You Are Everything/Kirk Whalum

You Are Everythingといえば、ご存じThe Stylistics(1971)や
Diana Ross&Marvin Gaye(1973)などによる大ヒットソング
ですが、先日Kirk Whalumというアーティストの
「The Gospel According to Jazz」というアルバムの中に
You Are Everythingを発見してしまいました。


※インストなので歌はありません。

「そもそもこの曲はGospelか?」と素朴な疑問を抱きつつも、
とても落ち着いたいい雰囲気の演奏だったので、そのまま
聴き入ってしまいました。さすが、いいバンドです。

でも、どう考えても原曲はラヴソングです。
それでもYouを神様と解釈すれば、きっとGospelの歌詞としても
意味が通るのでしょう。

またしても、Ain't No Mountain High Enoughと同じ香りがします。
いつのまにか神様への愛を説く歌に変化を遂げる、という共通点です。

おっと、どちらの曲にもDiana Rossが関わっていることに気づきました。

偶然でしょうか?

興味深いですね。


by Shinshi


PS.おととい新宿メモリーズの某バンドで、私もこの曲を演奏したばかりですが...
自分もまだまだ修業が必要です。



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