What a Friend We Have In Jesus /Mississippi Mass Choir

昨日、Take6の美しいWhat a Friend We Have In Jesusを
ご紹介しましたが、今日は第二弾として、Mississippi Mass
Choirの同曲をご紹介します。

昨日とはうって変わって、まったくアレンジが異なりますが、
こちらもカッコいいですよ。take6のしんみりした感じと違って、
最初はソロで静かに、後半は明るくパワー全開な展開です。

最初のJames Mooreのソロでは、メロディーをなぞってます。
※けっこうくどいです(笑)。
でもリズムを展開してからは、もはや原曲を全くとどめていないほど、
メロディーラインも変わり、ガラッと雰囲気が華やぎます。

こういうトリッキーなコード進行、面白いですね。
そしてクワイアの躍動感が伝わり、聞いている方も元気をもらいます。



Mississipi Mass ChoirもUSAで人気あるマスクワイアの一つですね。
CDもかなり出してますし、数々の賞を取っている有名なマスクワイアです。
アメリカに行っても、なかなかチケット取れないらしいですね(知り合いから聞いた話ですが)。

迫力があって、しかもハーモニーがとてもきれいです。
最初、クワイア立ち上げの時に、地元のラジオ局で募集を
かけたらしいですね。そしたらオーディションに殺到して、
結果、とてもいい人が集まったという。

さらには優秀なアレンジャーと、バンドがついているようで、
ライブもなかなか聴きごたえがあるそうです。

で、このWhat a Friend We Have In JesusのVerは、
実はAJCの中ではすでに有名です。

今年5月頃に音源だけ配られたので、既にご存じの方も多いです。
当時、銀座教会さまのイベントに向けて、曲のVerの選択肢として、
私から「上級編」の参考音源として配りました。

でも結局、採用しませんでした。
なぜなら、共演するバックがディキシージャズの方だったからです。

さすがに、ディキシーの方々に、このノリを出して欲しいとは
口が裂けても言えませんからね。
申し訳ないです。
※特にバンジョーの人あたりに。


いつかAJCも、こんなカッコいいアレンジで歌えたらいいな、なんて思います。

by Shinshi


〇参考:
What a Friend We Have In Jesus にまつわるエピソードについて(5/3)



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