そして、90年代はゴスペル界で最も人気のあるクワイアへと
成長していき、新たなクワイアThe Love Fellowship
Tabernacleを結成。
これが素晴らしいクワイアとなり大当たりします。
1994年のアルバム「Live in Atlanta at Morehouse
College」で、彼とクワイアはグラミー賞(ベスト・ゴスペル
アルバム部門)を受賞します。さらに2001年にはアルバム
「Love Is Live!」で2度目のグラミー賞(ベスト・ゴスペル・
アルバム部門)に輝きます。これで名実ともに、ゴスペル界の
重鎮となります。
彼の音楽の持ち味は、パワフルで爽快なメロディー、そして
強烈なリズムです。「Pastor(牧師) of Hip Hop」と呼ばれる
ように、HipHopをゴスペルに持ち込んだ先駆者の一人でもあるの
ですが、Hiphop以外でも、他のアーティストと違って、なんというか
とにかくパワフルなのです。
ノリが良い、グルーヴ感が素晴らしいのです。
You're All I Needもそうでしたが、私たちAJCも、
そのノリの良さを強く感じた曲がこちらです。
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〇I'm Waiting / Hezekiah Walker & LFCC