マヘリア・ジャクソンについて3

気がつけば7月も終わりですね。

夏休み本番なお子ちゃまたちが、
私のオフィスのそばにあるポケモンセンターで
行列を作っているのをお昼休みに見かけます。

働く大人たちは、月末だとか、決算だとか、
お忙しい方々も多いと存じますが、もうすぐ
お盆の季節ですから、あとちょっとの辛抱です。
一緒に頑張りましょう。

ところで、昨日のブログについて「経歴だけじゃ
マヘリアの良さが伝わらない」的な声が聞こえた
ので、本日もまたマヘリアのご紹介です。
今日でさすがに最後にさせてください。

百聞は一見にしかず、ですので、とある映像をご紹介します。

〇Down By The Riverside


1957年のNat King Cole Showの映像です。

何がすごいかって、この人マイク使ってません。

生音で、バックのピアノトリオの音を凌駕してます。
それでいて、曲の表情・メリハリをきちんと独特の解釈をしていて、
大きな声を張り上げているところはもちろん素晴らしいのですが、
小さな声のところまで、きっちり聞かせているのがすごいのです。

しかもジャズテイストな曲の中に、しっかりゴスペルの魂を注入してます。

たった1分の映像だけで、この方のすごさが伝えるのには十分です。

人を惹きつけるようなソロ、目指したいですね。

by Shinshi



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