グラミー賞の最近の動向2

そういえば昨日は「七草がゆ」を食べる日でした。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを、
無病息災を祈って食べる習慣が日本にはあります。
私は仕事で食べそびれて、とりあえず大根(すずしろ)の煮物だけ
をクリアしました。
7分の1だけ健康をGetしました(笑)。

さて、ここ数日グラミー賞の話題をしておりますが、本日は
昨年2014年のBest Gospel Songに輝いたTye Tribbett(タイ・トリベット)
の「If He did it before・・・(Same God)」という曲を紹介します。

ちなみにTye Tribbettは、Best Gospel Album賞の2冠に輝いてます。

〇If He did it before・・・(Same God)/Tye Tribbett


2013年のSteller賞の時のライブ映像です。
これが昨今のコンテンポラリーゴスペルです。

この曲を最初に聴いた時、正直言って「ああ、ゴスペルも
新しい時代に入ったなあ」と感じました。

昨日お話したとおり、ヒップホップ・ラップの新たなウェーブに
突入しているのです。

この曲もちょっと聞くと、若干とっつきにくい感じなのですが、
よく歌詞を聞くと、GodやHeがちゃんといるし、あきらめずに
前を向いて、ひたむきに神を信じる内容なのです。

そして、いろいろなジャンルの要素が詰まっています。
ギャング系のラップ、ヒップホップ、レゲエ、ドラムンベース、
R&Bなどなど。

でも後半の3分過ぎからは、ちょっとひねったJazzyなコードを
使って、曲に広がりを持たせています。
とても不思議な曲ですが、何度も聞いていると慣れてきます。
そして面白みを感じます。

新しいトレンドを知ることは刺激になりますね。


by Shinshi


PS:
でも、時々古い曲を聞くと落ち着くんですよね。
自分もそんな世代になったのかな、と感じます。



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