AJC/AGCの2014年 振り返り その3 プロデューサー/ディレクター

本日いよいよ大みそかです。
大そうじの方々も多いですよね絵文字

私ごとですが、昨日は一日、年老いた両親に変わって
実家の大そうじと格闘し、今日は早朝からヒザの下まで
たっぷり積もった雪を一掃して、なんとか無事に
本日夜19時の便で千歳空港から東京に帰れそうです。

さて、3日間に渡って今年のAJC/AGCを振り返ってまいりましたが、
最後は反省の意味も含めて、プロデューサー&ディレクター業務を
チェックしたいと存じます。

自分のスケジュール表からAJC活動に費やした時間を、
計算してみたところ、今年一年で808時間を費やしていました。


内容を分析すると

・毎回(隔週)の練習・準備 152時間

・スタジオでのレコーディング・アレンジ作成(新曲の音源制作)96時間

・広報活動(HP制作・ブログ更新など)302時間

・チラシ・チケット・プログラム制作、印刷・調整 22時間

・イベント企画・調整など 206時間

・本番(リハーサル含む):30時間

※この他にもろもろの連絡で、メールのやりとりを
 した時間を含めたら、もう少しありそうです。
 ひょっとしたら合計1000時間以上になりそうです。


ご参考までに、1年間は8672時間あります。

そのうち

・睡眠時間 :約1800時間(私の平均睡眠時間は5時間弱なので)

・勤務時間等: 2428時間

・生活時間(食事・お風呂、洗濯・そうじなど)約1600時間

これらを差し引きすると、約2900時間が私にとって
自由に使える時間だった訳です。
そのうち約35%をAJC/AGCに使ったことになります。

自分で言うのも恐縮ですが、確かに今年は昨年よりも
かなり力を入れた感覚があります。

もともと昨年末に「来年はさすがに正念場になるので、
AJC/AGCに力を入れる」と宣言していたので、
これくらいは覚悟してました。

しかし、どうでしょう。

個人的な反省としては、時間を使った割には、
あまり自分の貢献を実感できませんでした。
客観的にみても、あの人は何をしたのか?という
話だと思われます。

その証拠に、たった22時間しかかけていないチラシ・
プログラム・チケット制作で感謝されることがあっても、
合計600時間以上かかっているイベント企画・調整、
広報活動、レコーディングについては、時間をかけた割には、
メンバーからの反応は薄かったのです。


これがすべてです。

600時間...もっと使い道があったはずです。。

音楽業界の一般的なディレクター・スタジオスタッフとして
換算するならば、150万以上の投資をしたことになりますが、
その成果は出すことができなかったと言わざるを得ません。

他方で、他のバンド活動で11バンド、計34本のライブに
参加させていただきましたが、こちらはリハーサル含めて
たった490時間しか使ってません。
非常に効率的にパフォーマンスを残せています。

ということは、自分が時間の使い方を間違っているのです。
大きな反省です。
来期は絶対に大幅な見直しが必要です。

ただ、光は見えております。
今年はいろいろなイベントで、AJC/AGCのみなさまに
お忙しい中ご協力いただきました。

プロジェクター制作、イベント申請・報告、会計、
当日の運営、受付など完全にお任せする内容が増えました。
おかげさまでかなりスムーズになりました。
本当に頭が下がります。

できるだけ皆さんにご負担をかけないこと、
特定の方々に負担が集中しないこと、そして
皆さんのパフォーマンスが最大限発揮される
ように、自分がどう効率的に、効果的に動いて
いくべきかを見直したいと思います。

すでに、来年の方向性は見えております。
さらに今年と違って、新たなことにもチャレンジして
いきたいとも考えています。

来年の12/31のこのブログには、進化したAJC/AGCに
なったと書けるように、微力ながら時間を大切に
使っていきたい、と存じます。

今年も一年、このサイトをご覧いただき、そしていろいろと
ご支援いただき、本当にありがとうございました。

みなさま良いお年を♪


by Shinshi



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