When the Saints Go Marchin' inについて2(コラム15-2)

9月になりましたね。
少しHPのデザインも変えてみました。

先日レコーディングした音源を、Hinoさんご夫妻で
早速まとめていただき、各パートの歌詞カードも
Yasuokaさんにまとめていただいて、ようやくAJC的には
一段落ついたところです。

これから来月の2つのイベントに向けて走り始めるところです。
すでに関係の方々と、いろいろメールの連絡が飛び交い始めております。

さて、今日はもう一回「When the Saints Go Marchin' in」
について、掘り起こしてみようかなと思います。

この曲はジャズのスタンダードだと思われている方が大半だと
存じますが、もともとはゴスペルソングなんですよね。

曲の正確な起源は定かではないようですが、20世紀初頭には
既にアメリカ南部で黒人の葬儀に歌われていたようで、もともとは
教会で歌われていた曲なのです。
ニューオリンズでは、今でも伝統的な葬儀で演奏されております。

もっともこの曲を世の中に広めた人、いわゆるポピュラーにした人は、ご存じルイアームストロングです。
〇Louis Armstrong


最初のレコーディングは1937年。
これがこの曲がレコードとして世に出た初のタイミングです。

そこから各ジャズバンドがこぞってアレンジして演奏されるようになり、
ディキシージャズのスタンダードナンバーとして世に広まっていきます。

もちろん、ゴスペルナンバーとしても有名であることには変わりなく、有名なミュージシャンが、自分のライブのゲストでゴスペルクワイアを呼んで
この曲を演奏するということも多いようです。

〇Andre Rieu(feat.Harlem Gospel Choir)


結構この映像では、好き放題にやってますね、クワイア側も(笑)。

いつか私たちもコンサートに呼ばれるようなクワイアになりたいですよね。


by Shinshi


PS:
今日は「防災の日」です。
「地震・カミナリ・火事・オヤジ」がまとめてかかってきても、
大丈夫なように、この機会に点検しましょう。



って・・・よく考えたら「オヤジ」は災(わざわい)扱いなんですかね(笑)。



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コメント
[2] Y.Shinshi | 2014/09/02 00:45
実は「大山嵐」も誰かが流布した説だという話もあるみたいですよ。
Yahoo!知恵袋からひろまったまことしやかな説だと。
参照:http://yumeori.seesaa.net/article/257511914.html

夏目漱石や太宰治は、小説の中で「親爺」で使っている模様です。

でも、少なくとも親父が権限のあった時代の話ですけど。
今は昔です。

むしろご指摘のとおり、今、オヤジは「寒い存在」なのかもしれません。

エアコンの故障した我が家では、寒い存在の私がいることで室温のバランスを保っているようです。
[1] Yasuoka | 2014/09/01 19:29
親父:
これは多分「大嵐(オオヤジ)」=颱風の事だと思います。
あるいは
「すごく冷却力のあるギャグを言うオヤジによる冷害?」
name.. :記憶
e-mail..

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