アレサ・フランクリンの引退宣言について

先週のニュースで気になる記事が2つありまして。
一つがあのアル・ジャロウ(Al Jarreau)が亡くなったこと、そしてもう一つはアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の引退宣言について。

ゴスペル的には、まずはアレサ引退のニュースから。なんと言っても「ゴスペルの殿堂」ですからね。


各ニュースサイト(例:barks)によると、アレサ・フランクリンが年内にアルバムを出して引退をする意向のようです。最後のアルバムのプロデューサーは同郷の大物ミュージシャン、あのスティーヴィーワンダーとのことです。

うーん…さみしくなりますね。
とうとう来日公演は実現しなさそうですね。
飛行機が苦手な人ですからね。

アレサは1960年代からUSAのSoul,R&Bを牽引してきた第一人者です。グラミー賞20度以上の受賞はもちろん、その功績から各界の殿堂入りや、大統領勲章まで受勲してます。USA黒人女性の象徴のような存在です。

とはいえ、アレサも今年で75歳。
一線で活躍する体力を維持するのも大変です。
そう考えると、今年78歳のPastor Shirley Caesarって本当にすごいですよね。

アレサの最後のキャリア1年に、注目したいと存じます。

では最後に、オバマ大統領前で披露したケネディセンターでのアレサの"Natural Woman"のステージをお届けします。



感動します。

ではHave a nice day.

by Shinshi


PS.アレサ・フランクリンの経歴については、こちらのブログで解説してますよ。
アレサ・フランクリンについて その1
アレサ・フランクリンについて その2
アレサ・フランクリンについて その3
アレサ・フランクリンについて その4



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