グラミー賞 2017 ゴスペル部門 ノミネート

今週末の2/12(日本時間2/13 AM)は、いよいよグラミー賞2017ですね。楽しみです。

USAゴスペル事情に敏感な方々は、もうとっくにご存じかもしれませんが、念のためノミネート曲をおさらいします。

今日はBest Gospel Performance/Song部門です。
この5曲がノミネートされてます。

It's Alright,It's OK/ShIrley Caesar


You're Bigger/Jecalyn Carr


Made a Way/Travis Greene


God Provides/Tamela Mann


Better/Hezekiah Walker


比較的順当な印象です。

意外なのは、Put a Praise On It/Tasha Cobbsが入っていないことくらいですかね。もう少し評価されてもいいのに。

Better/Hezekiah Walkerが入っていることは、AJC的にもうれしいですね。現に昨年夏から3回ほどステージでも歌ってます。

昨年度のグラミー賞ではKirk FranklinのWanna Be Happy?が大本命でしたが、今年はどうでしょう。

個人的な見解ですが、本命はMade a Way/Travis Greeneだと思われます。10週連続のNo.1も合わせて、これだけロングセラーなこと、そして楽曲の良さ。Travis Greeneのセンスを感じる将来の名曲候補です。

次点は19歳の新星Jecalyn Carrかな。それとも、貫禄のTamela Mannかな。ちなみにGod Provides/Tamela Mannの作曲は、あのKirk Franklinです。さすが、いい仕事をしてます。

大御所78歳のPastor ShIrley Caesarも、個人的にはうれしいですね。最近Hold My Muleもリバイバルヒットしました。Hezekiah Walkerも私たちがなじみのあるアーティストの一人ですから、うれしいですね。

誰が受賞してもうれしいでしょうね、きっと。

Best Gospel Album部門はまた後日ご紹介します。

ではみなさまHave a nice weekで。

by Shinshi



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