3・11ですね。

3年前は皆さんどこにいらっしゃいましたか?
あの時、皆さんはどんなことを感じられましたか?

私は家族の大切さ、友人・仲間の大切さ、そして何げない「日常」が
いかに大切な時間だったかを思い知りました。
お一人お一人に、3・11のドラマがあったのではとお察しします。

早いもので、あれから3年が経ちました。

先日、福島の沿岸地域(原発近くの楢葉町や浪江町、川内村など)の方を通りましたが、
まだあの時から時が止まったままのような印象でした。
人通りも全くない、閉店したままのコンビニやガソリンスタンド、そして空き家と荒れたままの土地。

でも、音楽を通してこれまでたくさんの地元の方と触れ合うことが出来ました。
少しでも前を向いて行こうという思いが、強い方々ばかりでした。

音楽は人を元気にすることができます。
音で人を楽しませる、楽にすることができるから、
「音楽」なのだと本当に心から思います。

私たちもゴスペルを通じて、人を元気にすることができれば幸いです。



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