AJCで過去ステージで歌ったリスト3

世の中では、知事やら市長やらの選挙が行われておりますが、AJCでも昨夜から「選曲の選挙」が開始されております。

過去に歌った37曲の中から次のイベントに向けて計6曲選ぶのですが、ここ最近で入られた方々にもすべての曲がわかるように、昔の曲をご紹介しており、こちらのブログをご覧のみなさまにもご一緒にお届けしている次第です。

さて今日お届けするのは、コンテンポラリーゴスペルの90~00年代の選曲です。最初のディレクターGreg帰国後の、いわゆる「第二期」に取り組んだ曲を中心に集めてみました。

〇I'm Waiting/Hezekiah Walker

ご存じHezekiah Walkerの1997年の曲です。いや~若いですね、Hezekiah。この曲、3回目で止まり7回目まで歌うとか、13回繰り返しなど、なかなかトリッキーな構成ですが、独特のグルーヴ感がかっこいいです。AJCはHezekiah Walkerの曲によくお世話になっていますが、この曲も比較的根強い人気があります。


〇In His Name/Ricky Dillard&New G

Ricky Dillard&New GはちょっとJazzyなコード進行と、奇抜な衣装が特徴のグループですが、そのDeepなグルーヴ感がカッコよく、AJCでも「この曲が好き」という熱烈なファンもいらっしゃいます。パッと聴くと難解そうですが、歌いこんで行くうちにハマってきます。楽しいですよ。

〇I Love the Lord/Whitney Houston

ご存じWhitney Houstonの映画「天使の贈り物」からのサントラです。作曲は、あのTotal Praiseと同じRichard Smallwoodです。後半からの壮大なコーラスが聴き所です。AJCの「選挙」でもよく選ばれる曲の一つになりました。クワイアとグランドピアノだけで歌うこともありましたね。

〇When You Praise/Fred Hammond

ゴスペル界の大御所Fred Hammondの壮大なスローナンバーです。後半にかけて気持ちが非常に高まっていきます。実はこの曲、当初AJC内では全く人気がなく、第二期の一番最後に取り組んだ曲なのですが、直感的に「きっとAJCにはこの曲が一番合うだろうな」と思っていたら、今となってはクワイア内でも一番人気を争う曲の一つになりました。

〇I Need Your Spirit/Edwin Hawkins

Oh Happy Dayの作曲者、Edwin Hawkinsの1987年の作品です。神さまの魂がほしい、私の体を突き抜けてほしいという歌詞で、ミドルテンポのちょっとAOR的な香りのする、80年代ならではの曲です。たしかAJCでは1回しか歌っていないかも。味のある作品です。

〇Jesus Lives In Me/Edwin Hawkins

これもEdwin Hawkinsの作品です。リードボーカルはいまや大御所のJohn P Keeです。80年代のフュージョン全盛期の香りがする作品で、朝に聴くとさわやかで気分がいい感じがします。AJCでも一度生バンドをバックに歌いましたね。


こう見てくると、どれも懐かしいですね、個人的には。私がAJCのディレクターを担当し始めた4年前頃の曲ばかりで、思い入れがあります。

ということで、本日は盛りだくさんでお届けしました。

明日はBillboard Gospelチャートをお届けします。

ではみなさまHave a nice day.

by Shinshi

PS
久々に長いブログ(略して「長ブロ」)を書きました。ちなみにただいま「長風呂」もしております^^;



次の記事
2017年04月11日
コメント
name.. :記憶
e-mail..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS