自分の歌声と向き合うこと

今日は、久々に夕方から自由な時間ができたので、
AJC関連のことに取り掛かってました。

Summer Gospelに向けたチラシデザイン製作、
チケットの印刷、プロジェクターのことなど、
するなかで、ちょっとだけ前回の練習の録音模様
を聴きながら、作業をしてました。

すると一つ重要なポイントに気づいたことがあって、
いつもの練習時にご自身の声(皆さんの声)を録音
されている方と、録音していない方の成長度に、
大きな違いがある、ということです。

さらに掘り下げてお話すると、たとえ録音されていても、
その後聴いても、何も思わなければ、何もしなければ
成長していなくて、聴いて「気づいたこと」に向けて
カイゼンしようと練習されているかどうか、が重要な
ポイントになります。

大事なことは「自分の歌声と向き合うこと」です。
そしてこう治したい、こんな声にしたい、とご自分で
気づくところから始まります。

ここは私たちの最初の師Gregがこだわったところ、
とも言えます。

このAJCが立ち上がった初回練習の持ち物リストに
「ICレコーダー、または録音できる機器を持ってくること」
と書いてありました。その重要な目的の一つがこれです。

私もあまりいろいろ大きなことを言える立場にはないのですが、
幼少時のピアノの演奏の時にも、それからボイストレーニングを
受けたときにも、このことを強く言われました。

自分の演奏は好きじゃなかったし、自分の声はもっと嫌いだったの
ですが、嫌いなりにどうすれば少しでも良くできるのか、ということを
小さなカイゼン・トレーニングをいろいろ積み重ねて、ようやく少しずつ
ですが、変わってきたのだと思います。
※最近本業が厳しくて、ちょっと時間が作れずまずいのですが、
 これから徐々にSummer Gospelモードに持っていきます。

ぜひ、練習には自分の歌声と向き合うために、録音されて
聴かれることをおすすめします。

by Shinshi



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