Oh Happy Day/Edwin Hawkins

新年ですから、縁起のいい話で始めようと存じます。

初夢は一富士、二鷹、三なすび、が縁起が良いと
昔からの言い伝えもございますので、まずは
TOPページの写真を富士山に変えてみました(笑)。

さて、今日はひさびさに"Oh Happy Day"の話題に
触れてみたいと存じます。
直訳すると「ああ、なんて幸せな日なんだ」ですが、
日々そう感じてみたい、ものですよね。
たとえ辛くても、日々前向きな言葉を口にしていれば、
その通りになる、と昔からいわれます。「めいげんそ
ことば」とも言います。ポジティブなメッセージを
発しているこの曲には、それに通じる普遍的な内容が
あります。

オリジナルはEdwin Hawkins Singersの1967年リリース。
コンテンポラリーゴスペルの原点とも言われるこの曲は、
ボサノバのリズムに乗せていたところが、当時斬新だったと
言われています。
※このあたりの経緯・エピソードはこちら(2013年10月3日)のブログで
 詳しく書いておりますのでご参照いただければ幸いです。



でも今、聞いてみるととてもナチュラルです。

日本では1993年の映画「天使にラヴソングを2(Sister Act2)」
の劇中で使われて以降に有名になった感があります。
その映画のサントラVerを本当に多数のクワイアさんが歌われて
いらっしゃるのをよくコンサートで伺います。

私たちAJCは、皆さんが歌っているVerをあえて歌わずに、我々の
最初の師であるGregが残していったClub Verという、Youtubeで
探してもなかなか出てこないレアなVerで歌ってます。

やや難易度が高いです。
でも、ハーモニーやグルーヴ感がキマると、とても気持ちが良いです。


今年も、みなさんにHappy Dayがたくさん訪れますように。


by Shinshi



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