グラミー賞2015 No Greater Love/Smokie Norful

さてイベントも終わって、今日から今年のグラミー賞2015の
結果をご紹介してまいります。

そういえば先日、とあるゴスペルクワイアの方から、
「今年のグラミー賞の結果をGoogleで検索してたら、
なんとAJCさんのサイトが上位に出てきたんですよ!」
と教えていただきました。

ありがたいような、ちょっと責任感も感じたようなひとコマでした。

でも、まあそんなにアクセスあるワケじゃないし、
とすっかり開き直って、今日もスキマ時間を使って、
お風呂の中から、ゆるゆるでブログを更新中です(笑)。

さてそろそろ本題に入らないと。

今年のグラミー賞、全体で話題になったのは、4部門で受賞した
新人アーティストのサム・スミスでした。
前評判通り、なかなかの大型新人であることが証明された格好です。

そしてビヨンセが、ゴスペルソングの「プレシャスロード」を歌った
ことも話題になりました(このくだりはまた後日にしましょう)。

さてさて、肝心のゴスペル部門はどうだったのでしょう。
先月からお伝えしてきたBest Gospel Song部門ですが、
なんとこちらの曲が受賞しました。



Smokey Norful、11年ぶり2度目の受賞です。
(彼のプロフィールについては、こちらのブログを参照)

この神への愛を歌った曲は、歌詞も素晴らしく、
わかりやすくシンプルなサビのメッセージが
伝わります。
やさしさ伝わる感動的な曲です。

後半からクワイアが登場し、曲を盛り上げていく、
コンテンポラリーの王道パターンです。

ヒップホップやレゲエ、R&Bがメインフローの中で、
ひさびさにソウルフルなコンテンポラリーゴスペルが
受賞して、なんだか個人的には安心した感があります。

この曲がまた新たなスタンダードとなって行くことでしょう。

次回はアルバム部門の受賞作をご紹介予定です。

by Shinshi



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