本日練習です。

本日13:30~15:30に、白金台いきいきプラザにて、Xmasイベント前、
最後のAJC単独練習です。

もう1週間前ですから、とにかく本番前の「バグ出し」だと思ってます。
まずはうみを出す、悪いところがあれば修正する、もっとお客様にいいステージを
聞かせる・見せるために何度も繰り返し修正する、そこに尽きると存じます。

翌日、高輪のホールでバンドとの合わせがもう1回ありますが、たぶんそこでは
クワイアの指摘をするよりも、バンドと合わせて全体でどうだ、という話が中心になるでしょう。

なので、本日は重要な練習になります。
見学ご希望の方、お気軽にどうぞ(右上のcontact usからご連絡ください)。
いい練習が見られますよ。


そういえば、先月末の高輪区民ホールでのバンドとの合同練習で、
「音が大きすぎて自分の声が聞き取れない」とか、「隣の人の声が
わからないから自分の音がわからなくなる」などの声を伺いました。

それ、生バンドとやるからには至極当然のことです。
カラオケとは違いますからね。

世のミュージシャンは、その大音量の中で、きちんとした音程と
声量で歌っているワケです。
いくらカラオケがうまいと言われている人でも、バンドで歌ってみたら
全然ダメってコトが結構多いのですが、正直申し上げてそこにある「壁」を乗り越えられていないからなのです。
何度も歌いこんで、体の中にたたきこんで、自分の音をしっかり持って
声を出すこと、これが大事です。

明日バンドと合わせる時までには、AJCとして恥ずかしくない
ハーモニーでのぞめるよう、しっかり練習したいと存じます。
なかなかバンドとゴスペルを歌う機会、ってないですからね。

そもそもゴスペルって、普通のバンドではなかなかできないんですよ。
まず、引き受けてくれません。

コードも結構難しいし、キーがC#・F#・A♭など、楽器鳴かせの曲
が多いですし、リズムがダブルシャッフル(6連符)を意識しない
といけないのです。
あのゴスペル独特のノリ(グルーヴ感)を出すには、結構なキャリアと
リズム感が重要なんです。
なので、バンドを見つけて、しっかり演奏してもらうことだけでも
大変なんです。

でも、今回バックをお願いするcoconutsは、私が言うのも恐縮ですが、
本当に素晴らしいメンバーです。演奏力はもちろん、即興力や
対応力(空気を読む力)、コミュニケーション力、グルーヴ感、
柔軟性、どれをとっても本当に素晴らしいです。
※もちろん私以外の4名の方々のことですよ。

このようにプロのキャリアを持つ方々のバンドをバックに歌う
機会はめったにないでしょうから、AJCとしてはこの機会を
かみしめて、絶対にプラスに変えていただきたい、と存じます。

本日、明日と大事な練習が続きますが、この貴重な機会を
楽しんでいきたいと存じます。


by Shinshi


PS:
最後に恐縮ですが、本日18:30から新宿メモリーズで、
そのウワサのcoconutsのライブがあります。
70’SのDisco&Soulです。



ご都合よろしければ、ぜひ踊りにいらしてください。。
私も練習終了後には、そちらにまっすぐ向かって出演します。
※詳しくはこちら



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2014年12月14日
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