなさん良い1日を。
by Shinshi
けさ、以前同じオフィスで働いていた方に
5年ぶりくらいに道でお見かけしたので、
お声をかけて「お久しぶりです」と散々
お話したところで、最後に
「ところで、おたくお名前、誰さんでしたっけ?」
と言われました(^_^;)。
まあ、ご退職された方なので仕方ないかと、
淡々と名乗ったら「あー!」と言われました。
もう、そそくさとその場をおいとましました(^^;)。
さて、昨日ご紹介したMarvin Sappのプロフィールを
ご紹介してませんでしたので、今日からお伝えしてみます。
1967年 ミシガン州生まれのMarvinは、幼い頃から教会や
街のあちこちのステージで歌って評判になってました。
ら彼が表舞台に出て頭角を表したのは
90年代にCommissionedというゴスペルグループに参画してからです。
そして彼をCommissionedに呼んだのは、なんとあのFred Hammondです。
ソロ活動に入ってから、しばらくして2007年、
彼はこの曲で一躍注目を浴びます。
Billboard Gospel ChartでNo.1になったばかりか、
普通のBillboard ChartでもNo.14まで登ったのです。
これはかなりの快挙でした。
この続きはまた明日に。
by Shinshi
フロリダのオーランドで、立て続けに悲しい事件が起きました。
私も何年か前にオーランドに一週間ほど仕事で滞在していたのですが、とてもおだやかな街でした。
東京の山手線一周の面積よりも広いディズニーランドもあり、有名なリゾート地でもあります。
なぜこんなことに。
ナイトクラブでのテロ事件も、有名な若手女性シンガーの事件も、根っこに何か深い闇を感じずにはいられません。
憎しみからは、なにも生まれません。
お互いが、お互いのことを尊重し、相手のことを思いやる世の中になれば、こんなことは起きないのです。
だれもが安心して、平和に暮らせる静かな日々が、世界のすべての人々に訪れますように。
今日はそんな祈りを込めて、こちらの曲です。
○A Quiet Place/Take6
昨日に続きTake6です。
静かなる神聖な心安まる地を歌ってます。
難しいコーラスワークの曲ですが、そこはさすがTake6です。
世界に平和が続きますように。
Peace.
by Shinshi
そういえば今月、来日しますねTake6。
Blue Note Tokyo(表参道)に6/19(日)~22(水)で。
AJCでも7~8名ほどライブに行く模様です。
前々回の練習の休み時間で出ていましたね。
そのときに「すみませんが私の分もついでに」と自分のチケットも
お願いしてしまいました(笑)。
昨年も一昨年も見に行っているのですが、毎回感動があるんですよね。
もうこのTake6については今さら説明不要だと思いますが、
念のためご存じない方のためにお伝えすると、
「グラミー賞10度受賞の超大御所6人組のソウル・ゴスペルグループ」です。
コーラスのピッチの狂いがないのが本当にすごいのと、
かなり難しいJazzyなコードのハーモニーまで完璧でいて、
さらにボイス・パーカッションがメンバーの誰もができて、
さらにさらにトランペットの音を、声マネで出せてしまうという、
すごいメンバーばかりです。
私が彼らを初めて知ったのは、ファーストアルバムで
グラミー賞を取ってからですが、最初聴いた時の衝撃を
よく覚えてます。
すごいぞこれは!みたいな。
今日は、そのファーストアルバムからこちらの曲を。
〇If We Ever Needed the Lord Before (We Sure Do Need Him Now)/Take6 (1989)
Happyです。私も好きな曲のひとつです。
アカペラで、ここまでのグルーヴ感と、息がピッタリのハーモニーを
聞かせられるのは、彼らならではだと思います。
何度かこの曲をライブでも聴いてますが、本当に彼らの世界に巻き込
まれる感じがします。
歌詞ですが、
If we ever needed the Lord before
We sure do need Him now
Oh, we sure do need Him now
Oh, Lord, we sure do need Him now
(Oh, glory) If we ever needed the Lord before
We sure do need Him now
We need Him every day and every hour
簡単に訳すると、私たちは主を必要としています。
毎日でも、いつなんどきでも、という内容です。
この歌詞のあとに、朝も、昼も、夜も、つねに必要としてて、
神さまの力を感じるとボクらはとてもHappyなのさ、というのが
全体のテーマです。
シンプルです。
最初27年前に聞いたときは、歌詞なんて気にしてなかったけど、
今は、よくわかります。
神さまが降りてきてHappyな気分が、とても伝わってきます。
ではみなさまもHave a happy holiday!で。
by Shinshi
PS:
Aoyama Gospel ChoirのHPでも、Take6の別の曲をご紹介してます。
昨夜は、7/30のSummer Gospelに向けて
生貝先生とAJC執行部メンバーで打合せ、
と称した飲み会でした(^^)。
もはや毎年恒例となった大門近くの老舗の
焼鳥屋さんで、閉店まで飲んでました(^^)。
おいしいつまみと、楽しいお話で、あっと
いう間に時間が経ちました。
が、ご安心ください。
ほとんどの段取りは決まりましたよ(^^)/
チラシやチケットがみなさんのお手元に届く日も近いです。
プログラムや音響のことも、どんどん詰めていきます。
夏に向かって、出演されるクワイアの皆さんとご一緒に
イベントを盛り上げていきますよ(^^)/
ということで、何の脈略もなく突然ですが、今日はこちら。
飲み会で話題になったので(^^;)
ではみなさん良い週末を。
by Shinshi
今日は時の記念日です。
なぜ6/10なのかというと、その起源は
7世紀の天智天皇の時代にさかのぼります。
671年6月10日に日本で初の時計(水時計)が、
鐘を打ったそうです(出典:日本書記)。
で、1920年に時の記念日が制定された模様です。
「時間を守りましょう」という国民運動の一環だそうで。
ま、国の施策なので。
では今日は時にちなんでこんな曲を。
ではHave a good time.
by Shinshi
PS.
Aoyama Gospel ChoirのHP(
こちら)でも
みなさんがご存じの時にちなんだ曲を紹介します。
夜遅くに、ひとりとぼとぼと家路を帰るのが日課です。
どんなに厳しい状況でも、どんなに辛い状況でも
結局、最後は自分ひとりで歩いている、としみじみ思います。
でも「ひとりで歩くことはないよ」という曲があります。
タイトルは文字通り、こちらです。
○You'll Never Walk Alone/Patti Labelle
Patti Labelle(パティ・ラベル)をご存じの方も
多いのでは、と思います。
USAのSoul,R&B,Gospel界の重鎮です。
グラミー賞を受賞している大御所シンガーだけあって、
さすがの圧倒的な歌唱力と迫力です。
曲も素晴らしいですし、ステージもすごいです。
と書いているうちに、ひとりで歩いていることを忘れてました(笑)。
by Shinshi
PS.
Patti Labelleについては、続き(おまけ)を
Aoyama Gospel ChoirのHP(
こちら)で書きます。
毎日なにかに追われている日々が続くと、
わずかな時間でも、自分の裁量で自由に
使える時間がとても貴重に感じます。
みなさん、それぞれ日々お忙しいと存じますが、
時々自由になりたい、と思われたことはありませんか?
今日はそんな曲をご紹介します。
ひさびさに古い曲を掘り起こしてみました。
Oh Happy Dayの作曲者、ご存じEdwin Hawkinsの
1971年のこちらの作品です。
○Every Man Wants to Be Free/Edwin Hawkins(1971)
この作品で、Edwin自身もOh Happy Dayに続く
2度目のグラミー賞を受賞しています。
Oldiesな雰囲気で、昔ながらの曲の良さを感じます。
歌詞の中に
Every man wants to be free as a bird
とあります。この表現、他のアーティストでも
よく見ます。昔から鳥は自由の象徴なのですね。
ということで、とりあえず、鳥のように、
取り乱さず、日々自由にとり組んでいける日を
とり急ぎ目指します(笑)
by Shinshi
今週の6/11付のBillboard Gospel Song Chartでは、
ほぼ先週と一緒だったのですが、1曲だけTop10の新顔が
いました。
それが9位にランクインしたこちらの曲です。
William McDowell(ウィリアム・マクダウェル)は、
シンシナティ生まれの39歳。デビューして7年ですが
直近の3枚のアルバムはUS Gospelチャートで3作連続で
1位を獲得している人気アーティストの一人です。
歌詞を見てみましょう。
Our Father
All of Heaven roars Your name
Sing louder
Let this place erupt with praise
Can you hear it
The sound of Heaven touching earth
神であるOur Fatherに捧げる賞賛の言葉で埋めつくされてます。
シンプルなフレーズの繰り返しは、きっと教会でも
歌いやすい曲の一つとして、取り上げられ始めて
いるのでは、と察します。
みんなで歌うPraise Songという感じですね。
ではすてきな一日を。
by Shinshi
しばらくサイトのアクセス状況をチェックしておらず、
久々に見たらなんと27万PVを超えてました。
(昨夜現在27.1万PV)
実はあまり期待してなくて「25万を超えた
あたりかな」と思ってサイトの管理画面を
見たら、予想を上回るアクセスが。
いつもご覧いただいているみなみなさまに
感謝です。本当にありがとうございますm(_ _)m。
このブログを立ち上げて約3年。
そして、ほぼ毎日のブログ更新を始めて
2年と3ヶ月。
やっとここまでという印象です。
ゴスペルというジャンルで、アクセスが
爆発的には増えるのは難しいのですが、
少しずつ少しずつ、こつこつと積み重ね
てきたことが、ちょっとだけ実になりつつ
あります。
以前はUSAが半分、日本が半分のアクセス
だったのですが、今は日本が78%、USAが
17%です。それだけ日本の方々が新たに
増えたことになります。
ちなみに残りの5%は、オランダ、フランス、
韓国、台湾、中国などです。
グローバルでアクセスを増やすなら英語で
ブログを書きたいところですが、まずは
日本語できちんと書いていかないと、と
いう認識なので、日々しっかり続けること
から固めていきたいと考えてます。
時々抜けてしまいますからね(^^;)
さすがに1年365日全部は大変ですが、
月に1回お休みいただく程度のペースで
続けていけたら幸いです。
では感謝の意味もこめて、今日はこちら。
AJCでも以前歌っていたWalter HawkinsのThank Youです。
では今週もみなさんにすてきな日々が訪れますように。
by Shinshi
昨日の練習は、ほとんどこの曲に費やしました。
今回は原曲のキー(A)をそのままにやってます。
コーラスもほぼそのままです。
ある意味、オリジナルリスペクトの方向性です。
この曲、実はtenorが主旋律です。
たぶんAJCでも、かなりレアなtenor主体です。
普通は主旋律はだいたいsopranoですからね。
たまにYou Are GoodみたいにAltoが主旋律の曲もありますが、
tenorは珍しいんじゃないかな。初めてかも?
というのもあって、いつもより時間がかかった気がします。
でも、最後はかなり覚えてきていたので、あと1ヶ月で
どこまで練習できるか、完成を目指してみたいところです。
さて7/30のSummer Gospelの準備も着々と
頑張ってます。みなさんに安心して歌って
いただける環境を整えています。
今週がひとつのヤマです。
by Shinshi
本日14:00より白金台いきいきプラザで練習です。
最近、麻布区民センターが続いていたので、
白金台は久しぶりです。
私個人としては、楽器とスピーカーで
合計19kgの荷物を毎回持参しなければ
ならない立場なので、少しでも近い場所
の方が助かります。
今日の練習の目的は、先週のおさらいと、
前回やっていない曲の精度を高めることです。
なんだかんだで来月本番ですからね。
見学ご希望の方は、無料ですのでお気軽にどうぞ。
では本日はこちらを。
Have a nice weekend.です。
by Shinshi
前回のブログで触れた、今週のBillboardゴスペルチャート8位に
登場の新星Jekalyn Carrについて今日はご紹介します。
彼女はWest Menphis生まれの19歳。
そしてデビューはなんと14歳。
ゴスペル界にしては、異例の若さです。
インディーズレーベルからのCDデビューでしたが、
2枚目のGreater Is Comingがヒット、
ゴスペルアルバムチャートで3位になります。
そのタイトル曲がこちら。
まだ見た目はあどけない、デビューしたばかりのアイドルみたいです。
でも、歌唱力はやや荒削りながらも、なかなか引き込まれるものがあります。
どんな育て方をされたのでしょう、ご両親は。
そして、歌詞の内容も興味深く、冒頭の部分で
オリーブの実からオイルになる過程を、人生になぞらえてます。
An olive has to go through three stages,for its oil to run
(オリーブは、オイルになるまでに3つのステージを経験しなきゃいけない)
It has to go through the shaking, the beating, and the pressing
(ふられて、たたかれて、そして押しつぶされる・・・)
And just like the olive, some of you may have felt like you go through the shaking, the beating and the pressing.
(そしてオリーブと同じように、あなたたちも、ふられて、たたかれて、おしつぶされるような経験をしてきたかもしれない。)
You've went through all of that for your oil to flow
(でもあなたは、そのすべてを経験し、あなたのオイルが流れてきたのです)
Now, your greater is coming...
(さあ、いまこそあなたの偉大な(神)が来ています)
(意訳 by Shinshi)
へえ、と思わず考えさせられました。
私も、気がつけば毎日3つのステージを経験してます。
満員電車にゆられて、オフィスでたたかれて、プレッシャーに押しつぶされるという(笑)。
でも徐々に順調になってきたのは、苦労が報われて
「オイル」が流れるようになってきたからかもしれませんね。
面白いです、Jekalyn Carr。
昨年、Stellar賞も受賞して伸び盛りです。
今後が楽しみですね。
by Shinshi
PS:明日、白金台いきいきプラザで練習です。