Wanna Be Happy?/Kirk Franklin について 3

Billboard のGospelチャートでは、今週もKirk Franklinの
Wanna Be Happy?がNo.1です。
これで初登場以来、11週連続No.1です。



以前からこのブログでもご紹介してきたこの曲、なぜこれだけ長く支持されているのでしょう?
単にKirkの人気があるからだけではないようです。

歌詞のいたるところに、考えさせられる深い言葉がちりばめられています。

少し見てみましょう(以前も一部ご紹介しましたが)


If you're tired of being the same
(キミがいつも同じであることに飽きたのなら)

If you're tired of things not changing
(キミが何も変わらないことにあきたのなら)

It's time for you to get out the way
(今こそキミがその道を抜け出す時なのさ)

(意訳:Y.Shinshi)



なるほどと感じます。
いつも同じ生活の繰り返しで「つまらない」と感じたのなら、
自分から何かを変える時なのだ、というのがこの歌詞の意図だと思われます。
とても共感します。

自分の暮らしが変わらないことを憂いている人、いますよね。
でもそれならば、自ら変えようとする努力をしているのでしょうか?

この言葉は、私たちに一つの示唆を与えてくれてます。

そして、次の一節ですが、


It's so easy to complain
(不平を言うのはカンタンさ)

Addicted to the pain
(痛みにおぼれてしまってるということだね)

You give you heart, they push it away
(痛みがキミの心を(どこかに)追いやってしまったのさ)



たしかに人は、ともすると不平不満を言いがちです。
そこから抜け出せないと、変えようと思う意欲が
なくなってしまい、ただグチだけをこぼして、何も
先に進まない人生が待っているのです。

少しでも前に進めたいなら、どうすればいいのか。

次の歌詞をみてみると、こんな言葉があります。


Do you wanna be happy
(幸せになりたいかい?)

(If you're tired of you then say)
(もしキミが疲れているのなら、言ってごらん)

I just wanna be happy
(「私はただ幸せになりたいんだ」と。)



シンプルです。
願っていることを口にする、というだけです。

幸せになりたいなら、前向きな言葉を常に言い続けていくのです。

「めいげんそことば」とよく言います。

明るい言葉を発しつづけていれば、きっと明るい未来がやってきます。
できる、やれる、楽しい、うれしい、幸せ・・・
そんな言葉を口にすることで、前向きな人生を引き寄せて、
よい空気につつまれて生きていきたいものです。

前を向いて、今週もみなさまとご一緒に、私たちも歩いてまいります。

by Shinshi



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