ロングトーンについて

ちょうど昨日ロングトーンが課題、というお話が出たので、
今日はこの話題に触れてみようと思います。

ロングトーンとは、一定の音程をずーっと伸ばし続けることです。
歌だけでなく、管楽器(トランペット・サックスなど)でも使う
用語です。

で、今回はもちろん歌の話ですが、ゴスペルを歌う上でも、
このロングトーンは非常に大事です。

Total PraiseやI Love the Lordなど、ハーモニーを聞かせるのに
同じ音程をずっと一定に保って出し続けることは非常に重要です。

実はこれが揺れる人が大半なのです。
私ももちろん気をつけてはおりますが、疲れている時や
油断をしていると、この「揺れ」に襲われます。

ロングトーンをやられたことのない方、ためしに今「あー」と
ずっと声を伸ばし続けてみてください。
最初は音が一定でも、少し時間がたつと音が上下にゆれたり、
弱くなったりしませんか?ご自分で気づかれない方は
他の方に聞いて確かめてもらうと良いです。

経験不足の方だと、だんだん低い音(フラット)になってきたり
します。

これが、ゴスペルを歌うときにハーモニーが合わない原因に
なってしまうのです。

ではきちんと一定の音を伸ばし続けるには、どうしたら良いので
しょうか?気になりますよね。

ということで、次回その対策・練習法をお伝えしたいと存じます。
あくまでボイストレーニングとして、のお話をします。


by Shinshi

PS:
引っ張ってるな、と思っている方いらっしゃいますか?(笑)

実は、ここで考えていただく時間を作っているのですよ。



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2014年08月17日
コメント
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