Joyful Joyfulの考察(バンドとの関わり方)

昨日「第九」の話題だったので、その絡みから、今日はJoyful Joyfulについての話題です。

この曲は映画「天使にラヴソングを2」より有名になったので、
サントラで使われているVersion(いわゆる打ち込み)を基にトラック(CD)などで歌う
クワイアが大半ですが、
「バンドを使った時にはどのように歌っているのだろう?アレンジは?」
というご質問・疑問がある方もいらっしゃるようなので、今日から
いろいろなクワイアやアーティストのJoyfulとバンドの関わりを見てみようと存じます。

第一弾として、こちらです。

○London Community Gospel Choir


概ね踏襲しつつ、細かいところを削ぎ落として、スッキリしてます。

このクワイアのアレンジでは、まず打ち込み主体の面倒なところを削ってます。

例えばイントロのソロから、最初の導入の打ち込みを省略してます。
また中間のラップもありません。

さらにはFill usの繰り返しもしつこくありません(笑)。

かなりいろいろ省略しても、ハーモニーがしっかりしてますから、
とてもスマートにまとまっている印象でした。

でもこのクワイア、全員にマイクありますね。
次回は音響について見てみたいと存じます。

by Shinshi



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