カーク・フランクリンについて

ここ数日は、このブログでもイベント系のお知らせが続いたのですが、
今日からまた少しアーティスト系を掘り下げてみようか、と思います。
マヘリア・ジャクソン、E・ホーキンス、アレサ・フランクリンと、
「女性⇒男性⇒女性」と来たので、今回は男性アーティストの番です。

アレサからの「フランクリン」つながりで、カーク・フランクリン(Kirk Franklin)を
チョイスしてみました。ちなみにアレサとは、親戚でも何でもありません。

今までご紹介したアーティストに比べれば、かなり「最近の人」です。
しかし現在のUSAのゴスペル界では、既に超大物の域に達している人物ですから、
おそらくUSAでゴスペルやっている人なら、知らない人はいないでしょう。

現在公開中の映画『Gospel』でも彼のインタビューがある模様です。
※でもすみません。私は映画のチケットを購入してもらっていながら、昨日
 寝坊して観られなかった身なので、本件を全くコメントできる立場にござい
 ません...


さて、有名な曲はHOSANAなどたくさんあるのですが、今日はこの曲をご紹介します。

○He Reigns/Kirk Franklin



ウチのクワイアでも昨年末に歌ってますね。

2つのコードを行ったり来たりする、とてもシンプルな曲です。
HipHopの独特のリズム、ラップのような歌詞など、コンテンポラリーな曲調の中に、
現代風に神をあがめる歌詞が盛り込まれています。

けっこう早口なので、当時AJCの練習の時に「呂律(ろれつ)が回らない」とか
「早すぎる」と、メンバーの方がよく困られていたのを思い出します。
それもGreg師が教えていた頃の話です。

早口部分の英語の歌詞を、「わからないから全部カタカナで書いて」と言われて
私がホワイトボードに全部書いてお伝えした記憶もありますね。
すでに懐かしいお話です。

明日は彼の生い立ち、エピソードとかに迫っていこうかと存じます。

by Shinshi


PS:
早口で「呂律(ろれつ)が回らない」ときのボイストレーニング対処もあるんですよ。
後日ご紹介しますね。

PS2:
以前、カーク・フランクリンのことを『かーくん』と呼んでいる人をお見かけしたことがあります。
私は最初、光GENJIのことかと思いました。



コメント
name.. :記憶
e-mail..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS