ゴスペルから始められるボランティア

音楽には、苦しんでいる人、つらく感じている人を
一瞬でも和らげる力があります。

ゴスペルもそのひとつです。

東日本大震災のとき、私も音楽活動で、福島や宮城に行きました。

そうですね、震災直後は、人々は音楽なんて気分じゃないんですよ。
ガレキや泥、土砂の片付けが大変で。

初期のボランティアでは片付けが中心でしたが、
少し片付いてきて、体育館でみんながヒマしてきた頃を見計らって、
ピアノを使ってみんなで歌おうか、ってことになったことがありましたね。

私がたまたまピアノ弾きでよかったな、と思った瞬間でもあります。
避難先の体育館に、たいていピアノはありますからね。
さすがにドラムやベース、ギターは学校に常備されてないけど、
ピアノはあります。だから、意外となんとか雰囲気を作ることができます。

熊本、大分、時間はかかるかもしれないけど、お邪魔にならない程度に、
タイミングを見て、いつか行ってみようかなと思います。

さて今日は定番ですが、こちらの曲を。



熊本や大分のみなさんに、少しずつHappy Dayが届いていきますように。

by Shinshi



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