Jesus Lives In Meについて

そろそろ年末のイベントに向けて、新しい曲に取り組んでいこうとしております。
今年に入ってから10曲ほど新たな曲に取り組んでおりますが、おそらく
今年最後の新曲となるであろう曲が、Edwin Hawkinsの「Jesus Lives In Me」です。
こんな曲です。
  ↓
〇Edwin Hawkins(feat. John P Kee)/Jesus Lives In Me


この曲との出会いは、昨年の夏に師匠のGregに、L.A.から送ってもらったファイルの中に、
偶然入っていたという、「隠しトラック」から始まりました。

「I Need Your Spirit(Edwin Hawkins)」と同じで、アルバム「Give Us Peace」に
入っている曲ですが、Gregから送られてきた時には、何も情報がなくて、
歌詞もパート別音源もなく、「I Need Your Spirit」の原曲ファイル(11分)の中に、
「どう聴いてもI Need Your Spiritの歌詞ではないぞ」的な曲が入っていた、
という偶然のたまわりものでした。

で、聴いてみると、これが意外といい曲で、かえってI Need Your Spiritより
ウケそうな気もしたので、取り組んでみることにしました。

あまり、この曲を歌っているクワイアに出会ったことがないんですよ。
I Need Your Spiritとか、When You Praiseはいましたけど。

ひょっとしたら、AJCに合うかもしれない楽しい曲だし、キラーコンテンツの
一つになるのでは、と感じています。

で、実はこのテクニカルな曲をX'masのイベントに向けて、なんと生バンドで
やろうとしております。
それも、あのcoconutsのメンバーにお願いしております。

ただ、けっこう超絶技巧なフュージョン系なので、バンド側もかなり大変なのであります。
16beatのリズム、ウラを合わせるところ、16分音符のユニゾン、そして特に3分10秒あたりのキメの4小節、なかなかの「怪物」ぞろいです(苦笑)。

でも、coconutsの方々なら、あの超絶技巧な感じでも、さらっとできそうな気がします。
それだけすごいメンバーの皆さんですからね。
本当に、頭が下がりますm(__)m

なんて、他人事のように書いている私も、実はcoconutsのバンド側の当事者でもあります。
ピアノ、どうやって処理しようかな、とちょっと考えていたところでした。
例の3分10秒あたりのところだけ、何回も練習しないといけないかも、なんてぼやっと考えてました。

そして、途中でハッと気づいてしまいました。

この曲、AJCメンバーの練習用として、3パート別(Sop,Alt,Tnr)に音源を
レコーディングするため、まずは私がバックトラックから打ち込みで作らないといけないことを。

あの、超絶技巧なパート全部を、です。
ドラムも、ベースも、ギターも、そしてピアノも。
いきなり全パートの当事者だったのです。

正直、こんな心境です→絵文字

昨日はちょっと時間がなかったので、今週中にどこかでまた深夜に
レコーディングをしないといけないですね。
これはまたスタジオで、夜中にカップめんを食べながらでも、根気よく
がんばってみるしかないですね。
見積もりだと、合計7~8時間くらいですね。

過去最高に時間がかかりそうな曲です。
今までで一番時間がかかったのは、God Will Take Care Of Youと
Oh Happy Day(Club ver)の6時間半なんですよね。

あ、どっちもEdwin Hawkinsですね。
そして今回もです(笑)。

先週、ピアノで4曲の録音で行ったのですが、ファイルの編集も入れて、
合計4時間でしたからね。
1曲あたり平均1時間、ピアノだけだとラクなもんです。

でも、今回は少なくともドラム、ベース、ギター、ピアノ、オルガンの5パートが、
あの難易度ですからね。

そこに各3パートの歌う部分も重ねて録音するわけです。
絶対7時間超えます、これは(苦笑)。

でも、AJCの皆さんには、いつかは配布しないといけませんからね。
あまり時間の猶予もありません。

まず、左手が回復したら、やりますね。
※先延ばしにしてみました(笑)


新しいことに取り組むためには、ひとつひとつコツコツと地道な努力が必要ですね。


by Shinshi



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