レコーディング(続編)

昨日は朝からスタジオでレコーディングでした。
ゴスペルの音源づくりでなんと半日かけてしまいました、
Brighter Day。

このグルーヴ感(ノリ)を出すのが、腕のみせどころでした。
バウンス(ダブルシャッフル)という16分音符の3連符の
リズムです。



もう今日一日中、この曲が頭の中をぐるぐるしていて、
予定していた他の20曲くらいが、全部飛んでしまいました(苦笑)。

シンセサイザーのいわゆる「打ち込み」でトラックを作るには、
どうしてもノリを出せずに限界があるので、私はドラムもベースも、
その他の楽器もすべて「手弾き」します。機械まかせに絶対しません。

よくKey仲間の人に「え!?かなり時間がかかってますよね?」と
驚かれます。その通りです。
グルーヴ感を出せなければ歌い手の方も、歌ってくれませんからね。
不器用な私なので、どうしてもこだわってしまいます。

AJCの今までの音源づくりも、すべて「手弾き」です。
手を抜いたら、すぐにみんなにバレますから、基本的に妥協しません。

料理でいうと、例えばうどんの麺を粉から手打ちするところより
毎回やっております、という感じです。

時間がある時を見つけて、まとめてやっつけるしかないので、
毎回レコーディングは大変ですが、今日は3曲ほどまとめて
あちこちに「納品」しました。

このブログをご覧になって、ゴスペルのバックトラック(カラオケ)
を頼もうかと考えていらっしゃる方は、個別にご相談ください(^^;。

今は「積滞」しておりますので、4月中旬以降になります。

では今週もがんばって!

by Shinshi



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