Take My Hands,Precious Lord/Beyonce

さて、後日談として残しておいた話題を、もうひとつご紹介します。

今年のグラミー賞、なんとあのビヨンセ(Beyonce)がステージパフォーマンスとして、
ゴスペルを歌いました。

ビヨンセ。

もはやご存じない方はいないだろうと思いつつ、一言でご紹介すると、ここ20年で
「最も輝いている女性アーティスト」の一人と言っても過言ではない、と存じます。

97年にディスティニー・チャイルドとしてデビュー以来、1億6千万枚のCDを販売、
グラミー賞受賞20回!、数々の「史上最多記録」を更新している、押しも押されぬ
世界のトップスターです。

そんな彼女が、今年のグラミー賞でなんとゴスペルソングを披露したのです。
それがこちらです。

〇Take My Hands,Precious Lord/Beyonce


こちらを拝見して、ビヨンセのイメージが、一変しました。

この方は本当に才能あふれる女性で、ダンサーとしても、プロデューサーとしても、
そして女優としても素晴らしい実績を残してきたのですが、今回のこのパフォーマンスは、
純粋にシンガーとしても幅広く、素晴らしい歌唱力の持ち主であることを改めて認識しました。
彼女の得意な一切のダンスパフォーマンスを封じ、純粋に歌だけです。
それでこれだけ圧倒的なパフォーマンスができるのです。素晴らしいです。

実はビヨンセも、10代は教会で聖歌隊として歌っていました。
敬虔なクリスチャンであり、普段からGodに対する尊敬をインタビューなどでも話しており、
神への誓いを歌い上げることは、実は幼いころから自分の中に根付いているとも語ってます。

素晴らしいパフォーマンスに感謝と尊敬の念です。


明日は、このTake My Hands,Precious Lordの歌詞を見ていきたいと存じます。


by Shinshi



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