タングトリル(タングロール)について

私たちのクワイアの練習では、
いつもリップロールと一緒に
タングトリル(タングロール)も
やっております。

いわゆる舌を「トゥるるるるる」と
巻き舌を繰り返すあれです。

これ、やるとよく判るのですが、
のどの奥の声の通り道を開いてくれます。
いわゆる口の奥、のどもとのストレッチに
なります。

これによって、声質がより太くなり、
ボリュームが大きくなります。

実際、私も始め全くできませんでしたが
練習してできるようになると、声が少し
大きくなってきた気がします。

江戸っ子でべらんめぇ調が得意な人や
ラテン系の言語を話せる人なら、
なんてことないのですが、普段巻き舌の
場面が少ない人は苦戦します。

ウチのクワイアでも、できる人は6~7割です。
でも毎日少しずつやると、きっとできるように
なります。

言われてみると、江戸っ子もラテン系の方々も
居酒屋で声が大きい人が目立つような。

気のせいかもしれませんが。



PS.
今日からトップページに過去三回分のブログを表示させるようにしました。
毎日書いているのがわかるように、ちょっとでも気づいてもらえると
ありがたいです。



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