ライブリポート2(目黒rootsさんゴスペルコンサート)

台風が近づいているかも、と感じる雨模様です。
こんな日だからこそ、早く帰りたいところですが、
なんと私は昔の部下の送別会で、最後まで残るパターン、
いわゆる終電モードに現在入っております(苦笑)。

で、実はまだ送別会やっている最中に、ちょっと抜け出して
スマホでこのブログ書いてます。失礼な話です(笑)。
でも家に帰ってから書くと、睡眠時間が危うくなるので。

さて、昨日の目黒rootsさんのゴスペルコンサートのリポートの続き
をお伝えしたかったので、今日も続編です。

そういえば、そもそもなぜ普段ライブをほとんど見に行けてない私が
目黒rootsさんのコンサートに伺ったか、というお話をしてませんでしたね。

実は大きく3つ理由があります。

ひとつは、いつも紹介しているDisco&Soulバンド「coconuts」でお世話になっている
ボーカルChiakiさんが出演するからです。
たぶん他のメンバーが忙しくて、見に行けてないだろうというのもありつつ、
普段coconutsで歌っているのとは違う姿を拝見したかったのもあります。

次に、目黒rootsさんのメンバーの方々が、以前coconutsライブを見にお越し
いただいた時に、「今度は私が見に行きます」とお約束していたからです。
そう、約束を守りたかったのです。
こう見えて、案外、義理がたいんですよ(笑)。

さらには、次回10/11(土)coconutsライブで歌っていただくShihoさんのステージも、
間近で拝見したかったのも大きいです。

最後は、やはり日本の中にたくさんあるゴスペルクワイアの中で、
rootsの皆さんは、どういう選曲で、どういう演出をして、どんな
ハーモニーを聞かせてくれるのだろうという、そのオリジナリティ
というかクワイアの「色彩」を確認しに行ったのです。
※結構、ハードル高いことを言ってますね(笑)。でも本当です。

で、結論からお伝えすると、3点とも期待に十分応えていただけたと
感じてます。

まず、ShihoさんのAs The Deerのソロからですが、やはり力強い声で
伸びやかさを感じましたね。たぶんたくさん引き出しをお持ちなのだと
感じますが、そこは来月のcoconutsライブの時に、改めてお聴きしたいと存じます。
NEC_0575.JPG
(スマホのカメラでズーム撮影しているので、画像が若干粗い上、白く飛んじゃっていてすみません)

Chiakiさんは、coconutsの3人でステージに立っている時よりも、かなり遠くに
向かって歌っていて、クワイアの一員としてのスタイルを意識されているように感じ、
また違った一面を拝見したような気がしました。新鮮でした。
NEC_0578.JPG

そして何より、クワイアの皆さんが一つになって、音を出そうとしている意識が
びんびん伝わってきました。
NEC_0606.JPG

決して誰かが個人プレーに走るわけじゃなくて、お互いの音を楽しみながら
一つの音を出せる喜びを感じている感が、伝わってきました。

Every Praise、Souled OutのHezekiah Walkerナンバーから、
King Jesus Is A Listeningのようなアカペラナンバー(これ結構
難しいんですが、素晴らしかったです)まで幅広かったですね。
個人的には、Arise And Shineがとても良いグルーヴ感で印象的でした。

非常に勉強になりました。ありがとうございました。

さて、私たちAJC/AGCもこれから10・11・12月と、4つのイベントに
立て続けに出演してまいります。
どのイベントも気を抜かずに1曲1曲をていねいに練習して、
しっかりと仕上げていき、お客様に「また来たい」と思っていただけ
るようなステージを目指していきたいと存じます。

最後まで気を抜かないように、努力を続けてまいります。

では、そろそろ送別会が終わりそうですので、これにて失礼します。


by Shinshi

PS:
「送別会、終わりそうですよ」と言われたので、「そうですかい」と答えておきました。



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