8.15です。

終戦から70年です。

今年の夏は、節目の年なので、少しこの手の
話題を取り上げてきました。
マスコミもこぞっていろいろなエピソードや、
ドキュメンタリー番組、ドラマや映画で触れて
いますが、このブログでは少し違った角度から
見てみたいと考えます。

そもそも戦後70年といいますが、他の戦争の戦後○○年は
あまり扱われていないな、とも思います。

例えば、昨年は第一次世界大戦発生から100年でした。
今年は日露戦争のポーツマス条約から戦後110年です。

極端な例ですが、今年はあの「大阪夏の陣」から
ちょうど400年です。
でも「戦後70年」ほど騒がれてません。

同じ「戦後」ですから、もう少しスポットを当てても
良い気がします。


なぜ、こんなに「戦後70年」が特別なのでしょう。

私見ですが、それは70年前の戦争が日本全体に与えた影響が大き過ぎたこと、
そして忘れてはならない大切な教訓があるから、と察します。

この話を続けるとちょっと暗くなりがちですが、明るい話もあります。

いまや、USAとJapanは良き友人です。
実際に戦後の日本経済を買い支えてくれたのもまたUSAでした。

音楽も常にUSAから最先端のものが入ってきて、Jazz,Rock,Soul,
Funk,R&Bなどなど、私たちに素晴らしい文化をもたらしてくれました。

さらに私たちからすれば、ゴスペルという文化を日本に
もたらしてくれているんですよ。

音楽は国境を超えます。
友人を作ってくれます。
実際、私も音楽でアメリカの友人ができましたし、
何よりこのAJCの最初の師匠が、USAからやってきた指導者でしたからね。

戦後80年、90年、100年と言われるようになっても、
音楽を通じてもっともっと深く友人関係が築けていたら、
と願います。

明るい未来でありますように。
そして何より世界が平和であり続けますように。


by Shinshi



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