祝70,000PV+Halloweenについて

気がつけば、昨晩AM1:00~5:00頃の間に70,000PVを超えてました。
ということで、祝!70,000PVです。
昨夜AM1:00~5:00頃にアクセスされた方、まとめておめでとうございます(aboutですみません)。

そして本日「Halloween(ハロウィン)」です。

「ハロウィンって、日本ではあまりなじみがないから・・・」とおっしゃる方も
まだまだ年配の方を中心に多いようですが、ここ10年では一気に事情が変わってきてますよ。

幼稚園では、もはやハロウィンは定例行事です。
お子ちゃまばかりか、お母さんまで仮装して楽しんでます。

そして、ハロウィン当日の大規模イベントが10年前と比較すると、
劇的に増えました。
大人たちが、この日を目指して、いろいろコスチュームを買い込んで、
当日仮装して、仲間たちと街を散歩するのです。

有名なのはUSJの「サプライズ・ハロウィン(みんな仮装して入場)」とか、
関東では川崎の「カワサキハロウィン」あたりは、ものすごい大混雑イベントです。

そして、なんと日本のハロウィン市場は10年前の105億から、いまや1,100億と
10倍以上にまでなり、あのバレンタイン市場(1,080億)をとうとう今年抜いたそうです。

恐るべしハロウィン。

もっとも、バレンタインはお菓子が中心だから単価も数百円~千円台と安いのですが、ハロウィンは
正直申し上げて「コスプレ市場」と言っても過言ではないほど、仮装の衣装が
中心なので、単価も平均五千円~1万円あたりと高いのです。

今日あたり、六本木・渋谷・新宿のドンキホーテに行くと、店内が仮装グッズと
買う人の行列で大変なことになっていると存じます。
年齢層は30代以下中心ですけどね。

もはや、日本のハロウィンは単なる「コスプレイベント」と化してます(苦笑)。

で、話題をゴスペルに振ると、「ゴスペル×ハロウィン」の組み合わせも、案外あります。
検索すると、ちょこちょこ出てきます。

でもイベントで仮装してないと、楽しさが半減している気がしますね。
ゴスペルイベントでも、それくらい奇抜なことをやってもいいと思います。
来年ウチが企画してみましょうか?(笑)

でも本来のHalloweenは、子供が魔法使いの格好をして、家を回って
「Trick or treat(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!)」と
言う風習だったはずです(少なくともUSA内では)。

もともとはケルト人の風習らしいですが、イングランド出身の私の学生時代の
James先生が、以前「昔のハロウィンは、カボチャ(pumpkin)じゃなくて、
カブ(turnip)だったんだよ」とか言ってた記憶があります(本当かどうか存じませんが)。

そもそも、なぜカボチャ?なぜカブなの?
トマトやピーマンじゃダメなの?
思い切ってセロリとかほうれん草とか葉ものでもいいんじゃないの?
という疑問も、個人的にあります。


おっと、長くなってまいりましたので、本日はこの辺で。
では皆さんもHave a happy Halloween!で。


by Shinshi


PS:
昔、「Helloween」というヘビメタバンドがいたんですけどね。
たしかドイツ出身だったような。
しかも「『Halloween』じゃなくて『Helloween』(aをe)にしたのは、
オレたちが『Hell(地獄)』から来たからさ」とかインタビューで言ってた記憶が(苦笑)。
キャラ作りも大変だなー、なんて思って見てました。



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