Hezekiah Walkerについて

今日から3連休ですね。
お出かけにもちょうどいい気温です。
ちまたでは「シルバーウィーク」という言葉も定着しているようで。

さて、今日は久々にアーティスト紹介をしようかと存じます。
ゴスペルをやっていらっしゃる方なら、一度は耳にしたことが
ある名前ではというHezekiah Walker(ヘゼカイア・ウォーカー)です。
日本でも彼の曲を歌ったことのあるクワイアは相当多いのではないかと
思います。

そんな私たちAJC/AGCも「You're All I Need」や「I'm Waiting」など
彼の曲を歌っていて、選曲の際の人気投票でも必ず上位に来ます。
つい一昨日のブログでも、「I Need You to Survive」という曲を
ご紹介したばかりです。

彼のすごいところ、もちろん作詞・作曲家・ディレクター・演出家と
しても優れているのですが、現役の牧師さんであり、NYの貧困地区で
非行に走っていた少年たちを教会に足を向かせ、何万人という少年の
更生にあたってきたことです。人格者としても尊敬されるゆえんでも
あります。

で、今日は私たちもよく歌っている、この曲をご紹介します。

〇You're All I Need/Hezekiah Walker


2008年にリリースされた「Souled Out」というアルバムの中に
入ってます。

Greg師が教えていた頃からずっと歌っている曲で、AJC/AGCも
思い入れの強い曲の一つだと思います。
この曲を歌うことで、逆に元気をもらう気がします。

この曲について、印象深い思い出が一つあります。
たしか去年の3月末頃でしょうか、Gregが帰国すると決まった時、
AJCも少し落ち込み気味だったんですよ、正直。
こんな状況でやっていけるのかな、って。

でも、この曲を久々に集まって歌ったら、メンバーの皆さんの顔に
笑顔が戻ったんですよね。「まだやれる」という感じで。

「ゴスペルって元気をくれるんだな」って正直に思いました。
そんな曲を教えてくれたGreg師にも、そしてHezekiah Walker師
にも感謝した瞬間でした。

あ、ちょっと話がそれましたが、次回はHezekiahの生い立ちにも
触れていきたいと存じます。


by Shinshi



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