A Journey

2015年03月31日
すみません、1日空けてしまいました。

今日は年度末、最後の日。
皆さんもお忙しいのでは、とお察しします。
身体は忙しくても、心は余裕を持ちたいところですね。

さて、春になってゴスペルワークショップが目白押しです。
いくつかイベントがあるのですが、今日はこちらをご紹介します。

映画「天使にラヴソングを2」でウーピー・ゴールドバーグ
が演じた教師の実在モデルと言われるアイリス・スティーブンソンが
来日して、ワークショップを5/2~5/5まで銀座ブロッサムで
行われるようです。

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ゴスペルの歴史を学びながら、一緒に歌うワークショップのようです。
※詳しくはこちら

興味深いです。

この時期いろいろワークショップがあるので、まだまだ
ご紹介していきますね。

すみません、眠すぎるので本日はこの辺で。

by Shinshi


昨日の練習

2015年03月29日
この2日間で急に春が来た感じですね。
とても暖かくて、日中はちょっと汗ばむくらいの陽気です。

でも午後から雨が降ってきて、ちょっと残念ですが、
それでも暖かなので、きっと桜の満開も近そうです。

さて、昨日はAJCの練習でした。
おかげさまでなんとか4/8のイベントに間に合いそうです。

そしてもう次のイベントに目を向け始めてます。
サマーゴスペル、銀座教会に向けて、選曲やレコーディング、
アレンジを考えることになります。

サマーゴスペルの企画も始動しました。
どうかこのまま無事に夏まで迎えられますように、
と祈るばかりです。

明日から、またいろいろなゴスペルの話題をご提供します。
まずはイベントから。

by Shinshi

すみません。

2015年03月29日
ライブの打ち上げで午前4時を回って帰ってきてしまったので、
本日中に更新します。

でも午前11時から横浜で結婚式に出席なので、起きられるか不安です。

もし大丈夫ならばそれまでの電車の中で、きっとブログを
更新できていることでしょう。

昨日の練習のことを書く予定です。
しばしお待ちいただけたら幸いです。

by Shinshi

本日練習です。

2015年03月28日
本日は13:30から赤坂区民センターで練習です。

練習する曲は、
You Are Good
Down by the Riverside
I Love the Lord
When the Saints Go Marchin´In
Total Praise

の予定です。

見学の方々、お気軽にお越しください。

本日は、私もAJC練習後、結婚パーティー(しかも余興で2曲)、
ライブ出演(30曲の3ステージほど)など目白押しでして、
いろいろ準備がございますので、この辺で失礼させてください。

そういえば、桜が一気に咲きましたね。
みなさんにすてきな春の週末が訪れますように。

by Shinshi

港区内の掲示板でポスターを見かけることも多いのですが、
明日14:30より麻布区民センターでゴスペルの発表会があります。

いつもイベントでご一緒させていただいている生貝先生が
指導されるコミュニティ・カレッジ「ゴスペルワークショップ」の
10回の練習の成果が、発表会で披露されるとのことです。

出演は麻布Mooving Choirさんです。
今までのメンバーの方々に、今回の講座の参加された方が
加わって発表されるとのことで、私たちが昨年末にクリスマス
イベントでご一緒した時と違って、また新しい音になって
いることでしょう。

イベントの詳細はこちらです。

当日の曲目に、This Little Light of MineやOh Happy Dayなどが
クレジットされてますね。

今日はその中から、南アフリカの有名なクワイアが歌っている
こちらの映像をご紹介します。



明日のイベント、ぜひお近くにお越しの際には
入場無料ですのでお立ち寄りいただけたら幸いです。

そして明日は赤坂区民センターでAJCの練習です。
赤坂方面にお立ち寄りの際はお気軽に見学にお越し
ください。


by Shinshi

誰でも知っている曲、Michael Row the Boat Ashore(こげよマイケル)。
マイケルは、なぜボートをこがなくてはいけなかったのでしょうか、
という話で、昨夜途中で終わってました。

ちょっと歌詞を見てみましょう。


Michael, row the boat ashore, Halleluja
Michael, row the boat ashore, Halleluja.

マイケル、ボートをこいで行くんだ

Sister help to trim the sail, Halleluja
Sister help to trim the sail, Halleluja.

シスターがかじ取りを手伝ってくれるよ

Jordan's river is deep and wide, Halleluja
Meet my mother on the other side, Halleluja.

ヨルダン川は深くて広い 
向こう岸にいる母さんに会うんだ 

Jordan's river is chilly and cold, Halleluja
Chills the body but not the soul, Halleluja.

ヨルダン川はひんやり冷たい 
体は冷えたとしても、魂は熱い

Michael, row the boat ashore, Halleluja
Michael, row the boat ashore, Halleluja

(略)



ハレルヤが何度も出てきますね。
ゴスペル、と言われれば納得できますね。

ということで、背景を少しお話すると、この曲は19世紀に
アフリカから連れてこられた黒人奴隷が歌っていたのが始まりです。
南北戦争の頃にはすでに広まり、1860年代には既に楽譜として
起こされています。

南部の黒人奴隷は、日々休みもなく想像を絶する過酷な労働を強いら
れていました。こんな過酷な状況から逃げ出したい、川を渡って約束の
地、安住の地に渡って、向こう岸で母親に会う自由を手に入れるんだ、
という歌詞が、彼らが日々の辛さから解放されたいという希望となって
歌にこめられています。

「辛い状況から逃げ出したい」「希望を見出したい」「自由を手に入れたい」
という気持ち。
普遍的なメッセージではないかな、と思います。

当時の黒人奴隷の方々に比べれば、現代はとても恵まれていると思いますが、
それでも、辛い状況だからこそ、歌って救われたいというのは、今でも変わら
ないのではと思います。

この曲は1950年代にフォークソングとして広まり、
ピート・シーガー、ザ・ハイウェイメン、ブラザーズ・フォー、
ハリーベラフォンテなどが歌って有名になり、1970年代以降は
教科書にまで乗るような古典的な曲として扱われるようになります。

私もこの曲は物心がついた時には知っておりましたが、歌詞の意味を
知ったのは、学生の時でした。

おっと、遅くなったので今日はこの辺で。

by Shinshi

誰でも知っている曲って、ありますよね。
子どもからお年寄りまで、みんなが歌える曲。

たぶんこの曲もそんな曲です。
Michael,Row the Boat Ashore(こげよマイケル)。


1800年代の半ばからアメリカで歌われていて
誰もが知っている歌の一つです。
幼稚園や小学校の音楽の授業で習ったり、
音楽教室の最初の方で教えてくれる曲です。

でも、この曲が黒人霊歌で、ゴスペルと思って
覚えている人は少ないと思います。
それに歌詞の意味も、なぜマイケルがボートを漕いでいるのか、
ちゃんと知っている人も少ないかもしれません。

と、ここで語ろうと思ってたのですが、もう結構遅い時間なので、
ごめんなさい、明日この続きを書かせてください。

by Shinshi

PS.年度末はみなさん大変ですよね...
私にも例外なく波が来てます。

東京でもようやく桜の開花宣言です。
夜はまだちょっぴり肌寒いものの、日中はコート要らずの陽気ですね。

さて、春本番が近づいてきましたが、私たちAJCも本番が近づいています。

4/8(水)に南青山のギャラリー パレット(Gallery Palette)さんの
オープンイベントに出演します。

4/13(月)にオープン予定の「パレットのように色とりどりのさまざまなハンドメイドと出合える、
スタジオ感覚のギャラリー」というコンセプトとのことで、漆喰、板壁、塗り壁などの趣ある
ウォールに、アンティーク調のテーブル・チエアなどが常備されているとのことで、実は私たちも
当日初めて伺うのですが、完成したばかりのすてきな空間に出会えるのが楽しみです。

刺しゅう、パッチワーク、バッグ、アクセサリーなどのハンドクラフトから、イラスト、絵画、
写真、陶芸、彫刻などのアートまで、幅広い作品を展示される予定で、4/13(月)からは、
「創刊10周年記念 ステッチイデー作品展」が開催されます。

で、いつもよりなんとなく詳しく書いておりますが、なぜこんなに書いているかというと・・・
なんとこのギャラリーのオーナーが、私たちAJCの代表Tomizawaさんなのです!

オープンイベントにAJCをご指名いただいただけでも有難いですし、私たちも新しい
ギャラリーの門出をしっかりと準備して、よい歌声でお祝いしたいと存じます。

またイベントが近くなったら、ギャラリー内の写真もレポートしてみますね。

※ギャラリーパレット(Gallery Pallette)までのアクセス
GallertyPalettemap


ではみなさま素敵な午後を。

by Shinshi

昨日ご紹介したゴスペルを歌った女性のオーディション映像、
「なにがスゴいのか、よくわからないんですけど」という
お問い合わせをいただきました。
たしかに英語のインタビューでしたからわかりにくい部分もありますよね。

そう、彼女なんと54歳です!
若い!とてもそんな年齢に見えません。
最初、20~30代かと思いました。
スタイル、雰囲気がとても54歳とは思えません。

しかも、大きなお嬢さん(27歳)がいらっしゃいます。
フィアンセの男性も、ちょっと若い感じです(ナゾです)。

それで本気でシンガーを目指している、というのです。
オーディションに勝ちに来たと、最初に宣言しているのです。
その意思がすごいです。

54歳にしてなお、歌手になる夢を捨てておらず、
それであの声量と、力量だったのです。
あの圧倒的なパフォーマンス・・・でも素人の54歳の女性なのです。

ある意味、その辺のプロの歌手を凌駕しているほど素晴らしいレベルです。
1314万アクセスもある映像も納得です。

という背景をふまえて、もう一度映像をご覧いただくと、
また見方が変わると思います。


もはや、驚きしかありません。

誰にでも、目標を立てて、客観的に自分を見つめて、自分が足りない
ことは何か、どこを努力すればいいのか、「足るを知る」ことに徹して、
そこに向かって日々練習を積んで、こつこつと努力をしていけば、
いつか夢もかなうということを、このお話は教えてくれています。

何かを始めるのに、遅すぎるということはない、ということで
とても勇気付けられるお話ですね。


by Shinshi

年度末はいろいろありますね。
やはりゆっくりお花見をするなんて
夢のまた夢に思えます。

昨夜は24時過ぎに会社をでたら、
一足早く夜桜の下で宴をしている
おじさん軍団を見かけました。
まだ寒そうでしたが。

そういえば来週は、送別会やお花見の
ラッシュでしょうから、きっとどこの
お店もにぎやかなことでしょう。

サクラの開花宣言が名古屋や鹿児島から
聞こえてきて、東京も秒読みです。
春はすぐそこに来てます。

さて、今日はあるオーディション番組より
ゴスペルを歌った普通の素人の方の映像を
ご紹介します。

Alabaster Boxをすごい表現力で歌ってます。


すっかり引き込まれてしまいました。
人を感動させる歌声、うらやましい限りです。

by Shinshi

今日は1時間ほど、会社から家まで歩いて帰っているのですが、
ちらほらと桜が顔を出し始めてますね。
春の花たちが顔を出してきて、街に彩りが戻ってきました。
それに雨が降っても、さほど寒さを感じなくなりましたね。

そんな季節になったので、春のゴスペルイベントのお知らせです。
目黒川の桜の咲くころに、毎年開催されている中目黒の
「GT Spring Gospel Festa 2015」です。

昨年、私たちもAJCのメンバー4名の方々とともに行きましたが、
風が強くて、嵐のような天気の中、よく皆さん元気に歌われるな、
と感心しておりました。
今年も目黒rootsさんも出られるので、私もちょっと顔を出して
こようかと思ってます。

以下、イベント概要です。

-【概要】-------------------------------
目黒地域の、6つのゴスペルグループが素敵なハーモニーを
奏でるGTスプリングゴスペルフェスタ!

〇日程 4月5日(日)13:00~16:00
〇場所 中目黒GTプラザ広場(地下広場)
    来場無料※小雨決行

〇出演スケジュール
13:00~ 目黒ゴスペルクワイア
13:30~ Pすけゴスペル隊
14:00~ LOve Road family shoir
14:30~ Grace-full Days
15:00~ 美月&the Friends of Over Joy
15:30~ 目黒roots GOSPEL Choir

 フィナーレ ゲートタウンで大合唱

〇主催 中目黒GT全体管理組合
〇協賛 中目黒GTプラザ商店会 他
〇後援 目黒区

※詳しくはこちら

<出展:中目黒GT HPより>
----------------------------

ご都合よろしければ、お花見がてらぜひみなさまお立ち寄りいただければ
幸いです。

by Shinshi

PS:
「後援 目黒区」という文字をみて、いろいろ思うところがありました。

今週に入ってから一気に暖かくなりましたね。
私も先週末のAJC練習あたりから、コートを着なく
なりました。日中だとジャケットなしで外を歩けます。
もうそろそろ冬物をクリーニングに出そうか考えてます。
春も近いですね。

さて昨日ご紹介したPeople Get Readyについて、
今日はこちらのアーティストです。

○People Get Ready/Rod Stewart&Jeff Beck


原曲のソウルから一気にロックというか、ブルース感
漂うアレンジです。

大物アーティストの2人が、この歌に共鳴しています。
70~80年代のロックには、反政府的な要素が含まれる歌も
多かったのですが、きっとこの曲のメッセージがゴスペルのみならず
ロックとしても共感するところがあったのでしょう。

すみません、すっかり眠いので、本日はこの辺で。

by Shinshi

ゴスペルに触れたことのある方ならば、たぶん一度は通るで
あろう曲「People Get Ready」。みなさんご存じですか?
この曲を歌われるクワイアさん、本当に多いですよね。

1965年にThe Impressionsによって発表されたこの曲は、
当時の黒人の公民権運動とあいまって広まり、長きにわた
って、ただのSoulにとどまらず、教会でもゴスペルソング
としてまで歌い継がれている曲です。

作詞・作曲はあのカーティス・メイフィールド(Curtis
Mayfield)です。本人もゴスペルソングとしてよりも、
シンプルに神を感じて作ったという当時のインタビューが
残ってますね。

〇People Get Ready/The Impressions(1965)



歌詞の冒頭をみてみると



People get ready, there's a train comin'
みんな、準備はできたかい、列車が来るよ。

You don't need no baggage, you just get on board
荷物なんか必要ないよ、乗るだけでいいんだ。

All you need is faith to hear the diesels hummin'
必要なのは信じる心、ディーゼルの音が聞こえるのを。

You don't need no ticket,you just thank the lord
きっぷなんかいらない、ただ神に感謝するだけさ。

(訳:by Shinshi)



歌詞の中でいう「列車に乗ること」の意味を少し解説しますと、
列車に乗ってワシントンDCに行き、公民権運動(人権を主張する
こと)に参加する、ということになります。

当時「Get on the Bus」というスローガンがあったんですね。
つまりワシントン行きのバスに乗って公民権運動に参加しよう、
というわかりやすいメッセージです。この歌詞もこれに通じる
ものがあります。

当時は、まだアメリカでの人種差別は今よりもかなりひどいもの
でしたから、この曲の中に「みんなで行動を起こして、自分たち
の人権を勝ち取ろう。神さまがついているさ」という、とても
前向きなメッセージが読み取れます。

この曲、その後いろいろなミュージシャンにカバーされてます。
アレサ・フランクリン、アル・グリーン、ロッド・スチュアートなど。

でも、今日は私が一度ライブで生で聴いてみて、鳥肌が立った
Take6のVerをご紹介します。

〇People Get Ready/Take6


おしゃれでJazzyなアレンジ、そしてコーラスワークが本当に
素晴らしい人たちですね。

では今日はこの辺で。
明日も続きがございます。


by Shinshi


PS:
昨日は暖かい日でしたね。春が近づいている気がします。

ちょっと番外編

2015年03月17日
今日はちょっと番外編です。

最近、ロレッタ・ハロウェイという70年代の女性アーティストを
聴くことがあります。実はこの女性もゴスペル出身です。

1950年代に、伝説のゴスペルバンドと言われる、あのキャラバンズ(The Caravans)の
ボーカルでした。その後ソロに転向して、売れた時にはソウル・ディスコ系シンガーになった方です。

彼女はダン・ハートマンの名曲「Relight My Fire」のボーカルを担当している
ことでも有名ですが、彼女が本当に有名になったキッカケの曲はこちらです。

〇Love Sensation/Loleatta Holloway (1980)


まさにゴスペル畑のパワー全開の歌声です。
曲はディスコですが、中盤のコーラスワークも素晴らしく、
全米ダンスチャートでNo.1をとってます。

その歌声が素晴らしかったため、サンプリングされて有名になった曲が、こちらです。


〇Ride On Time/Black Box(1989)


こちらは日本でも流行った全英No.1ソングなので、
ご存じの方も多いかもしれません。
力強い声のサンプリングが繰り返し響き、曲にパワーを与えてます。
まるでPVの女性が歌っているようですが、実際はLoleatta Hollowayの歌声です。

ちなみにBlack Boxは、無許可で勝手にLoleattaの歌声を使ってしまったため、
Loleatta側が著作権の訴訟を起こして、両者は後に有名になる「サンプリング」
に関する裁判に発展します(苦笑)。
※勝ったのはもちろんLolettaの方でした。

話は少しそれましたが、ゴスペル出身の方は、本当に歌声が力強いですね。
こんな声が出るように、私たちも日々精進したいところです。


by Shinshi

祝11万PV

2015年03月16日
先ほど0:00現在で110,248PVでした。
ということで、たぶん昨日午前中に11万PVを超えたと思われます。
おかげさまで、ちょっとペースが上がったかもしれません。
いつもご覧いただいている皆様、本当にありがとうございます。

そして、私の更新がここ数日うまくいっておらず恐縮です。
改めてお詫びします。

昨年3月14日に「これから毎日更新します」宣言してから、はや1年。
およそ10万PV/年のペースで推移してます。

ゴスペルという、日本ではまだメジャー感のないジャンルにしては、
おかげさまでアクセス数もそこそこいただいていると思います。

「最近、曲を検索したり、歌詞をGoogleで検索すると、AJCさんのHPが
一番最初に出てくることがあるんですよ」と言われることが昨年よりも
増えてきました。
ありがたいことです。

でも更新回数を見てみると、365日中、357回でした。
ということは、1年間で8回は更新できなかった、ということですね。
素直に反省です。

毎日ネタを書くのは大変でしょう、とは言われるのですが、
私にとっては、書くことそのものよりも、時間を見つけることが
一番厳しいです。

まだまだ書き足りないのです。
ネタは無尽蔵にありますからね。
ゴスペルって本当に奥が深いんです。

たぶん、これからもずっと勉強です。

ゴスペルを歌うことは、アメリカの教会ではごくごく一般的なことです。
日本で言えば、お寺や神社にお参りしてお経をとなえたりお祓いを受けるのとほぼ同じ感覚で、神を讃える、天から幸運をさずかる、自らが救われる、
そのために歌うという、とても身近な行いなのです。

個人的には、だいぶゴスペルが日常に入り込んできていますが、
まだまだ修行が足りないかな、と痛感してます。

日々、勉強です。

by Shinshi


PS:
個人的には今週末、来週末とライブ3本消化します(ゴスペルではありませんが)。
そういえば某バンド('70-80s Disco&Soul系)の今後の戦略立案も、
私が宿題を承ってしまってます・・・。

本業の方も、年度末の追い込みで今週・来週がピークです。

なんだか雪のようにいろいろ積もったままの状況ですが、
雪だっていつかは暖かくなって溶けてきます。
ひとつひとつ目の前のことを片付けていけば、その先には春がきますよね。

桜の咲くころには、1日ゆっくりお休みをとって、ぼーっと花を眺めている時間を作るのが、小さな夢です。

昨日は白金台いきいきプラザで、
練習・新規会員の面接、そして
総会でした。

ギリギリまで執行部&会計メンバーで
総会の資料作りと印刷でした。

でもおおよそのことは決まったので、
来年度はこれで動き出します。

新しい年度に向かっていき、新しい入会希望者がいらっしゃる反面、
ご都合でやめられる方もお二人いらっしゃいました。

私たちにはとてもショックでしたが、振り返ってみると
ピンチの時に本当にいろいろ助けていただいていたことを
しみじみ思い出しました。

ステージのパフォーマンスでも、裏方のことも
本当にいろいろ貢献いただいておりました。

まずは純粋に感謝したいと存じます。

でも正直寂しい限りです。
いつかまたお会いできると信じて、
あえて、さよならと言わないことにします。

Special thanks to
Hayashiさん
Tsuchiyaさん

ありがとうございました(^_^)/~

by Shinshi

今日はホワイトデーです。

「白い日」です。

なので、本日の練習も白金台です。

さらに総会もあります。

年度末の総決算です。

いろいろ振り返り、次年度に向けて動き出します。

次の一歩は、ここからです。

PS.
でも、私は仕事がいまだ片付かないため、

昨日のブログすらまともに書けずじまいで、すみません。

かなりまずい状況ですが、本日の練習と総会には、

きちんと資料を間に合わせます。

続、すみません。

ちょっと仕事が片付かないので、また夜に更新します。

本日中にはなんとか、です。

13日の金曜日、みなさん無事にお過ごしですか?

そういえば明日はホワイトデー、AJCの総会、
そしてこのブログの「毎日更新」が始まって1年です。

昨日の話とリンクするのですが、
災いや不運なことに見まわれると、
「どうして自分だけこんな目に遭わ
なければいけないんだろう」とか、
「つらい、逃げたい」という気持ちに
なります。

それは人間ですから、ごくごく自然な
ことだと思います。

でも、そのままでは、きっとなにも状況は
変わらないままですよね。

ここからが人生をどう有意義に過ごせるかの
分岐点なのだと思います。

「言葉を前向きにする」

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以前、秩父にあるお寺で偶然いただいた言葉なのですが、
とても共感してます。
※教会でなくて恐縮ですが。

とにかく自分が、その厳しい状況から何ができるのか、
それを前向きにとらえて言葉にするだけで、不思議なことに
前に進んでいきそうな気がします。

ゴスペルでも、このテーマは普遍的なこととして、
取り上げられています。

とんでもなく厳しい状況に置かれている自分だけど、
それでも神様に向かって、これだけの試練を与えてくださって、
「ありがとう」という強いメッセージを発する有名な曲があります。

○Thank You/Walter Hawkins


AJCでも一昨年に歌いましたね。

私たちも、師匠が突然USAに帰国して
ピンチになりましたが、自分たちで
立ち直った経験があり、その復活した
最初のコンサートに選んだ曲でした。


これからも、みなさまが前を向いて
歩き続けて行けますように。

by Shinshi

昨日は、東京大空襲から70年の節目でした。
私たちが普段なにげなく過ごしているこの東京一帯に
70年前に想像を絶する大変な事態が起きた日です。

あの焼け野原から70年。
ここまで素晴らしい発展をとげたこと、そしてこの東京を
支えてこられたみなさまに感謝です。

そして本日は、東日本大震災から4年です。

でもまだ4年。
被災地は、いまだ被災地のままです。
それでも、明るく生きようと立ち直って気丈に、
元気に活動される方を、これまでたくさん拝見して
まいりました。

私も被災地に5度ほど足を運んでます。
母方が仙台なので、他人ごとではありませんでした。
福島にも3度ほど行きました。川内村、いわき、
郡山。

でも現地の方々の心の強さ、たくましさを肌で実感しました。
いつか時が経って、しっかり立ち直って活気ある東北の姿を
この目で確かめたいと存じます。

祈りをこめて、本日は満を持して、こちらの曲を贈ります。

○Total Praise(Live)/Richard Smallwood


最初の2分半は長いオーケストラのイントロです。
後半につれて、壮大な雰囲気になります。

今日の祈りが、明日以降の明るい日々につながりますように。

by Shinshi

やる気が出ない日って、ありますよね。

ものごとに手をつけるのがおっくうだったり、
なかなか前に進まなくて、ちょっと滅入って
しまいそうになったり。

そんな時、いい処方箋があります。

ひと息ついて、目をつぶって楽しいことをイメージしてください。

やりたかったことが実現した姿、行ってみたい旅先のこと、
過去の楽しかった思い出。
なんでもいいのです。

少し元気がわいてきます。
もう一度、その楽しいことを実現したくなりませんか?

そのために、もう一度夢に向かって、目の前のことを
片付けていけばいいのです。いつか必ず夢にたどりつきます。


ゴスペルでも、そう歌っている曲が結構あります。
神様を信じることで夢を託しているのです。

皆さんの1日1日が、少しでも楽しい日々になりますように。


by Shinshi

一昨日のブログで、ビヨンセがグラミー賞授賞式のステージで歌った
Take My Hands,Precious Lordについて触れましたが、「明日は
歌詞について触れます」といってそのままになっていたので、今日は
お約束の歌詞をお伝えします。

そもそもこの曲は19世紀に作られたゴスペルソングです。

あのM・ルーサー・キング牧師もこの曲が好きで、
葬儀の時にマヘリア・ジャクソンが歌ったのは有名な話です。

歌詞はこちらです。


Precious Lord, take my hand(大切な主よ、手を取って)
Lead me on, let me stand(導いて、立たせて)
I am tired, I am weak, I am worn(私は疲れました。私は弱く、すり切れました。)
Through the storm, through the night(嵐の中、夜の中、)
Lead me on to the light(光に導いてください)
Take my hand precious Lord, lead me home(私の手を取って、大切な主よ、家に導いてください。)

When my way grows drear(道がわびしくなるとき)
Precious Lord linger near(大切な主よ、近くにいてください)
When my life is almost gone(命が消えるとき)
Hear my cry, hear my call(泣き叫ぶ声を、呼びかけを聞いてください)
Hold my hand lest I fall(手をつかんでください。私が落ちないように。)
Take my hand precious Lord, lead me home(私の手を取って、大切な主よ、家に導いてください。)

When the darkness appears(闇があらわれて)
And the night draws near(夜がしのびより)
And the day is past and gone(昼間が過ぎ、いってしまったら)
At the river I stand(私の立つ川で)
Guide my feet, hold my hand(私の足を案内し、手をとって)
Take my hand precious Lord, lead me home(私の手を取って、大切な主よ、家に導いてください。)

Precious Lord, take my hand(大切な主よ、手を取って)
Lead me on, let me stand(導いて、立たせて)
I am tired, I am weak, I am worn(私は疲れました。私は弱く、すり切れました。)
Through the storm, through the night(嵐の中、夜の中、)
Lead me on to the light(光に導いてください)
Take my hand precious Lord, lead me home(私の手を取って、大切な主よ、家に導いてください。)
(出典:Wikipedia)



つらいときでも、神様を信じ、救われることを
歌っています。

歌詞の訳は、今日はWikipediaをそのまま使わせていただきました。
いつもは私の方で訳してますが、今日はたまたま訳詞を
発見できましたので。
※でもちょっと思うところはありますが(笑)。

この曲はいろいろなアーティストが歌ってます。
古くは1937年のレコードが残ってます。
時代が変わっても、今回のビヨンセの取り上げ方のように
色あせずに歌い継がれていく名曲なのだと思います。

いつかAJCでも取り上げてみたいと思います。

by Shinshi

継続は力なり

2015年03月08日
何ごとでもそうですが、続けていくことに意味があります。

ちょっとでもやめてしまうと、すぐにダメになります。

ゴスペルも然りです。

歌う練習をちょっとでもやめてしまうと、すぐに歌のカンがおとろえてしまいます。

ピッチ(音程)も。
リズム感も。
振り付けも。
そして以前は歌詞を見ずに歌えた曲でも、すっかり忘れてしまうのです。

練習を、

1日サボると自分がわかる
3日サボると仲間がわかる
1週間サボるとお客様がわかる

というのは、昔からバンド仲間の間で伝えられてきている一つの格言です。
私も25年以上やってますが、それを実感してます。

練習を続けることをやめた時点で、せっかく今まで積み上げてきた努力が、
元に戻ってしまいます。

どんな素晴らしい機械でも、しばらく使わなければサビて使えなくなってしまいます。

成長を続けるには、少しのスキマ時間でもいいので、毎日続けることです。
泳ぎ続けることで生き続けることができるマグロやカツオと一緒です。
機械と同じで、サビないように、自分を磨き続けることが大事だと痛感してます。

続けることにこそ、意味があります。


by Shinshi

さて、後日談として残しておいた話題を、もうひとつご紹介します。

今年のグラミー賞、なんとあのビヨンセ(Beyonce)がステージパフォーマンスとして、
ゴスペルを歌いました。

ビヨンセ。

もはやご存じない方はいないだろうと思いつつ、一言でご紹介すると、ここ20年で
「最も輝いている女性アーティスト」の一人と言っても過言ではない、と存じます。

97年にディスティニー・チャイルドとしてデビュー以来、1億6千万枚のCDを販売、
グラミー賞受賞20回!、数々の「史上最多記録」を更新している、押しも押されぬ
世界のトップスターです。

そんな彼女が、今年のグラミー賞でなんとゴスペルソングを披露したのです。
それがこちらです。

〇Take My Hands,Precious Lord/Beyonce


こちらを拝見して、ビヨンセのイメージが、一変しました。

この方は本当に才能あふれる女性で、ダンサーとしても、プロデューサーとしても、
そして女優としても素晴らしい実績を残してきたのですが、今回のこのパフォーマンスは、
純粋にシンガーとしても幅広く、素晴らしい歌唱力の持ち主であることを改めて認識しました。
彼女の得意な一切のダンスパフォーマンスを封じ、純粋に歌だけです。
それでこれだけ圧倒的なパフォーマンスができるのです。素晴らしいです。

実はビヨンセも、10代は教会で聖歌隊として歌っていました。
敬虔なクリスチャンであり、普段からGodに対する尊敬をインタビューなどでも話しており、
神への誓いを歌い上げることは、実は幼いころから自分の中に根付いているとも語ってます。

素晴らしいパフォーマンスに感謝と尊敬の念です。


明日は、このTake My Hands,Precious Lordの歌詞を見ていきたいと存じます。


by Shinshi

先日「この話はまた後日に」と書いて、そのままになっていたことが2つありました。
今日はそのうちの1つ、2/28(土) coconutsライブでのエピソードをお話します。

そうですね。
あれは3rdステージの最後で、アンコールの時のことです。
「たぶん次で最後だ」と思って、セットリスト(曲順)を見ると
「Best of My Love(Emotions)」と書いてあったので、「ふむふむ」と
シンセサイザーの音色を用意していました。

するとその時です。
ボーカルのMahiroさんが「じゃあ、ここでゲストをお呼びしましょうか」とMCが入り、
「あれ?まだゲストなんていたっけ」と私が思っていたら、


「canacanaちゃんでーす!」


「は!?」

思わずステージ前方を見てみると、なんとcanacanaさんことAJCのAlto、
あのMagaeさんがステージにいらっしゃるではありませんか!

「マジで!?」と思っていたのもつかの間「では最後の曲、Can't Take My Eyes
Off You!」とボーカルYuriさんが、さらにたたみかけておっしゃるじゃありませんか(笑)
「おいおい、Best of My Loveじゃないの!?」とバンマスMatsunagaさんと顔を
見合わせながら、ダブルで衝撃が走りつつも、急いで音色を変えてイントロを
弾き始めてました(笑)。

一瞬の出来事でしたが、実はそんな中でも、頭の中では2つの不安がよぎってました。

実はMagaeさん、1週間前の東京マラソン応援イベント直前に、結構なケガを
されていたのです。
事前に伺っていたお話から大変そうだったので、状況を心配をしておりました。
歌うだけでもとても無理そうでしたからね。

そしてもう一つの不安は、半年以上も歌ってないこの「Can't Take~」を
歌詞も見ないまま、ステージにいきなり立って大丈夫なのかな?ということでした。

歌が始まるまでわずか10秒ほどのイントロの間でしたが、私の頭の中では
万が一のケースをいろいろ想定してました。
でも「もう信じるしかない」と最後は腹をくくって覚悟を決めた状況で、
ピアノを弾いてました。

ところが、どうでしょう。
フタを開けてみたら、まるで何事もなかったかのように、堂々と歌われているではありませんか。
しかも歌詞も見ずに、お客様に向かって視線を投げかける余裕まであります。

canacana0228
(写真はHanさんご提供)

たしかに振り付けに関しては、痛めたところがまだ回復されてなくて手を上げられないのか、
ちょっと辛そうな様子でしたが、歌声はとても自然体で伸びのある声で、
ベテランシンガーのような安定感があり、安心してステージをお任せすることができました。

たぶん本当は痛みがあって辛いのかな、と状況を知っているAJCの一員としては心配しつつ
お客様や周囲にそれを感じさせずに、最後までやり遂げられた精神力は素晴らしいです。

しかも曲の構成まで、半年以上前のことなのにきちんと覚えられていて、
キメの箇所も、しっかりとバンドのメンバーとアイコンタクトをとりながら
合わせてくるあたりは、さすがと思いました。
なにしろ、ぶっつけ本番でやっているのに、この余裕ですからね。

そもそも、てっきりAJCは今日はいないだろうと私も思っていましたから、
本当に驚きました。
Magaeさんは、お仕事帰りのお友達とお二人で、たまたま近くを通りかかって、
新宿メモリーズに飲みに立ち寄っていただいた、とのことでした。

本当に頭が下がります。

そして、ステージで歌うお話は、ボーカル女性陣からのお誘いだったようです。
でも、私は事前にまったく聞いてなかったので、ステージが終わった後からも
「聞いてないんですけど(笑)」を連発してました。

それでも、こうして元気に復帰されてきて安心したことと、ステージをグッと
盛り上げていただいたことに、感謝の念でいっぱいです。

さらに、なんとステージ上には目黒rootsクワイアから、Ouchiさんと、
Minesakiさんもいらっしゃって盛り上げていただきました。
さすがエンターテイナー!

IMG_1114
(撮影:Torazoさん)

coconuts8周年のステージに、すてきなサプライズへのご協力、
Magaeさん、Ouchiさん、Minesakiさん、そして写真をいただいたHanさん、
Torazoさん、本当にありがとうございました(^^


by Shinshi


PS:
AJCもどこかで「〇周年記念ステージ」をやりますかね(^^;

10年以上も前ですが、Marvinという私の友人(英語の先生)が、
仕事で疲れていた私に、とてもいい言葉をくれたんです。

「Enjoy your time.Every day,everytime.」

実は、その時はあまりしっかり理解できていなかったのですが、
今はとてもよくわかります。

そうか、常に楽しむことを極めればよいのか、ということです。

「ワークライフバランス」という言葉もあります。
ワーク(Work)をするためには、ライフ(Life)の充実も大切です。

年度末が近づき、皆さんも大変なのではとお察ししますが、
むしろ、お仕事も、そしてちょっとしたスキマの時間でも、
常に楽しむ余裕をもっていただけたら、人生が少し楽しくなります。

ぜひちょっとした合間にも、ゴスペルを聴いたり歌ったりしていただけ
たら幸いです。

今日はこちらで。


では今日もすてきな一日を。

by Shinshi

いま、とぼとぼと夜道を帰るところです。
東京では冷たい雨が降ってます。

そういえば、今日はひな祭りだったんですね。

小さなお子さんがいらっしゃるお宅では、ひな人形が飾られ、
食卓ではきっとお寿司などのごちそうが並べられ、おやつには
ひなあられ、ケーキなどを召し上がっていたことでしょう。

あれ、イメージ古いのかな?
いまどきは、デパ地下で買うひなまつりオードブルセットや、
ピザの宅配を注文して、おやつはスナック菓子なのでしょうか?


さてさて、話題は変わってゴスペルのお話をします。

最近Ricky Dillard & New Gをちょっと聴き始めてます。
AJCでもIn His Nameを歌ってます。

Ricky Dillardって、Jazzyな中にAORな大人の雰囲気もありながら、
結局Soulなんだ、っていうクロスオーバーな香りが、奥深い魅力なのだ
と思います。

かなりトリッキーなコードやリズムが展開されて、それもカッコいいところのひとつです。

そしてクワイアであるNew Gの迫力、ハーモニーの素晴らしさを感じます。

〇The Sweetst Name/Ricky Dillard & New G feat. Karen Clark Sheard


別にクワイアの振り付けなんかそろっていなくても、それぞれの歌い手の感情が
解き放たれていればいいのです。
一つになって、素敵なハーモニーが奏でられて、聴き手がパワーをもらえるなら感動するのです。

さらに映像で6分30秒頃から登場する女性ゴスペルシンガー、Karen Clark Sheardが
力強くて素晴らしいです。
パワーを感じます。

そういえばRickyと併せて、どちらも今年はグラミー賞に
ノミネートされてましたね。

おっと、では今日はこの辺で。

by Shinshi

PS:
しかし、映像を見てるとついついクワイアの衣装に目が行ってしまいます。
色使いというか、こんな赤とグレーのコントラストってありなのかと
思いながら眺めてました。でも、赤は映えますね。やはり。

そういえば、昨日から3月になったので、
トップページのデザインや写真を春らしく
してみましたが、お気づきでしたか?

伊豆の河津桜は見頃を迎え、東京の桜もちらほら
つぼみが膨らんできました。
春はたしかに近づいてます。

sakura

春は何かを始めるキッカケの季節です。
新しいことを始めてみよう、と思うのです。

今までのことを振り返って反省した上で、
次の一手を考えて、計画を立てていきます。

AJCも3月14日は「総会」です。
一年間の活動を振り返って、反省点を挙げ、
新しい年度に向かって、カイゼンしていくことや
次の一年の活動に向けて、皆さんでお話合いを
する場になります。

そして現在、4月から新たに入会される方を募集中です。
新しいことの一つとして、Akasaka Joyful Choirで
ゴスペルを一緒に歌ってみたい、という方を募集しております。

月500円×6ヶ月ですよ。
3月末まで受付しております。

いままで見学されてきた方や、新たに興味をもたれた方も
3月14日、3月28日とお会いする機会があるので、
ぜひお気軽にContact usからご連絡いただけたら幸いです。

by Shinshi


PS:
私も春になると、一度いろいろなことを整理します。
仕事も、音楽活動も、プライベートも、一端整理してから、
新たな1年、365日、8760時間をどう使うのかを、
大まかにデザインし直してます。

人生で残された限りある時間を
どのように有効に使っていくのか、
何を残していくべきなのか
常に真剣に考えていかないといけない、と肝に命じてます。

そこにお役に立てることはあるのか
どこまで良い影響を与えることができるのか
結局何に貢献できるのか
そこに意味があるのか

しっかり考えて、貴重な時間を有効に使っていきたい、と存じます。
もちろんAJCの練習時間も含めて、です。

今日は東京はひどい雨でしたね。

昨夜深夜3時にライブの打ち上げから帰ってきた私は、この雨の中に
また本日も朝からあちこちイベントへ顔を出しております。懲りない
人間です(笑)。

昨夜はXmasの時にもAJCのバックで演奏いただいたバンドcoconutsの
8周年記念ライブに参戦しておりました。
過去のボーカル女性陣5人が集まって、分厚いコーラス、なかなか
見られない光景でした。

そして、最後にまったく私が事前に知らされてなかったサプライズがあって、
なんとAJCの〇さんがステージに・・・というのは後日お話することにします。

今日はグラミー賞2015のBest Roots Gospel Album部門の結果発表を
お伝えします。

ブルース、フォーク、アカペラなど、どちらかというと、いわゆる
アメリカのルーツである音楽をベースとしたゴスペル、ということに
なります。

受賞はMike Farrisの「Shine Foe All The People」でした。
今日はその中から、教会の中でギター一本でブルースにのせて
歌っているPower Of Loveをご紹介します。



なかなか渋いですね。
でも、歌詞はたしかにゴスペルです。

こういうスタイルもあるのだな、と勉強になりますね。

by Shinshi


PS:
Best Roots Gospel部門のお話と別ですが、昨夜のライブで
目黒rootsクワイアの方にお会いしました。
4/5の中目黒のイベントに出演されるそうです。
また時期が近づいたらこちらでご案内しますね。

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