今年のグラミー賞について Best Gospel Album部門 pt1

1/28(日)はニューヨーク(New York)のマディソンスクエア(Madison Square)で第60回グラミー賞(The 60th Grammy Awards) です。

世間的には、JAY-ZやKendrick Lamar,Bruno Mars,Lady GAGAあたりが多数ノミネートされて話題の中心になってますが、このサイトはそもそもゴスペルが主なので、当然ゴスペル部門の話題中心で行きます。

まずBest Gospel Album部門から見てみましょう。ノミネートされたのは下記5作品です。

Crossover:Live From Music City/Travis Greene

Close/Marvin Sapp

Bigger Than Me/Le'Andria

Sunday Song/Anita Wilson

Let Them Fall In Love/CeCe Winans

このブログでも何度か取り上げた作品ばかりです。
ちょっと意外な作品もノミネートされてますが、個人的に本命はTravis Greene、対抗がMarvin Sapp、とみてます。次は、いい曲が多かったCeCe Winans、Le'AndriaとAnita Wilsonは大穴とみてます。

Travis Greeneを本命視するのは、この曲の存在ですね。


息の長い曲です。昨年春頃からじわじわ上がって今週のチャートでもNo.2にいます。

どんなに苦しい時でも神さまが私のことを待ってくれた、という曲です。

Travis Greeneはここ数年で一気にTop Artistになりました。USAのゴスペルファンはそろそろ取らせてあげたいと思っていることでしょう。昨年はMade a Way、一昨年はIntentionalと2年連続グラミー賞にノミネートされながら受賞しなかったですからね。

明日は他のアーティストを取り上げてみます。

ではみなさまHave a nice day.

by Shinshi



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